常識を超えて、ありえない非常識に挑戦する。

近年、日本国では、人や物事の悪い噂や情報、悪い面を言ったひとの“言ったもん勝ち”の世の中や風潮、仕組みにしようとしている人、さらにそれを個人的・組織的な利益にしようとしている人もいます。

また、世界はもちろん、日本国でもさまざまな選択肢が増え、価値観も多様化し、多様性（ダイバーシティ）や包括性（インクルージョン）、公平性が叫ばれる一方で、他者やよそ者、自分とは異なった人、自分が知らない文化・価値観・物事を恐れ、悪・敵と決めつけ、差別・区別・排除し、武器・暴力・インターネット・公権力（警察）などを利用した攻撃など、“自分至上主義”や排他的・不寛容な空気が蔓延しています。人種差別やLGBTQIA+差別なども同様です。所詮自分が“知らない”“他人”“他人事”で終わらせている人が多いのも事実です。

そのような中で、人や物事の悪い噂や情報、悪い面を言ったひとの“言ったもん勝ち”にするのではなく、人や物事の良い噂や情報、良い面を言ったひとの“言ったもん勝ち”にする世の中や風潮、循環、仕組みにしたいと考えました。また、人の“知らない”“他人”“他人事”から、人が人に興味を持ち、関わり、ひとを“知る”“学ぶ”ことで、人の無関心・無神経、人の排他的・不寛容な気持ち、世の中の排他的・不寛容な空気を変えたいと考え、人のポートレート写真やスナップ写真とインタビューを通して、ひとの素晴らしさや思い、愛を多くの人に伝え、ひとと人の間・思いを繋ごうと、2023年にグラフプロジェクト TODAY'S HUMANをスタートしました。

有名無名等に関係なく、さまざまなひとのポートレート写真やスナップ写真、インタビューをご紹介していきます。

グラフプロジェクト TODAY'S HUMANは、あなたが主役・主人公です。

※本プロジェクトは、当事務局のフォトグラファーやスタッフ（SAPIENS TODAY｜サピエンストゥデイ編集部のフォトグラファーやスタッフ）が路上や街、イベント会場、ソーシャルメディアなどで気になる方にお声がけをさせていただき、ポートレート写真やスナップ写真の撮影、インタビューをしています。フォトグラファーやスタッフがインタビューシートを持っている場合はその場で撮影やインタビューを、インタビューシートを持っていない場合はご連絡先やソーシャルメディアのアカウントなどをお聞きし、後日に撮影やインタビューをさせていただきます。現在は、高校生以上の方を対象としています。インタビューシートには同意書も添付されていますので、内容をご確認いただき、口頭または書面への署名で同意を得た上で撮影や掲載をします。未成年者の方は、別途保護者の同意・承諾を必要とします。費用等は一切掛かりません。

SAPIENS TODAY｜サピエンストゥデイのロゴから飛び出したマスコットキャラクターのSAP（サップ）と、編集部スタッフが、みなさまにニュースや情報をお届けします。