やなせたかし初大規模回顧展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」6月より開催—原画約200点公開、精神と作品を紐解く
待望!故・やなせたかしさん初の大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」東京会場の詳細が発表された!どのような展覧会になるの!?記事を読み進めよう!


やなせたかしさん(1919-2013)初の大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」
日本国が誇る国民的キャラクター アンパンマンの生みの親としても知られ、極上のエンターテイナーでもある漫画家/詩人/絵本作家/イラストレーター/デザイナー/編集者のやなせたかし(1919 – 2013)初の大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」(東京会場)が、2026年6月30日(火曜日)より東京・世田谷文学館にて開催される。
香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムが今年2026年に開館30周年を迎えることを記念し、昨年2025年4月より開催された熊本市現代美術館を皮切りに、京都・美術館「えき」KYOTO、鹿児島・かごしま近代文学館、山口・周南市美術博物館、愛知・松坂屋美術館、福岡・福岡県立美術館(現在、開催中)を巡回したやなせたかし初となる大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」の東京会場と詳細が発表。世田谷文学館を東京会場とする本展は、やなせたかしの歩みを一望できる特大年譜と貴重な初期作品や資料とともに、「やなせたかし」をつくったさまざまな要素を大解剖する第1章〈やなせたかし大解剖〉、多彩な画風のコマ漫画や「ボオ氏」の原画などを展示、いま見ても色あせることなく誰もがクスッと笑える魅力にあふれる作品の数々を紹介する第2章〈漫画〉、抒情の世界をひろく発信し続けた雑誌『詩とメルヘン』の表紙原画や直筆の詩作品から、読む人の心にそっと寄り添うやなせたかしの詩の世界を巡る第3章〈詩〉、『やさしいライオン』『チリンのすず』『しろいうま』などの絵本の原画を展示、やなせたかしが紡ぐ物語の真髄に迫る第4章〈絵本 / やなせメルヘン〉、やなせたかし自身がアンパンマンを解説した作品や絵本原画、各キャラクターの象徴的なシーンを描いたキャンバス画などでアンパンマンの誕生からその広がりまでを紐解く第5章〈アンパンマン〉、やなせたかしが企画したパーティーの映像やステージ衣装、晩年の作品などを紹介、やなせたかしの遊び心あふれる「よろこばせごっこ」の世界を知ることができるEpilogue〈人生はよろこばせごっこ〉で構成、貴重な資料や約200点の原画を公開し、“人を喜ばせること”を人生最大の喜びとしていたやなせたかしの精神と生涯を回顧、私たちに勇気を与え続ける作品を紐解く。さらに会期中には、展覧会オリジナルグッズ約140種以上が販売されるほか、詩人/小説家の小池雅代による記念講演会『「詩とメルヘン」の精神』、ノンフィクション作家の梯久美子による講演会『国語教科書教材『やなせたかし——アンパンマンの勇気』に込めた思い』、教科書づくりを体験することができるワークショップ、関連映画の上映など、関連イベントも開催される。
1919年に高知県に生まれたやなせたかし。東京高等工芸学校工芸図案科(現・千葉大学)卒業後は、東京田辺製薬宣伝部に入社。徴兵され、復員後は高知新聞社で雑誌編集を担当。1947年に上京し、三越百貨店の宣伝部を経て、1953年に漫画家として独立。舞台美術、作詞、ラジオやテレビの構成も手がけ、1967年には「ボオ氏」で週刊朝日マンガ賞を受賞。1973年創刊の雑誌『詩とメルヘン』(サンリオ)の編集長を務めた。同年に『あんぱんまん』(フレーベル館月刊絵本『キンダーおはなしえほん』)を発表。1988年にテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』が放送され、国民的人気を博す。代表作として、1961年発表の楽曲「手のひらを太陽に」の作詞や、1975年刊行の絵本『やさしいライオン』(フレーベル館)など、ほか多数。2013年に逝去、享年94歳。没後、2025年より放送されたNHK連続テレビ小説『あんぱん』は、やなせたかしをモデルに物語が描かれ、改めてやなせたかしの生涯と精神、作品が注目、脚光を浴びた。苛酷な戦争体験、家族との別れ、さまざまな人との出会いに揉まれ、“なんのために生まれて、なにをして生きるのか”を自分に問い続けたやなせたかしがたどり着いたのは、かっこ悪くても、本当に困っている人に一片のパンを、あんぱんを与えられるヒーロー像だった——これが、あんぱんまん(アンパンマン)の原点である。
やなせたかし初の大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」(東京会場)は、2026年6月30日(火曜日)から9月6日(日曜日)まで東京・世田谷文学館にて開催。終了後は、兵庫・姫路文学館にて開催される。
SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイの読者のみなさまとCHALLENGER’S TV beehiveの視聴者のみなさまの中から抽選で、「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」(東京会場)のご招待券をプレゼントさせていただきます。詳しくは、次のページ(下部[続きを読む>])をご覧ください。

やなせうさぎとアンパンマン 制作年不明 ©やなせたかし 公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
日程: 2026年6月30日(火曜日)から9月6日(日曜日)
時間: 10時00分から18時00分(展覧会入場、ミュージアムショップは17時30分まで)
休館: 毎週月曜日 ※ただし月曜が祝日・休日の場合は開館し、翌日休館
会場: 東京・世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
料金: 一般 1,500円(税込) / 65歳以上・大学生・高校生 900円(税込) / 中学生以下 無料 / 障害者手帳をお持ちの方 700円(税込)ただし大学生以下は無料 / 7月3日(金曜日)は65歳以上観覧無料
主催: 公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館、NHK財団
後援: 世田谷区、世田谷区教育委員会
世田谷文学館
https://www.setabun.or.jp
待望だった故・やなせたかしさん初の大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」東京会場の詳細が発表!戦後の日本人の精神は、すべて故・やなせたかしさんが生んだ『アンパンマン』にあると言っても過言ではない。優しさ、思いやり、おもてなし、多様性、包括性、公平性、共存共生、生物や自然の大切さ、真の強さとは——すべてが詰まっている。昨年2025年、故・やなせたかしさんをモデルに描いたNHK連続テレビ小説『あんぱん』が話題に。戦時中は正しいとされていたモラルや価値観が、戦後になって一転して悪、間違いだとされる(制御され、騙されていた)現実を目の当たりにした登場人物 柳井嵩の心境が作中で表現された。第63話で柳井嵩が言う「正しい戦争なんか、あるわけがないんだ。そんなのまやかしだよ。そのまやかしの正義で、敵も、味方も、仲間も、大勢死んだ。(中略)だから、正義なんか信じちゃいけないんだ。そんなもの簡単にひっくり返るんだから」——そして、“なんのために生まれて、なにをして生きるのか”を自分に問い続けたやなせたかしさんがたどり着いたのは、かっこ悪くても、本当に困っている人に一片のパンを、あんぱんを与えられるヒーロー像=あんぱんまん(アンパンマン)。さまざまな苦難を経て、“人を喜ばせること”を人生最大の喜びとして見出した。本展は、貴重な資料や約200点の原画を通して、やなせたかしさんの生涯、精神を回顧し、名作の数々を紐解く。注目展覧会の1つ!近年、実際に正義がひっくり返り、崩壊している。それは、警察等の捜査機関による犯罪、違憲違法捜査、冤罪(えん罪)、犯罪・事件捏造。人を殺してもいまなお変わらぬ、変わろうとせず、同じことを繰り返している日本国の司法・検察・警察(公務員)。公務員は本来国民全体に奉仕する者とされるが、そんことはお構いなしに憲法や法律を無視し、自分と家族の金銭や名誉、生活のために国民、市民を標的にしてわざわざ犯罪、事件、争いごとを作り出している。彼らは“人を喜ばせること”“人を褒め称えること”を悪とし、誰かや何かを悪ものにして世間や人に悪意や憎悪、悪い印象を植え付けることを善、仕事とする偽善者。だから信用されないし、信用できない。彼らも“教養”としてもう一度『アンパンマン』を見たり、読んだりして勉強するといい。



