映画『MEMORY メモリー』の本編映像が解禁—マーティン・キャンベル監督“彼は⼈間としても素晴らしいし俳優としても最⾼”
リーアム・ニーソンさん演じるアレックス・ルイス © 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved. Photo by Rico Torres
現在全国の映画館で上映されている映画『Memory』（邦題『MEMORY メモリー』）の本編映像が公開された。
今回公開された本編映像は、俳優のLiam Neeson（リーアム・ニーソン）演じる完璧な殺し屋 Alex Lewis（アレックス・ルイス）が腹部を撃たれ、負傷し、自ら簡易的に治療を施すシーン（※一部生々しい映像がありますので、ご注意ください）。⼈⾝売買組織を追うアレックス・ルイスは、ここで倒れるわけにはいかず、古びた廃屋に⾝を隠し、痛みに悶えながらも撃ち込まれた弾丸を自ら取り出す。
本作の監督を務めた映画監督のMartin Campbell（マーティン・キャンベル）監督は、リーアム・ニーソンについて「実際、最⾼の俳優は監督の指⽰に忠実です。私は細かくキャラクターについて話す前に、役者たちとじっくり話す時間を設けます。彼は⼈間としてもすばらしいし、俳優としても最⾼です」と、リーアム・ニーソンの人間性や迫真の演技を絶賛した。
映画『Memory』（邦題『MEMORY メモリー』）は、2023年5月12日（金曜日）よりTOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国で上映中。
《STORY》完璧な殺し屋として、裏社会でその名を馳せてきたアレックスが、引退を決意する。アルツハイマーを発症し、任務の詳細を覚えられなくなってしまったのだ。これが最後と決めた仕事を引き受けるが、ターゲットが少⼥だと知ったアレックスは、怒りに震え契約を破棄する。「⼦どもだけは守る」という唯⼀の信念を貫くため、独⾃の捜査を開始したアレックスは、財閥や⼤富豪を顧客とする、巨⼤な⼈⾝売買組織の存在を突き⽌める──。
公開： 2023年5月12日（金曜日）よりTOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国ロードショー
監督： Martin Campbell（マーティン・キャンベル）
脚本： Dario Scardapane（ダリオ・スカーダペイン）
原作： De Zaak Alzheimer by Jef Geeraerts
出演： Liam Neeson（リーアム・ニーソン）、Guy Pearce（ガイ・ピアース）、Monica Bellucci（モニカ・ベルッチ）、ほか
配給： ショウゲート
今回公開された映画『Memory』の本編映像は、一部生々しい映像が映し出されるが、Martin Campbell監督が求めたリアルさ、Liam Neeson氏の迫真の演技の凄さが現れているシーンでもある。現在、全国の映画館で絶賛上映中！
