映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』主人公とブルーの関係が物語の鍵

© Universal Pictures
Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. and Legendary Pictures Productions, LLC.

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）の物語の鍵となる主人公Owen Grady（オーウェン・グレイディ）とヴェロキラプトルのBlue（ブルー）を含む4頭の特別映像が公開された。

今回公開された特別映像は、俳優のChris Pratt（クリス・プラット）演じる主人公Owen Grady（オーウェン・グレイディ）が、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”のオープン当初から育てたヴェロキラプトル4頭（姉妹）Blue（ブルー（長女））、Charlie（チャーリー（次女））、Delta（デルタ（三女））、Echo（エコー（四女））の子どもの頃の映像を見返す本編映像。

シリーズ前作・2015年公開の映画『Jurassic World』（邦題：ジュラシック・ワールド）の監督を務め、シリーズ最新作・映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）では製作総指揮・脚本の執筆を担当した映画監督/脚本家のColin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督は、「ブルーという恐竜はキャラクターとして、すでに確立した存在なので、本作にも再登場させることは当然の流れだった。だから本作では単なる恐竜だという事実以上の存在感を持たせたかった。オーウェンとの関係の背景や成り立ちを描くことが重要だった。本作の物語の展開にオーウェンとブルーの関係性が大きく影響する。オーウェンが非常に知的な生物であるブルーを訓練して意思疎通ができるようになったり、他者と共感したりすることもできるようになる。人間にしてみれば、動物には無いと思うような知性をオーウェンはブルーから引き出すことに成功している」と、お互いの意思疎通を可能なものにしたOwen Grady（オーウェン・グレイディ）とBlue（ブルー）の関係性が物語の重要な鍵になるとコメント。また、Owen Grady（オーウェン・グレイディ）を演じたChris Pratt（クリス・プラット）は、「今作ではオーウェンのブルーとの関係についてより多くのものを見ることになるし、学ぶことになると思う。たとえば、本作ではブルーがとても小さい頃の姿、オーウェンが最初にブルーを育てていたときの関係を見ることができる。その関係が発展していく様子を通して、人間と恐竜の関係というものがどういうものであるかが明確になっていくはず」と、シリーズ最新作・映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）で人間と恐竜の物語がより深く描かれていくことを明かしている。

史上最多の数の恐竜たちがかつてないほど凶暴に縦横無尽に暴れ回り、全てにおいて究極の進化を遂げる―映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は、今日2018年7月13日（金曜日）より全国超拡大ロードショーで公開される。

特別映像