トム・クルーズ主演・製作最新作『DIGGER/ディガー』2026年日本国公開へ—詳細不明、スコップ片手に規格外の大惨事コメディ
トム・クルーズさん主演・製作最新映画のタイトルと第1弾特報映像が全世界同時に解禁された!どのような作品になるの!?記事を読み進めよう!


トム・クルーズさん、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督
ハリウッド・アイコンの1人で俳優/映画プロデューサーのTom Cruise(トム・クルーズ)が主演を務める最新映画『DIGGER』(邦題『DIGGER/ディガー』)の日本国公開が発表された。
北アメリカのホリデー(クリスマス休暇)目前となった12月19日(金曜日)に、本作のタイトルと第1弾特報映像が全世界同時にお披露目となり、来年2026年10月2日(金曜日)よりアメリカ合衆国全土の映画館にて公開、同年に日本国でも全国の映画館にて公開されることが発表。今回公開された第1弾特報映像は、2014年公開の映画『Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance』(邦題『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や2015年公開の映画『The Revenant』(邦題『レヴェナント:蘇えりし者』)でアカデミー賞最優秀監督賞を2年連続受賞した映画監督/プロデューサー/脚本家のAlejandro González Iñárritu(アレハンドロ・G・イニャリトゥ)監督が本作の監督を務めることと、トム・クルーズが主演を務めること、さらに「掘る人」を意味する本作のタイトルの通り、トム・クルーズが演じていると思われる老いた人物がスコップ片手に音楽に合わせて踊るような動きを見せたり、海辺にある家の手すりに上がり、バランスを取りながらその上を歩いたりする姿が映し出される。「規格外の大惨事コメディ」とは銘打たれているものの、ストーリーはもちろん、トム・クルーズ以外の出演者などの情報も一切不明という、前代未聞、謎だらけの特報映像となった。
映画『Mission: Impossible』(邦題『ミッション・インポッシブル』)シリーズ最終章となった今年2025年公開の映画『Mission: Impossible – The Final Reckoning』(『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』)を終え、これまで命懸けで世界中の人々を魅了してきたスパイ映画やアクション映画とは一線を画す、新たなジャンルに挑戦するというトム・クルーズ。予てからアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督との“異色のタッグ”は報じられたいたものの、詳細は漏れることなく、極秘プロジェクトとして水面下で進められていたようだ。先月11年16月(日曜日)に開催された映画芸術科学アカデミー主催のガバナーズアワード授賞式では、プレゼンターを務めたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督からトム・クルーズがアカデミー名誉賞のトロフィーを授与されるなど、本作の公開とプロモーションも見据えた2人の動きが目立つようになっていた。
トム・クルーズとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の異色タッグが贈る規格外の大惨事コメディ——映画『DIGGER』(邦題『DIGGER/ディガー』)は、来年2026年に全国の映画館にて公開される。
公開: 2026年 全国の映画館にて公開
監督: Alejandro González Iñárritu(アレハンドロ・G・イニャリトゥ)
製作: Alejandro González Iñárritu(アレハンドロ・G・イニャリトゥ)、Tom Cruise(トム・クルーズ)、ほか
出演: Tom Cruise(トム・クルーズ)、ほか
配給: 東和ピクチャーズ・東宝
Tom Cruiseさん主演最新作『DIGGER』のタイトルと第1弾特報映像、公開日が全世界同時に発表!Tom CruiseさんがAlejandro González Iñárritu監督との異色のタッグで、これまでの命懸けで世界中の人々を魅了してきたスパイ映画やアクション映画とは一線を画す作品に挑む。2人の異色のタッグは報じられていたものの、前代未聞、ストーリーやTom Cruiseさん以外の出演者などの詳細は一切不明という謎だらけの第1弾特報映像が先行して解禁され、さらにメディア各社への第1弾ビジュアルの提供も遅滞。ワーナー・ブラザース買収の影響もあるのか、それともすべてがプロモーションの手法なのか・・・!第1弾特報映像は、画角といい、フィルムで撮影したような映像といい、音楽といい、Alejandro González Iñárrituワールド全開。果たしてどのようなストーリーになるのか!?期待が高まる。



