ディズニー映画『シャッフル・フライデー』日本国公開へ—“体が入れ替わることで、愛と思いやりに気づく普遍的な物語”
愛のある大ヒット作品を次々と世に送り出しているディズニーが、新たに実写映画の日本国公開を発表し、本編映像と場面写真が公開された!どのような作品になるの!?記事を読み進めよう!


ジェイミー・リー・カーティスさん演じるテス・コールマンと、リンジー・ローハンさん演じるアンナ・コールマンも体が入れ替わって大パニック ©︎2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved., Photo by Glen Wilson.
ディズニー最新実写映画『Freakier Friday』(邦題『シャッフル・フライデー』)の日本国公開が発表され、本編映像と場面写真が到着した。
愛のある大ヒット作品を次々と世に送り出しているディズニーが贈る映画『シャッフル・フライデー』は、アメリカ合衆国では2025年8月8日(金曜日)より全土の映画館にて公開、日本国では同年9月5日(金曜日)より全国の映画館にて公開されることが発表。本作は、コンポーザー/脚本家/作家のMary Rodgers(メアリー・ロジャース)が1972年に発表した児童小説『Freaky Friday』(原題『フリーキー・フライデー』)を原作とする2003年公開の映画『Freaky Friday』(邦題『フォーチュン・クッキー』)の続編として、それぞれ“全然理解できない”と感じているシングルマザーのアンナ・コールマン、祖母のテス・コールマン、娘のハーパー・コールマン、そして婚約者の娘リリー・デイヴィスが、怪しい占いをきっかけに母と娘、祖母と義理の孫娘の体が入れ替わる大混乱の金曜日“Friday(フライデー)”が描かれる。アメリカ合衆国現地時間7月22日(火曜日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのEl Capitan Theatre(エル・キャピタン・シアター)にて開催されたワールドプレミアでは、観客から「大声で笑って、泣いた」「素晴らしい気持ちになる映画」「今年観た映画の中で、間違いなく最高の作品」などの絶賛する声が寄せられたという。シングルマザーのアンナ・コールマンを演じるのは俳優/シンガー/プロデューサーのLindsay Lohan(リンジー・ローハン)、祖母のテス・コールマンを演じるのは俳優/プロデューサー/児童作家のJamie Lee Curtis(ジェイミー・リー・カーティス)、娘のハーパー・コールマンを演じるのは俳優のJulia Butters(ジュリア・バターズ)、婚約者の娘リリー・デイヴィスを演じるのは俳優のSophia Hammons(ソフィア・ハモンズ)、婚約者エリック・デイヴィスを演じるのは俳優のManny Jacinto(マニー・ジャシント)、映画監督/プロデューサー/脚本家/俳優のNisha Ganatra(ニーシャ・ガナトラ)監督が本作の監督を務めた。
今回公開された本編映像は、物語の舞台、始まりとなる金曜日の朝、3世代4人の体が入れ替わってしまい、4人が「どうやったら元に戻れるの?」と、ハチャメチャでカオス、大パニックになる様子が映し出される。また、本編映像と同時に公開された場面写真は、なぜかペンキまみれになった犬猿の仲の娘たち、入れ替わる前の甘いひと時を過ごし見つめ合うアンナ・コールマンと婚約者のエリック・デイヴィス、そして“シャッフル”を利用してそれぞれの母と父の結婚を阻止しようと奔走する娘たち(身体は母と祖母)など、4人のコメディエンヌぶりが爆発する爆笑シーンとなっている。家族、パートナー、ペット、友人、知人——“入れ替わり”の物語は、世界中でひとつのジャンルとして確立されていると言っても過言ではないほど、数々の映画やアニメーション、小説、漫画などの作品が存在する。本作について、ジェイミー・リー・カーティスは「体が入れ替わることで、愛と思いやりに気づきます。自分以外の人の人生がいかに大変なものかにも気づきます。そういうことを語った普遍的な物語です」と、“入れ替わり”の物語が他者の愛や他者を思いやることへの気付きになるとコメント。また、10代の頃からディズニー・チャンネルやディズニー映画などでのめざましい活躍を経て、本作の制作が発表された2年前の2023年に自身も子どもを授かり、母となる経験をしたリンジー・ローハンは「この映画は家族、そして変化を描いています。誰もが人生の中で変化を経験します。どうなってしまうのかわからなくても、結局のところはいつも家族が大切です。家族の応援さえあれば、どのような変化でも乗り越えていくことができます」と、家族愛についてコメントした。そして、そんなリンジー・ローハンについて、ニーシャ・ガナトラ監督は「リンジー自身がちょうど子どもを産んだばかりの新米ママでした。そのことが、今回の見事な演技を引き出しています。彼女は、本当の自分をさらけ出すことを恐れず、役に彼女自身を注ぎ込んでくれました」と、自身をさらけ出した演技についても絶賛している。
“シャッフル”して初めて気づいた家族の気持ち・・・笑って笑ってちょっぴり泣ける最高のハートフルコメディ——ディズニー映画『Freakier Friday』(邦題『シャッフル・フライデー』)は、2025年9月5日(金曜日)より全国の映画館にて公開される。
《STORY》 ある金曜日、目覚めたら家族の体が入れ替わって大混乱!ママ⇔私、おばあちゃん⇔あの子——どうやったら元に戻れるの?“シャッフル”して初めて気づいた、ママの本当のキモチ、あの子の本当のキモチ・・・ディズニーが贈る、笑って笑ってちょっぴり泣ける、最高のハートフルコメディ!
公開: 2025年9月5日(金曜日)より全国の映画館にて公開
監督: Nisha Ganatra(ニーシャ・ガナトラ)
脚本: Jordan Weiss(ジョーダン・ウェイス)
原作: Freaky Friday by Mary Rodgers(メアリー・ロジャース著『フリーキー・フライデー』)
出演: Jamie Lee Curtis(ジェイミー・リー・カーティス)、Lindsay Lohan(リンジー・ローハン)、Julia Butters(ジュリア・バターズ)、Sophia Hammons(ソフィア・ハモンズ)、Manny Jacinto(マニー・ジャシント)、Chad Michael Murray (チャド・マイケル・マーレイ)、Mark Harmon(マーク・ハーモン)、ほか
吹替: 小笠原亜里沙、唐沢潤、本渡楓、伊藤彩沙
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
現在も大ヒット公開中の2025年公開のディズニー実写映画『Lilo & Stitch』、ディズニー・チャンネルにて2006年放送のテレビ映画『High School Musical』、同じくディズニー・チャンネルにて2006年から放送のテレビドラマシリーズ『Hannah Montana』など、愛のある大ヒット作品を次々と世に送り出しているディズニーが、新たに実写映画『Freakier Friday』の日本国公開を発表!本作で描かれるのは、家族の体がシャッフルして(入れ替わって)初めて気づく“家族愛”!今回到着した本編映像や場面写真からは、ハチャメチャでカオス、大パニックになる様子を、Jamie Lee Curtisさん、Lindsay Lohanさん、Julia Buttersさん、Sophia Hammonsさんらが心の底から楽しんで演じているのが伝わってくる。児童小説『Freaky Friday』を原作とした2003年公開の映画『Freaky Friday』の続編でもあることから、子どもから大人までみんなで楽しみながら、家族それぞれの愛や気持ち、その存在のありがたさに気づくことができる作品に!すべては、“愛”。憎悪に勝るものも、“愛”。その愛のはじまりは、“家族愛”。愛を持って、生かされ生きようね!