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中条あやみ“いまも愛され続ける秘訣が詰まっている”—マリー・アントワネットの革新性と人物像に迫る展覧会8月より横浜にて開催

マリー・アントワネット王妃の革新性と人物像に迫る展覧会の報道発表会に中条あやみさんが登壇した!どのようなことを語ったの!?記事を読み進めよう!

 
中条あやみさん
展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」のアンバサダーを務める中条あやみさん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
中条あやみさん

マリー・アントワネット愛を語る中条あやみさん ©︎ Victoria and Albert Museum, London ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

 展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」の報道発表会が2026年5月19日(火曜日)に東京都内にて開催され、横浜美術館 館長の蔵屋美香館長と、アンバサダーを務めるファッションモデル/俳優の中条あやみが登壇した。

歴史上もっともファッショナブルな王妃として知られ、“ファッション・アイコン”となったフランス王妃のMarie Antoinette(マリー・アントワネット/1755 – 1793)の革新性と人物像に迫る展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」が2026年8月1日(火曜日)より神奈川・横浜美術館にて開催されるのに先駆けて報道発表会が開催され、蔵屋美香館長、そして花の刺繍があしらわれた白いドレスに身を包んだ中条あやみが登壇。蔵屋美香館長は、マリー・アントワネットについて「マリー・アントワネットという人物は、絵画や彫刻のみならず、ファッションやサブカルチャーも含めて人間にとって美しいとはどういうことか、なぜそれは人の心を惹きつけるのか、それは社会にどのようなインパクトを与えるのかを考えるのに相応しい人物であるというふうに思います」と美術館の役目とマリー・アントワネットの人物像を重ね、「欧米では長らく民衆の生活を抑圧する悪い王制のシンボルのように言われてきました。しかし、マリー・アントワネットのイメージは、近年大きく変わりつつあります。マリー・アントワネットは、自由な性格で、フランス王室の堅苦しいマナー、あるいは政略結婚といった、当時の王族であれば誰もが普通に受け入れていたことに、いちいち疑問を抱き、そこに逆らわずにはいられない女性だったようです。例えば、きつく身体を締め上けるコルセットに抵抗して緩いキャミソールのようなファッションを生み出したり、貴族の女性でしたら当然乳母に預ける子育ても自ら行うなどの様々な改革を行っていました。そうした自由な言動ゆえに、圧倒的なポップアイコンに祭り上げられ、その結果、最終的にはいのちを失うことになった人物だと思います。祭り上げられ、多くの人の手によって叩き落とされるといった現象は、今日のSNSを通じた社会現象にも繋がっているように思われ、200年も前に生きた女性の生々しい問題というものを感じざるをえません」と、現代社会やソーシャルメディアにも見られる問題・傾向に重なるという。本展については「1人の女性が、どのように自分の人生に抗い、さまざまなもののために闘い、家族を愛し、いのちを失っていったかということを肌で感じていただけたらと思います」と、マリー・アントワネットゆかりの貴重な品々から生涯を回顧し、新たな人物像を発見できる展覧会になると語った。展覧会の終盤にはマリー・アントワネットに心を惹かれた多くのファッションデザイナーがインスピレーションを受けて作ったドレスも展示されることを明かし、「彼らは、表向きの美しさや華やかさ、ファッションの神秘性に惹かれているだけではなく、1人の女性が自分の人生のためにどれだけ勇敢に闘ったかという、その態度を含めてマリー・アントワネットへのリスペクトを捧げているのだということを感じました」と語り、マリー・アントワネットへの最大の愛と敬意で締め括られる展示構成のようだ。子どもの頃に映画『Marie Antoinette』(邦題『マリー・アントワネット』)をみてマリー・アントワネットの存在を知り、憧れの存在になったという中条あやみは、マリー・アントワネットについて「すごく華やかな印象があるのですが、好んで食べていたのがブイヨンのスープというすごくシンプルなもので、実は華やかに見せているけど、内面では故郷のオーストリアから離れて寂しい気持ちもありつつ、お姫様として素敵な部分を見せないといけなかったと思うんです。自分のブランドをどのように見せていくかということに関して長けていた方でもありますし。私たちと同じように孤独だったり、寂しさだったり、人生というものに悩みがあったりという一面もある人なんだなと思いました」と1人の女性としての部分に焦点を当てて語り、声優/俳優/シンガー/ソングライターの豊永利行と共に音声ガイドにも登場するということで「音声ガイドを聞きながら当時の情景だったり色々なものを思い浮かべながら展示を見ることで、より想像力が掻き立てられるものがあるので、ぜひみなさんにも音声ガイドを聞きながら見ていただけたらと思いますし、相応しい声でご提供できればと思っています」と意気込みを語った。最後に、「マリー・アントワネットの時代は200年以上前ですが、いまもこうして愛され続けるすごく大きな存在になった秘訣が、この展覧会には詰まっています。女性としての憧れというか、可愛いなと見るだけでも心がウキウキワクワクします。日本初公開の品々もたくさんあり、歴史がお好きな方もこのようなものをいま目の前で見ることができるんだという、時間に対するロマンも感じることができると思います。お友達やご家族、仲の良い方、大切な方とぜひ見に来て楽しんでいただけたら嬉しいです」と、本展の開幕を楽しみにしている方たちへのメッセージで締め括った。

 

 本展は、イギリス国立博物館の1つであるロンドン・Victoria and Albert Museum(ヴィクトリア&アルバート博物館)が企画し、今年3月まで同館にて開催され、研究者による最新の調査に基づきマリー・アントワネットを再検証した試みとして国内外から注目を集めた。国際巡回展の最初の開催地となるのは、日本国・神奈川 横浜美術館。映像やサウンドスケープなどの演出を踏襲しつつ、一部内容を再編成し、第1章〈マリー・アントワネット:スタイルの源泉 1770 – 1793〉、第2章〈マリー・アントワネット:追憶と偶像化 1800 – 1940〉、第3章〈永遠に新しく——マリー・アントワネット・スタイル〉で構成される。母 マリア・テレジア崩御後にマリー・アントワネットが継承した形見を含む漆工品の一部を紹介する日本国独自の企画「母から受け継いだ漆への愛」も組み込まれるほか、日本国内で所蔵されている関連優品約20点も展示し、日本国初公開を含む歴史的、文学的にも貴重な品々約200点が集結する。マリー・アントワネット時代のドレスや宝飾、家具などを手がかりに、あらゆる点で新しい様式「スタイル」をうちたてたマリー・アントワネットの革新性と、近年の再検証で再評価されているその人物像に迫るほか、マリー・アントワネットが形づくった「スタイル」の源泉が、いかに時代を超えて人々を魅了し、現代のクリエイターたちにも示唆を与え続けているかについて紹介する。

展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」は、2026年8月1日(火曜日)から11月23日(祝日・月曜日)まで神奈川・横浜美術館にて開催。

INFORMATION

 

日程: 2026年8月1日(土曜日)から11月23日(祝日・月曜日)
時間: 10時00分から18時00分、11月21日・11月22日は20時00分まで ※入館は閉館の30分前まで
休館: 木曜日、ただし8月13日・9月24日・11月19日は開館
料金: 一般 当日券 2,500円(税込) 前売券 2,300円(税込) / 大学生 当日券 1,600円(税込) 前売券 1,400円(税込)※要学生証提示 / 中学生・高校生 当日券 1,000円(税込) 前売券 800円(税込)※要生徒手帳提示 / 小学生以下 無料 / 障がい者手帳をお持ちの方と介護の方1名 無料 / 他
備考: 同時開催の「横浜美術館コレクション展」も本展チケットで観覧当日に限りご入場いただけます。
主催: 横浜美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、読売新聞社、日本テレビ放送網
後援: ブリティッシュ・カウンシル
お問い合わせ: ハローダイヤル 050-5541-8600

 
横浜美術館
https://yokohama.art.museum/

 

 

©︎ Victoria and Albert Museum, London

いつも美してくてかわいい中条あやみさんは、春らしく花の刺繍があしらわれた白いドレスに身を包み、華麗に登場!会場がいっき華やかに!マリー・アントワネット愛を存分に語り、展覧会『マリー・アントワネット・スタイル』の開幕も待ち遠しい様子。2017年にユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも撮影させていただいたが、あの頃よりもさらに美しく立派になり、ご活躍の様子は嬉しい限り。日本国では、学校で教わる世界史・歴史の授業はもちろん、漫画・アニメ『ベルサイユのばら』、Sophia Coppola監督の映画『Marie Antoinette』などでも知られるマリー・アントワネット王妃。数奇な生涯、装い、宝飾、家具は、ファッションやデザイン、映画などさまざまな世界、分野に影響を与え、“ファッション・アイコン”に。その人物像は、長年、民衆の生活を抑圧する王制のシンボルで“悪”とされてきたが、近年研究者らによって再検証がなされ、マリー・アントワネット王妃は既成の概念や制度を改革をしていこうとしていた人物として再評価、イメージも大きく転換されようとしている。展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」では、そんなマリー・アントワネット王妃ゆかりの貴重なドレス、宝飾、家具など日本国初公開を含む約200点を公開し、マリー・アントワネット王妃の生涯、打ち立てた“スタイル”、新たな人物像、1人の女性としての一面に迫り、紐解く。200年以上前に生きたマリー・アントワネット王妃が現代を生かされ生きる私たちに何を問いかけるのか——。

 
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