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しあわせは身近にあることを教えてくれるスヌーピーの存在—スヌーピーミュージアム「ザ・スヌーピー展」で知る本当のしあわせ

コミック『PEANUTS』誕生75周年記念「ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」が、スヌーピーミュージアムにて開催されている!どのような展覧会になっているの!?記事を読み進めよう!

 
『PEANUTS』原画 1990年7月18日
『PEANUTS』原画 1990年7月18日 © 2025 Peanuts Worldwide LLC ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

“あったかい子犬を抱いた小さな子どもほど幸せなものは、ほかにあるだろうか。もしそれが幸せでないのなら、いったい何が幸せか、私にはわからないな。”——Charles M. Schulz

 ぬいぐるみやグッズ、雑貨、アパレル、テーマパーク ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスヌーピー・スタジオ、ショップ SNOOPY TOWN、スヌーピーミュージアム・・・と、日本国でも国籍や年齢、性別等に関係なく人々の生活に幅広く深く浸透し、溶け込んでいる『PEANUTS』。日本国では、1969年に詩人/翻訳家/絵本作家/エッセイスト/作詞家/脚本家の谷川俊太郎(1931 – 2025)による翻訳で日本語付きコミックが刊行、1970年には造形とディテールが評判のファミリアのぬいぐるみをはじめとするグッズも展開され、人気が高まっていった。しかし、時が経つにつれ、作者であるチャールズ M. シュルツのことはもちろん、コミックストリップ『PEANUTS』、チャーリー・ブラウンやスヌーピーをはじめとする“PEANUTS GANG”、彼らが過ごす日々の日常、ライフスタイルがどこか置き去りにされてしまい、いつしかスヌーピーだけがひとり歩きをしてしまっていた。これは、『PEANUTS』に限らず、ほかのキャラクターにも見られる現象で、時代も世界も社会も世代も変わることで、定期的にいまの時代と新たな世代に伝え、再定義する必要がある。『PEANUTS』誕生75周年、チャールズ M. シュルツ没後25年の昨年、さらに今年開館10周年を迎えるのを前に原点回帰したスヌーピーミュージアムの本展で、“PEANUTS GANG”の1匹、宇宙で一番有名なビーグル犬 スヌーピーを知ることで見えてくるものがある——。

 それは、本当のしあわせ。「ともだち」「知ること」「理解すること」「思うこと」「寛容でいること」「愛すること」「信じること」「側にいること」「分け与える、シェア(共有)すること」「想像すること」「夢見ること」「正直でいること」「笑うこと」「期待しないこと」「食べること」「寝ること」——そして「『PEANUTS』を読む、見ること」。日々の喧騒と多忙な生活の中で忘れがちになり、わかっているようでわかっていない、気がついているようで気がついていない、当たり前のようで当たり前ではない、しあわせ(の法則)を、みんなのともだちチャーリー・ブラウンやスヌーピーをはじめとする“PEANUTS GANG”が、私たちに教えてくれる——だから、全世界で普遍的に愛され続ける。

 本記事で紹介したのは、本展とコミックストリップ『PEANUTS』のほんの一部。本記事を読んだからといってわかった気にならず、みなさんにはスヌーピーミュージアムに足を運んでいただき、本展を通して『PEANUTS』と“PEANUTS GANG”のスヌーピーを知ることで、本当のしあわせを知り、そのしあわせを全身で感じていただきたい。

 ALL MY FRIENDS ARE HERE.(ともだちは、みんな、ここにいる。)——スヌーピーミュージアム『PEANUTS』誕生75周年記念「ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」は、2026年3月1日(日曜日)まで開催。

監修: PEANUTS WorldWide LLC、Charles M. Schulz Museum and Research Center、ソニー・クリエイティブプロダクツ

参考: ビジュアルBOOK『LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY』(ブルーシープ刊)、スヌーピーミュージアム 第2回展「HELLO AGAIN, SNOOPY もういちど、はじめましてスヌーピー。」公式図録(ソニー・クリエイティブプロダクツ刊)、書籍『スヌーピーのひみつ AtoZ』(新潮社刊)

 
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INFORMATION

住所: 〒194-0004 東京都町田市鶴間3-1-4 南町田グランベリーパーク内
時間: 10時00分から18時00分、土曜日・日曜日・祝日 10時00分から19時00 分(最終入場は各閉館時間の30分前)
休館: 2026年1月1日(木曜日)・2月17日(火曜日)・8月に1日
料金: 日時指定制 一般・大学生 当日券 2,000円(税込) 前売券 1,800円(税込) / 中学・高校生 当日券 1,000円(税込) 前売券 800円(税込) / 4歳から小学生 当日券 600円(税込) 前売券 400円(税込) / 障がい者手帳をお持ちの方 各前売券・当日券の半額 ※入館時に障がい者手帳等要提示 / 4歳未満 無料
備考: 当日券は、前売券の販売状況及び滞留人数に余裕のある場合ミュージアムの窓口にて販売します。
お問い合わせ: 042-812-2723

日本のスヌーピー公式サイト
https://www.snoopy.co.jp

 

 

© 2025 Peanuts Worldwide LLC

コミック『PEANUTS』誕生75周年記念「ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」が、スヌーピーミュージアムにて開催され、連日多くの人で賑わっている!アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス生まれ、セントポール育ちのCharles M. Schulzさんの育ち、家族、人柄、技巧、軌跡と、結婚後の移住先カリフォルニア州ソノマ郡セバストポルとサンタローザの穏やかな風土が生み出したコミックストリップ『PEANUTS』。本展では、日本国でも大人気を博す『PEANUTS』に登場する“PEANUTS GANG”の1匹、宇宙で一番有名なビーグル犬のスヌーピーにフォーカスを当て、原点回帰。“スヌーピー”とは?を知ることが、何であるのかにたどり着く。気がつけば、筆者もこのリポートを執筆、編集しながら、10年以上前に亡くしたヨークシャーテリアのおんなの子を思いながら取り組んでいた。Yes/No、好き嫌い、面倒臭い、おやつもそれじゃない、お留守番させると地雷を仕掛けてくる(うんちを部屋のあちらこちらにお漏らし)・・・と、意思がはっきりしていて、個性も表情も感情も豊か。彼女といると本当にしあわせで、幸運を呼ぶ犬だった。またいつか会えたらいいなぁなんて・・・。それはさておき、善だの悪だの、右だの左だの、敵だの味方だの、勝っただの負けただの、数字が多いだの少ないだの、有名だの無名だの、金持ちだの貧乏だのと、誰かが一方的に作り出した印象や情報、価値観に翻弄され、いつの間にか必要のない高いプライドを持ち、勝手に他者を蔑み、レッテルを貼り、差別的や排他的になり、なにかと勝ることや比べたがる自己中心的を超えた“自分至上主義”の人が増えた。それは、政治や警察をはじめとする公権力、私たちマスコミ・報道機関のせいであり、企業ビジネスやソーシャルメディアのあり方と仕組みのせいであり、あまりにも便利になりすぎたせいかもしれない。権力や企業、ブランドが消費者・利用者のお金や時間、労力、才能、個人情報、プライバシーを窃取する仕組みが、争いや分断、過剰な競争、依存、制裁、押し付けの価値観を生み出し、“クソダサい”この風潮や傾向に人々が惑わされ、傾き、他者だけなく、自分自身をも苦しめ、しあわせから遠のいている。しあわせの形や価値観はさまざまだが、誰かや何かに勝ることも比べる必要もない。あなたはあなた、あなたがこの世に生まれてきてくれただけでしあわせ、誰もがしあわせになるために生まれてきた——そんなこともスヌーピーや“PEANUTS GANG”、『PEANUTS』は感じさせてくれる。わずか数秒で読むことができるが、その数万倍もの想像力を掻き立たせてくれる『PEANUTS』は、私たちの身近にこそしあわせや喜びがあることを教えてくれる——「ともだち」「知ること」「理解すること」「思うこと」「寛容でいること」「愛すること」「信じること」「側にいること」「分け与える、シェア(共有)すること」「想像すること」「夢見ること」「正直でいること」「笑うこと」「期待しないこと」「食べること」「寝ること」——そして「『PEANUTS』を読む、見ること」——ほら、ささやかだけど、しあわせや喜びは身近にあるでしょ!?もちろん一時的な特別な何かも大切だけど、身近にあるささやかなしあわせや喜びこそ、普遍的で一番大切なもの。そこにあるのは、Charles M. Schulzさんが描くユーモアと、子どもたち、犬、鳥の永遠の友情。“PEANUTS GANG”同士だけでなく、あなたとの友情も存在する。本展で、原画やドローイング、スケッチ、コミックストリップで『PEANUTS』を読む、見るという貴重な体験を通して“クスッ”と笑うことができたのなら、それはもうしあわせと喜び、友情の証。あるようでない権力を暴力的に振りかざす者たち(警察をはじめとする公権力)によって混沌殺伐とする世界、権力や企業、ブランドがあなたのお金や時間、労力、才能、個人情報、プライバシーを搾取する世界・・・そんな中で、こころが折れそうなとき、荒みそうなとき、挫けそうなとき、落ち込みそうなとき、逃げたくなるとき、この世から消え去りたいと思ったとき、元気になりたいとき・・・『PEANUTS』に触れるといい。ライナスのSecurity Blanket(安心毛布)のように、こころの拠りどころになる。自分自身にも優しくなれるし、自分以外の他者や生きものにも優しくなれる。“HAPPINESS IS A WARM PUPPY..(しあわせは、あったかい子犬..)”——スヌーピーをギュッと抱きしめるように、スヌーピーミュージアムと『PEANUTS』を通して、本当のしあわせを知り、そのしあわせを全身で感じてほしい。後ね、スヌーピーが教えてくれるしあわせの中には、「想像すること」「夢見ること」=「Snoopy Can Be Anyone(スヌーピーはなににだってなれる)」があるんだけど、スヌーピーが変身し、ほかの動物(のふり)やサングラスをかけた学生 ジョー・クール、撃墜王 フライング・エース、宇宙飛行士、小説王、弁護士、外科医、精神分析医(ルーシー)の代理、海賊、サンタクロース、野球選手、アイスホッケープレーヤー、テニスプレーヤー、ゴルファー、フランス外国人部隊の将校、世界第二次世界大戦の勇士...になったように、あなたも何にだってなれるし、何だってできるんだから!「ぼくは、◯◯◯」「わたしは、◯◯◯」と宣言、名乗ったそのときから、◯◯◯になる。目まぐるしく変わる世界、社会情勢の中で大変な日々だと思うけど、知性と感性、想像力を身につけ、夢、希望、愛、ユーモアを持って、陽気に(ポジティブに)あなたの人生を生かされ生きてください。きっと、しあわせになるから。私たちは、あなたのしあわせを心から願っています。『PEANUTS』誕生75周年、おめでとうございます!スヌーピーミュージアムは、今年開館10周年へ——。

 
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