映画『不都合な真実2：放置された地球』アル・ゴア元・副大統領の来日が決定

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映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）に出演している第45代アメリカ合衆国副大統領/ノーベル平和賞受賞者のAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領が来日することが明らかになった。また、同時に、映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）の本予告が公開された。

映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）に出演しているAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領が、シリーズ前作・2006年公開の映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）のプロモーション以来10年ぶりに来日することが決定。映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）がクロージング作品として上映される第30回東京国際映画祭に出席する。

Al Gore（アル・ゴア）元・副大統領は、「『不都合な真実2：放置された地球』が2017年の東京国際映画祭のクロージング作品に選ばれたことを光栄に思います。また、最近の異常気象により被害に遭われた日本の皆様に対し心からお悔やみを申し上げます。来日し、異常気象の問題に警鐘を鳴らす機会に恵まれることを心待ちにしております」とコメントを寄せている。

今回公開された本予告は、Al Gore（アル・ゴア）元・副大統領の力強い言葉の数々が印象的な仕上がりになっている。2015年12月12日、第21回気候変動枠組条約締約国会議（COP21）においてParis Agreement（パリ協定）が合意、採択され、世界がひとつになって温暖化対策に乗り出すはずだったが、第45代アメリカ合衆国大統領のDonald Trump（ドナルド・トランプ）大統領の口から発せられたのは「アメリカは撤廃する。温暖化対策は行わない」という声明。しかし、Al Gore（アル・ゴア）元・副大統領は決して諦めず、「嵐は巨大化し、大量の水が街を襲う。これが地球温暖化だ」「人類の運命は、今の私たちに懸かっている。未来の子どもたちを救おう」「地球が悲鳴を上げている」と、世界に力強い言葉で訴え続ける。

https://youtu.be/kpqBFdkvGII

環境保護活動にも尽力している俳優/映画プロデューサー/脚本家のLeonardo DiCaprio（レオナルド・ディカプリオ）も絶賛、第45代アメリカ合衆国副大統領のAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領が半生を捧げて送る人類への警告―映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）は、第30回東京国際映画祭のクロージング作品として上映、2017年11月17日（金曜日）より全国ロードショーで公開される。

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