映画『バレリーナ：The World of John Wick』裏社会の重鎮たちが勢揃い—ジョン・ウィックが言う“不幸な結果”とは？
アナ・デ・アルマスさん演じる主人公“復讐の女神”イヴ・マッカロ ®, ™︎ & © 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
映画『Ballerina』（邦題『バレリーナ：The World of John Wick』）のキャラクタービジュアルとキャラクター映像が到着した。
今回公開されたキャラクタービジュアルは、煌びやかなスパンコールのドレス姿に腕のタトゥーとタイトにキメたヘアスタイルからも復讐心に満ち溢れている本作の主人公“復讐の女神”イヴ・マッカロ、これまでのシリーズの主人公“最強・伝説の殺し屋”ジョン・ウィック、コンチネンタルホテル支配人のウィンストン・スコット、忠実なコンシェルジュのシャロン、主席連合の支配下で孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織 ルスカ・ロマのディレクターといったお馴染みの登場人物に加え、新たに、賞金がかけられた逃亡者のダニエル・パイン、未慈悲な表情が印象的な謎の暗殺教団の主宰、最初の保護対象となるカトラ・パクの姿もあり、本作のキーパーソンである裏社会の重鎮たちが勢揃い。シャロンを演じた俳優のLance Reddick（ランス・レディック／1962 – 2023）は、一昨年2023年3月に逝去し、本作が最後の出演作品となった。キャラクタービジュアルと同時に公開されたのは、ロックバンドのEvanescence（エヴァネッセンス）とシンガー/ソングライターのK. Flay（ケイ・フレイ）が歌う主題歌「Fight Like A Girl」（ファイト・ライク・ア・ガール）が華を添えるキャラクター映像。新旧の登場人物が次々と登場、さらにイヴ・マッカロが新たな武器として斧をぶん投げるシーンも盛り込まれ、映画『ジョン・ウィック』シリーズのレガシーを感じさせる仕上がりとなっている。本作の舞台は、ジョン・ウィックが、シーリズ第3作となる2019年公開の映画『John Wick: Chapter 3 – Parabellum』（邦題『ジョン・ウィック：パラベラム』）の終盤で瀕死の重傷を負った後、そしてシリーズ第4作となる2023年公開の映画『John Wick: Chapter 4』（邦題『ジョン・ウィック：コンセクエンス』）の序盤で主席連合の首長を討つべく砂漠へと向かう間の期間となり、知られざるジョン・ウィックの物語にも注目したい。ジョン・ウィックが言う「そしてコンセクエンス〈不幸な結果〉だ」の意味とは——。
復讐は伝播する——映画『Ballerina』（邦題『バレリーナ：The World of John Wick』）は、2025年8月22日（金曜日）より全国の映画館にて公開される。
映画『Ballerina』（邦題『バレリーナ：The World of John Wick』）の本編映像が到着した。...
《STORY》 孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織：ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋：ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…
公開： 2025年8月22日（金曜日）より全国の映画館にて公開
監督： Len Wiseman（レン・ワイズマン）
脚本： Shay Hatten（シェイ・ハッテン）
製作： Chad Stahelski（チャド・スタエルスキ）、ほか
出演： Ana de Armas（アナ・デ・アルマス）、Norman Reedus（ノーマン・リーダス）、Anjelica Huston（アンジェリカ・ヒューストン）、Gabriel Byrne（ガブリエル・バーン）、Lance Reddick（ランス・レディック）、Ian McShane（イアン・マクシェーン）、Keanu Reeves（キアヌ・リーブス）、ほか
配給： キノフィルムズ
Evanescence & K. Flay – Fight Like A Girl
https://SonyMusicJapan.lnk.to/Evanescence_flag
映画『バレリーナ：The World of John Wick』のキャラクタービジュアルとキャラクター映像が到着！本作のキーパーソンである裏社会の重鎮たちが勢揃いし、背後に淡い紫（赤）と青が交差する格好良いビジュアルに！無理やりだが、紫だけど赤と言っておこう・・・赤と青と言えば、Keanu Reevesさん主演映画『The Matrix』の赤いピルと青いピルを想起させる。母体、基盤を意味するMatrix＝主席連合の支配下で孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織 ルスカ・ロマがキー？？と思わせるような色味。深読みしすぎな筆者の独り言として捉えてほしい。映画『John Wick』シリーズを通して、観る者は復讐（心）とは？その結末は？を考えさせられるだろう。復讐（心）は、コンセクエンス〈不幸な結果〉を生む。
