マドンナがNEW REMIXアルバム『Veronica Electro』10月世界同時発売へ—未発表音源を含む全8曲を収録
ポップアイコン“QUEEN OF POP”の1人であるマドンナさんが、NEW REMIXアルバムの発売を発表した!どのようなアルバムになるの!?記事を読み進めよう!


マドンナさんのNEW REMIXアルバム『Veronica Electro』ジャケット ©︎Inez van Lamsweerde & Vinoodh Matadin
ポップアイコン“QUEEN OF POP”の1人であるシンガー/ソングライター/女優のMadonna(マドンナ)が、NEW REMIXアルバム『Veronica Electro』(『ヴェロニカ・エレクトロニカ』)を2025年10月10日(金曜日)に世界同時に発売することを発表した。
マドンナは、NEW REMIXアルバム『Veronica Electro』を今年10月10日(金曜日)に発売することを発表。同アルバムは、1998年に発売、全世界で1,600万枚以上のセールスで大ヒットを記録し、グラミー賞最優秀ポップアルバムを受賞した7thアルバム『Ray of Light』(『レイ・オブ・ライト』)に収録されていたレアなREMIX音源をまとめ、今年7月25日(金曜日)に12インチシルバーアナログ盤LP『Veronica Electro』として限定発売するや否や、全世界で即SOLD OUTとなり、再生産を熱望する声に応えて発売するもの。最初の構想から25年以上の歳月をかけ、長く噂されていたコンセプトがついに実現し、7thアルバム『Ray of Light』のコンパニオンディスクとも言え、マドンナ唯一無二のキャリアにおける非常に重要な瞬間にスポットライトを当てたアルバムとなる。Club 69(クラブ69)やSize Queen(サイズ・クイーン)の名でも知られるDJ/リミクサー/音楽プロデューサーのPeter Rauhofer(ピーター・ラウホーファー)やミュージシャン/音楽プロデューサーのWilliam Orbit(ウィリアム・オービット)、DJ/音楽プロデューサーのSasha(サシャ)、DJ/シンガー/ソングライター/コンポーザー/音楽プロデューサーのBT(ビーティー)、音楽プロデューサー/DJ/リミキサーのVictor Calderone(ヴィクター・カルデローン)らによるクラブリミックスが収録されるほか、マドンナとソングライター/音楽プロデューサーのRick Nowels(リック・ノウェルズ)のプロデュースによってレコーディングされていた「Gone Gone Gone」(ゴーン・ゴーン・ゴーン)の未発表オリジナルデモ音源などの未発表音源を含む全8曲を収録する。また、通常盤(輸入盤)やウルトラクリアアナログ盤LPの発売日と同日に、日本国内盤も発売されることも決定しており、日本国内盤にはボーナストラック「Skin (Peter & Victor’s Collaboration Remix)」(スキン(ピーター&ヴィクターズ・コラボレーションリミックス))が追加収録される。
1980年代から現在に至るまで、圧倒的な完成度を誇るサウンドと有無を言わせぬポップアイコンとしてのカリスマ性、そして時代の空気をビビッドに反映させた音楽性で、常に音楽シーンの最前線を走り続け、ポップス界最大のスーパースター“QUEEN OF POP”の1人として君臨し続けるマドンナ。ダンスクラブチャートで首位を50回獲得、Billboard シングルチャートで第1位を50回獲得した最初で唯一のアーティストになっただけでなく、2022年に発表したダンスヒットトラック&リミックスアルバム『Finally Enough Love: 50 Number Ones』(『ファイナリー・イナフ・ラヴ』)をアメリカ合衆国全土のアルバムチャートTOP 10に送り込み、1980年代から2020年代にかけて、5年連続でアルバムチャートTOP 10入りを果たした最初の女性アーティストとしても歴史にその名を刻んでいる。さらに「全世界で最も売れた女性レコーディングアーティスト」と「史上最も成功した女性アーティスト」としてギネス世界記録に認定されたほか、2008年にはRock and Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)入りを果たした。セクシーで過激なパフォーマンスや、歯に衣着せぬ発言が度々メディアに取り上げられ、賛否を呼ぶこともあるが、一方でクイア(LGBTQIA+)への支援やエイズ予防などの慈善活動も長年に渡って継続している。最近では、イスラエル国によるパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻侵略、パレスチナ人の大量虐殺について、自身のInstagramアカウントで「どうか手遅れになる前にガザへ行き、子どもたちに光をもたらしてほしい。母親として、彼らの苦しみを見ることに耐えられません。世界の子どもたちはみんなのものです。私たちの中で、あなただけはガザに入ることを拒否されることはありません」と、第267代ローマ教皇レオ14世にパレスチナ自治区ガザ地区を訪れるように呼びかけ、さらに「誰かを非難したり、どちらかの側についたりはしていません」「誰もが苦しんでいます。人質の母親たちもそうです。彼らが解放されることも祈っています」と1人のアーティストとしても1人の母親としても訴えた。
Madonna(マドンナ)のNEW REMIXアルバム『Veronica Electro』は、2025年10月10日(金曜日)に世界同時発売される。
Madonna – Veronica Electro
発売: 2025年10月10日(金曜日)
価格: 日本国内盤 2,420円(税込)
品番: 日本国内盤 WPCR-18793
収録: 1. Drowned World / Substitute for Love (BT & Sasha’s Bucklodge Ashram New Edit) / 2. Ray of Light (Sasha Twilo Mix Edit) / 3. Skin (Peter & Victor’s Collaboration Remix Edit) / 4. Nothing Really Matters (Club 69 Speed Mix Meets the Dub) / 5. Sky Fits Heaven (Victor Calderone New Edit) / 6. Frozen (Widescreen Mix and Drums) / 7. The Power of Good-Bye (Fabien’s Good God Mix Edit) / 8. Gone Gone Gone (Original Demo Version) / 9. Skin (Peter & Victor’s Collaboration Remix) *Bonus Track
仕様: 通常盤(輸入盤)、日本国内盤、ウルトラクリアアナログ盤LP、デジタルダウンロード、ストリーミング
備考: 日本国内盤には、解説・歌詞・対訳付き、ボーナストラック「Skin (Peter & Victor’s Collaboration Remix)」追加収録
予約 / デジタルダウンロード / ストリーミング
https://wmj.lnk.to/madonna_vePU
日本国内レーベル
https://wmg.jp/madonna/
Madonnaさんが、NEW REMIXアルバム『Veronica Electro』の世界同時発売を発表!1998年、Madonnaさんが7thアルバム『Ray of Light』に続くREMIXアルバムとしてREMIXアルバム『Veronica Electro』を企画し、発売するプロジェクトを検討していたが、7thアルバム『Ray of Light』が世界的に大ヒットした上、発表したシングルが1年以上に渡ってチャートを席巻し続けるという圧倒的な好状況の中で活動をしていたことから、最終的に実現することはなく、お蔵入りすることとなった。このような経緯があり、同アルバムが最初の構想から25年以上の歳月をかけた今年に実現、今年7月25日(金曜日)に限定発売した12インチシルバーアナログ盤LP『Veronica Electro』が即SOLD OUTしたことで、再生産を熱望する声が全世界から寄せられたことを受けてCDやウルトラクリアアナログ盤LPとして発売する。