ティモシー・シャラメ初来日へ、ヒュー・グラントらと共に—映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』PRイベント開催決定

ティモシー・シャラメさん演じるウィリー・ウォンカと、ヒュー・グラントさん演じるウンパルンパ © 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

映画『Wonka』（邦題『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』）のキャストや監督、プロデューサーが来日することが明らかになった。

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の主人公 ウィリー・ウォンカを演じた俳優のTimothée Chalamet（ティモシー・シャラメ）、ウンパルンパを演じた俳優のHugh Grant（ヒュー・グラント）、監督を務めた映画監督/脚本家のPaul King（ポール・キング）監督、プロデューサーを務めた映画プロデューサーのDavid Hayman（デイビッド・ヘイマン）、映画プロデューサーのAlexandra Derbyshire（アレクサンドラ・ダビーシャー）が本作の公開に先駆けて来日することと、併せて“マジカル・チョコレート・ナイト”と題された本作のプロモーションイベントとしてキャストや監督、プロデューサーも登壇するチョコレート・カーペットイベントや世界最速の試写会も開催されることが発表された。ティモシー・シャラメは初、ヒュー・グラントは2018年公開の映画『Paddington 2』（邦題『パディントン2』）のプロモーション以来約6年ぶり8度目の来日となる。来日とプロモーションイベント開催の詳しい日程等は明らかにされていないが、本作公開前になる予定だ。

満を持して初来日することとなるティモシー・シャラメは、2017年公開の映画『Call Me by Your Name』（邦題『君の名前で僕を呼んで』）で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、若くしてスターの階段を一気に昇りつめる。その後も同年のアカデミー賞をにぎわせた2017年公開の『Lady Bird』（邦題『レディ・バード』）、ハリウッド映画賞、ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した2018年公開の映画『Beautiful Boy』（邦題『ビューティフル・ボーイ』）、アカデミー賞6部門にノミネートされた2019年公開の映画『Little Women』（邦題『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』）、2021年公開の映画『Dune』（邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』）、2023年公開の映画『Bones & All』（邦題『ボーンズ アンド オール』）に出演、そして来年2024年には映画『Dune: Part Two』（邦題『デューン 砂の惑星PART2』）も控えるなど引っ張りだこ。さらにファッションアイコンでもある彼は、行く先々で披露する個性的なファッションが注目の的に。俳優として初めてシャネルのフレグランス ブルー ドゥ シャネルの公式アンバサダーに就任し、イギリス（連合王国）のファッション雑誌『VOGUE』では106年の歴史の中で男性初となる表紙を飾るなど、時代を象徴するアイコンとして数々の偉業を成し遂げてきた。日本国でも爆発的な人気を誇り、“ティム”、“ティミー”の愛称でも親しまれ、多くのファンが来日を願っていたため、待望の初来日となる。

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