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ドラえもんとのび太が子どもたちにメッセージ「のび太になろう。」を発信—のび太が子どもたちの良いお手本に

ドラえもんと野比のび太が、こどもの日に新型コロナウイルスの被害及び影響で外出自粛を余儀なくされている子どもたちにメッセージを発信!発信されたメッセージの内容とは!?記事を読み進めよう!

 
ドラえもん&のび太「のび太になろう。」
©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
ドラえもん&のび太「のび太になろう。」

©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

国民的人気キャラクターのドラえもんと野比のび太が、子どもたちにメッセージ「のび太になろう。」を発信した。

 

藤子・F・不二雄プロと藤子・F・不二雄ミュージアムが展開するドラえもん「STAY HOME」プロジェクトは、世界中に響いたドラえもんのメッセージに続き、今日2020年5月5日(祝日・火曜日)のこどもの日にSARS-CoV-2 / COVID-19(新型コロナウイルスによる感染症(急性呼吸器疾患))の被害及び影響によって外出禁止を余儀なくされている子どもたちへのメッセージとして、今朝の朝日新聞朝刊の紙面やドラえもんのソーシャルメディアにドラえもんと野比のび太のイラストとメッセージ「のび太になろう。」を掲載。メッセージは、「今日はこどもの日。本当は遊びに行きたいよね。おじいちゃんおばあちゃんにも会いたいよね。でもね、今はおうちにいよう。それだけで大切な人を、世界を、守れるんだから。ジャイアンみたいに野球が好きなきみも、スネ夫みたいにラジコンが好きなきみも、いっしょうけんめいのんびりしよう。のび太くんみたいに、ね。」と、ドラえもんが子どもたちに野比のび太のように自宅でいっしょうけんめいのんびりするよう促すメッセージとなっている。この「いっしょうけんめいのんびりしよう」は実際に野比のび太がストーリーの中で言った言葉であり、普段は頼りなく、勉強も苦手、スポーツも苦手、何をしても冴えない(でも、純粋無垢、温厚で優しく、他人を思いやる心を持っている)野比のび太だが、今回ばかりは子どもたちの良いお手本になり、大長編シリーズ同様の力を発揮し、大活躍していると言える。

メッセージの発信と同時に、オンライン会議・授業の背景、パソコンやスマートフォンの待ち受け画面に使用できるかべがみ「のび太になろう。」ver.をドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」を通じて配信。配信されているべがみは誰でもダウンロード・保存し、使用することができる(ただし、商用利用はできない)。

ドラえもん「STAY HOME」プロジェクトは、SARS-CoV-2 / COVID-19(新型コロナウイルスによる感染症(急性呼吸器疾患))発生以降、ドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」を通じて、外出自粛中のおうち時間を少しでも楽しく過ごしてもらえるようにまんが『ドラえもん』の無料公開、ぬり絵の配信、パソコンやスマートフォン、タブレット端末でのオンライン会議やオンライン授業などの背景、パソコンやタブレット端末の待受・壁紙・背景にできるかべがみの配信などを実施しており、今後も継続して様々な取り組みを予定している。

 

 

©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

 

ドラえもんとのび太のメッセージ「のび太になろう。」は、子どもたちの正義感にも響くメッセージと言える。子どもたちの良いお手本になって大活躍しているのび太に拍手を送りたい!

 
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