• HOME
  • NEWS LIST
  • Movie
  • 映画『素晴らしきかな、人生』現代社会の悩み、人間関係の“スルー”に警鐘
©2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC

映画『素晴らしきかな、人生』現代社会の悩み、人間関係の“スルー”に警鐘

©2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC

昨日2017年2月25日(土曜日)より全国ロードショーで絶賛公開中の映画『Collateral Beauty』(邦題:素晴らしきかな、人生)は、現代社会における人間関係や感情描写もリアルに描かれ、観客に様々なメッセージを投げかけ、生かされ生きるヒントを与える。

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの普及と同時にインスタント・メッセンジャー・サービスがメインストリームとなったここ数年、「既読スルー」や「返信をしてこない」問題に心的負担を感じている人も少なくないのではないだろうか。

メッセージやメールが読まれた形跡はあるのに返信がない・・・「既読」の2文字に振り回されて一喜一憂する人々の悲哀が滑稽に見えることもあるが、それが親しい友人とのやり取りや仕事のやり取りであれば、単なる笑い話では済まなくなることもある。

映画『Collateral Beauty』(邦題:素晴らしきかな、人生)のあるシーンに注目してみよう。

今回公開された映像は、そんな笑えない瞬間をとらえた本編映像で、俳優のEdward Norton(エドワード・ノートン)演じるWhite Yardshaw(ホイット・ヤードショー)が、俳優/映画プロデューサー/ソングライター/ラッパーのWill Smith(ウィル・スミス)演じるHoward Inlet(ハワード・インレット)とエレベーターで会話を交わすシーン。

Howard Inlet(ハワード・インレット)は、かつて広告代理店の代表として成功を収めていたが、最愛の娘を失い、深い喪失感からプライベートも仕事もやる気をなくしてドン底に落ちてしまう。親友でもあり、共同経営者でもあるWhite Yardshaw(ホイット・ヤードショー)を悩ませるのは、Howard Inlet(ハワード・インレット)のこともだが、会社の経営状況のことも。Howard Inlet(ハワード・インレット)の人脈とクリエイティブなひらめきなしでは、顧客も売り上げも激減。今後の展望も暗く、会社を売ることしか選択肢がない状況にまで陥った。会社を買いたいというオファーはあるが、過半数の株を所有するHoward Inlet(ハワード・インレット)には全く売る気がない。そんな中、エレベーターでばったりと出くわした2人・・・White Yardshaw(ホイット・ヤードショー)は、Howard Inlet(ハワード・インレット)に話しかけ「会話なんてしなくてもいいから、せめて外に出かけないか」・・・しかし、Howard Inlet(ハワード・インレット)は完全にスルーしてしまい、返事をしないどころか目を合わせようともしない。そして、White Yardshaw(ホイット・ヤードショー)が会社売却の話に切り替えると、Howard Inlet(ハワード・インレット)は意を決したかのようにWhite Yardshaw(ホイット・ヤードショー)の目を見据え、頑なに拒否する。話は聞いているが、絶対に受け入れない。それは、「既読スルー」を体現したかのような姿勢を見せて立ち去ってしまう。

仕事でもプライベートでもインスタント・メッセンジャー・サービスの利用が日常となったいまでは、最後に「話せてよかった」と自嘲気味につぶやくWhite Yardshaw(ホイット・ヤードショー)に誰もが共感してしまうだろう。

 

今回、映画監督/プロデューサー/脚本家のDavid Frankel(デヴィッド・フランケル)監督は、広告業界を巧妙に描いている。映画『Collateral Beauty』(邦題:素晴らしきかな、人生)が発するメッセージについて「人生には思いがけないギフトがあるもの。当たり前すぎて気づかないあれこれ、日常に潜むあれこれ。夕日の美しさなども。例をあげたらきりがないけど、それがみんなが生きている理由であり、愛する理由でもある。この映画を観ると、小さな幸せに目を向けることが大事だと意識させてくれると思う」と語っている。

辛く悲しい状況下ゆえに親友からの助けまでもスルーしてしまうHoward Inlet(ハワード・インレット)が、どのように苦難を乗り越えていくのかも見どころの一つ。もし、あなたが何らかの人間関係に悩んでいる日々を送っていたとしても、映画『Collateral Beauty』(邦題:素晴らしきかな、人生)を観ることで、前向きに生かされ生きるヒントが見つかるかもしれない。

人を輝かせてくれるのは、人とのつながり。どんなに辛いことがあっても、ドン底を乗り越える方法はきっとある。魅力的な豪華キャストが、最先端ファッションを着こなして、人生を輝かせるヒントをくれる感動作―映画『Collateral Beauty』(邦題:素晴らしきかな、人生)は、昨日2017年2月25日(土曜日)より全国ロードショーで絶賛公開中。

Collateral Beauty
素晴らしきかな、人生

ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード(ウィル・スミス)。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)もそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン他)が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が―。

  • 公開: 2017年2月25日(土曜日) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 全国ロードショー
  • 監督: David Frankel(デヴィッド・フランケル)
  • 製作: Michael Sugar(マイケル・シュガー)
  • 音楽: Theodore Shapiro(セオドア・シャピロ)
  • 出演: Will Smith(ウィル・スミス)、Kate Winslet(ケイト・ウィンスレット)、Keira Knightley(キーラ・ナイトレイ)、Edward Norton(エドワード・ノートン)、Dame Helen Lydia Mirren DBE(ヘレン・ミレン)、ほか
  • 配給: ワーナー・ブラザース映画

Collateral Beauty
素晴らしきかな、人生
http://subarashiki-movie.jp/

©2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC

   
error: