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アイザイア・サクソン監督長編監督デビュー作『OCHI! -オチ-』日本国公開へ—信じる力が心の奥底に仕舞った感情を解放していく

昨年2025年に開催されたサンダンス映画祭で独創的な表現と世界が称賛を浴びたファンタジー作品の日本国公開が発表された!どのような作品になるの!?記事を読み進めよう!

 
The Legend of Ochi|OCHI! -オチ-
映画『OCHI! -オチ-』日本国版ポスタービジュアル © 2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.
The Legend of Ochi|OCHI! -オチ-

心を閉ざし孤独を抱える主人公の少女 ユーリの懐には、ふしぎな生きもの〈オチ〉が! © 2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.

 映画『The Legend of Ochi』(邦題『OCHI! -オチ-』)の日本国公開が発表され、日本国版本予告映像と日本国版ポスタービジュアルが公開された。

 映画『OCHI! -オチ-』は、昨年2025年1月にアメリカ合衆国ユタ州にて開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映され、その独創的な表現と世界が称賛を浴び、アメリカ合衆国では2025年4月より全土の映画館にて公開、日本国では2026年4月3日(金曜日)より全国の映画館にて公開されることが発表。本作は、シンガー/ソングライター/ミュージシャン Björk(ビョーク)をはじめとする著名なアーティストのミュージックビデオを手がけ、手作業へのこだわりと美学を築いてきた映像作家/映画監督/ミュージックビデオ監督のIsaiah Saxon(アイザイア・サクソン)監督が監督を務め、本作が長編監督デビュー作となる。アイザイア・サクソン監督が愛する1982年公開の映画『E.T. the Extra-Terrestrial』(邦題『E.T.』)、1988年公開の映画『となりのトトロ』、1997年公開の映画『もののけ姫』などの精神性を原点にして、ルーマニアを舞台に、心を閉ざして孤独を抱える少女とふしぎな生きもの〈オチ〉が言葉を超えて心を通わせる物語を、懐かしさと温かさに包まれたファンタジーとして紡ぎ出す。さらにパペットやアニマトロニクスなどアナログな手作業によって緻密に形作り、CGやAIでは生み出せない活き活きとした生命感を宿すふしぎな生きもの〈オチ〉、絵画的な自然の風景を鮮やかにとらえた撮影技法、アイザイア・サクソン監督自ら筆をとったペインティングによる背景画、ルーマニアの伝統的な楽器であるパンフルートが神秘的に響く音楽など、いままで想像の中にしか存在しえなかった魅惑的な異世界を構築した。心を閉ざし孤独を抱えた主人公の少女 ユーリを演じるのは、2019年公開の映画『System Crasher』(邦題『システム・クラッシャー』)で一躍脚光を浴びた俳優のHelena Zengel(ヘレナ・ツェンゲル)。ふしぎな生きもの〈オチ〉との出会いを通して成長していく姿を、繊細な表現力をもって伸びやかに演じる。ユーリの父 マキシムを演じるのは2023年公開の映画『Poor Things』(『哀れなるものたち』)などへの出演で知られる俳優のWillem Dafoe(ウィレム・デフォー)、ユーリの母 ダーシャを演じるのは2014年公開の映画『The Theory of Everything』(邦題『博士と彼女のセオリー』)などへの出演で知られる俳優のEmily Watson(エミリー・ワトソン)、ユーリの兄 ペトロを演じるのはNetflixドラマシリーズ『Stranger Things』(邦題『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)などへの出演で知られる俳優のFinn Wolfhard(フィン・ウォルフハード)といった実力派俳優が脇を固める。ユーリの旅路が未知への怯えと好奇心、湧き上がる直感を信じる喜び、誰かとわかり合いたいという切望を描き出し、〈オチ〉との出会いによってすべて人の心の奥底に眠る感受性を静かに呼び覚ます。

 

 今回公開された日本国版本予告映像は、ユーリと小さな〈オチ〉と出会いから冒険の旅路、そして心を閉ざしていたユーリが仕舞いこんでいた感情を次第に解放していく様子が描かれる。ユーリが助けようとする〈オチ〉に銃を向ける兄 ペトロ、ユーリが〈オチ〉に連れ去られたと信じて疑わない父 マキシム、「オチは人間のペットにはなれない」とユーリを突き放す母 ダーシャ・・・オチをめぐりバラバラだった家族の関係性にもやがて変化が訪れる。注目したいのは、〈オチ〉の圧倒的なの可愛さと実存感。その生命感は、アメリカ合衆国で初めて予告映像が公開されるや否や、予告映像を見た人にCGやAIを駆使しているのではないかと思わせたほどだったという。パペットなど完全なアナログな手段によって命が吹き込まれ、本当に生きているかのように感じられる愛くるしい〈オチ〉にも心を奪われる予告映像に仕上がった。また、日本国版本予告映像と同時に公開されたのは、ユーリの父 マキシム、ユーリの母 ダーシャ、ユーリの兄 ペトロ、マキシム率いる狩猟隊のメンバーである少年たちが、幼い〈オチ〉を懐に入れた主人公の少女 ユーリを取り囲む日本国版ポスタービジュアル。粒子感と深い色彩感が肖像画を彷彿とさせ、〈オチ〉が棲む世界の古代象形文字のようなモチーフがもたらす遊び心が融合し、不思議な魅力を湛えたデザインとなった。

 信じる力が、心の奥底に仕舞った感情を解放していく——かつて子どもだったあなたへ贈る映画『The Legend of Ochi』(邦題『OCHI! -オチ-』)は、2026年4月3日(金曜日)より全国の映画館にて公開される。

INFORMATION

《STORY》 霧に包まれた村の奥深い森には、大きな瞳と耳を持つふしぎな生き物〈オチ〉が棲み、人々は何世代にもわたり、その存在を恐れ遠ざけてきた。オチ狩りをする父に戸惑い心を閉ざす少女ユーリは、ある日怪我をした小さなオチを見つけ、密かに家に連れ帰り傷の手当てをする。伝承とは違う、オチの“本当の姿”を知ったユーリは、ひとりぼっちの幼いオチを家族の元へ返そうと決意し、家から飛び出し冒険の旅に出る――。
 
公開: 2026年4月3日(金曜日)より全国の映画館にて公開
監督: Isaiah Saxon(アイザイア・サクソン)
脚本: Isaiah Saxon(アイザイア・サクソン)
出演: Helena Zengel(ヘレナ・ツェンゲル)、Finn Wolfhard(フィン・ウォルフハード)、Emily Watson(エミリー・ワトソン)、Willem Dafoe(ウィレム・デフォー)、ほか
配給: ハピネットファントム・スタジオ

 

 

© 2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『The Legend of Ochi』の日本国公開が発表された!“かつて子どもだったあなたへ贈る”と銘打たれた本作は、大人になるにつれて心の奥底に仕舞い込んでしまった、置き去りにしてしまった感受性を静かに呼び覚まし、感情を解放する、懐かしさと温かさに包まれるファンタジー作品。未知への怯えと好奇心、湧き上がる直感を信じる喜び、誰かとわかり合いたいという切望——誰もが“自分は受け入れられないんじゃないか”と自己否定感を抱き、自分の個性や感情を押し殺している現代に、ベストなタイミングで公開される本作を通して、“信じる”ことの大切さを改めて感じる機会にもなる。ユーリとふしぎな生きもの〈オチ〉の冒険の行方は如何に——。

 
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