展覧会『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』開幕—ピクサー作品の秘密が明らかに

 
©︎ Disney/Pixar ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

Lighting / ライティング “昼や夜などの明かりを調節する”

照明効果でシーンに強弱をつけ、ストーリーの感情を引き出すライティング・アーティスト。観客の視線を誘導し、感情あふれるシーンをつくりあげる。アクティビティでは、映画『Up』(邦題『カールじいさんの空飛ぶ家』)のリビングのミニチュアで照明効果を体験することができる。

Rendering / レンダリング “映画館などで楽しめる状態にする”

最適な方法を模索し、データを最終的な2Dイメージに変換していくレンダー・テクニカル・ディレクター。レンダリングには多くの時間を要し、わずか数秒のシーンに数時間を掛けてレンダリングする。アクティビティでは、映画『Inside Out』(邦題『インサイド・ヘッド』)などいくつかの作品のシーンをピクセルのイメージから高解像度の映像にレンダリングする様子を体験することができる。

ピクサーで働く人たち

各エリアで上映されている映像「ピクサーで働く人たち」も必見。アニメーターやアーティストを目指す人にとってもピクサー・アニメーション・スタジオのアーティストやスタッフの話を聞く良い機会になり、どんな仕事をしているのかも知ることができる。

キャラクターと写真を撮影することができるフォトスポット

©︎ Disney/Pixar ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

各エリアには、キャラクターと一緒に写真を撮影できるフォトスポットが登場。映画『Toy Story』(邦題『トイ・ストーリー』)シリーズのBuzz Lightyear(バズ・ライトイヤー)、映画『Monstaers Uiniversity』(邦題『モンスターズ・ユニバーシティ』)のMike Wazowski(マイク・ワゾウスキ)とJames P. Sullivan(ジェームズ・P・サリバン)、映画『WALL-E』(邦題『ウォーリー』)のWALL-E(ウォーリー)、映画『The Incredibles』(邦題『Mr.インクレディブル』)のEdna Mode(エドナ・モード)、映画『Finding Nemo』(邦題『ファインディング・ニモ』)シリーズのDory(ドリー)が会場でみんなを待っている。

SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイでは、ピクサー・アニメーション・スタジオ ミュージアム+展覧会プログラム シニア・マネージャーのマレン・A・ジョーンズ女史のインタビューを近日掲載予定、CHALLENGER’S TV “beehive”でメッセージ映像を近日公開予定です。お楽しみに!

展覧会『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』は、2019年9月16日(祝日・月曜日)まで東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催。

フォトギャラリー

 

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