セサミストリートの展覧会(東京会場)が3月より松屋銀座で開催—生後13ヶ月のエルモ“ベビーエルモ”も日本国初展示へ
セサミストリートの展覧会「誕生55周年 Hello! セサミストリートの世界展」(東京会場)の開催が発表された!どのような展覧会になるの!?記事を読み進めよう!
セサミストリートの理念と活動(日本語字幕)
セサミストリートとは——その歴史、理念、活動をわかりやすく紹介する映像がセサミストリート日本公式YouTubeチャンネルで公開されているのでチェックしてほしい!今年2024年で誕生55周年、日本国上陸53周年を迎える『セサミストリート』は、時代を越え、これまでも、そしてこれからも地球上で最も必要とされるコンテンツと言える。
Sesame Street(セサミストリート)は、世界中のすべての子どもたちが“かしこく”“たくましく”“やさしく”育つことを支援し、研究結果に基づいた各国・各コミュニティのニーズや文化に合ったコンテンツ、メディア、教育プログラムを提供しているアメリカ合衆国の501(c)(3)=非営利組織 Sesame Workshop(セサミワークショップ)/旧・Children’s Television Workshop(チルドレンズ・テレヴィジョン・ワークショップ)によって制作され、1969年11月10日にスタートした子ども向け教育テレビ番組。
アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空のストリート“セサミストリート”と、セサミストリートにあるとされるテラスハウスを舞台に、パペティア/映画製作者/プロデューサー/カートゥニストのJim Henson(ジム・ヘンソン)が創作した“マペット”と呼ばれる個性豊かで独創的なキャラクター:Elmo(エルモ)、Cookie Monster(クッキーモンスター)、Big Bird(ビッグバード)、Oscar the Grouch(オスカー・ザ・グラウチ)、Bert(バート)、Ernie(アーニー)、Grover(グローバー)たちと、ヒューマンキャストと呼ばれる俳優・女優たちが、様々なコーナーを繰り広げる。また、各界の著名人やセレブリティがゲストとして出演し、マペットたちと共演。1969年に誕生して以来、世界150以上の国と地域で愛され続け、世界の放送業界でも名誉と権威のあるEmmy Awards(エミー賞)を多数受賞し、いまもなお毎年新たな複数の受賞によって記録を更新し続けている。ここ日本国でも1971年からNHKで放送、2004年から2007年までテレビ東京系列で日米共同制作版が放送され、大人気を博した。現在(2024年1月現在)、日本国では、U-NEXTでテレビシリーズや特別番組、ドキュメンタリー番組、日本国未公開シリーズ、絵本の体験型読み聞かせ動画、電子書籍を配信しているほか、セサミストリート日本公式のソーシャルメディアやYouTubeチャンネルでコンテンツを配信。さらに教育分野では金融教育プログラム『夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント』や小学校向け教育プログラム『セサミストリートカリキュラム』、医療分野では医科・歯科クリニック&病院向けプログラム『セサミストリートクリニック ファーマシーメンバープログラム』、ライセンスプログラムではセサミストリートマーケットやセサミストリートトラックなど、様々なイニシアティブやブランド、プログラムを展開している。
Sesame Street
https://www.sesamestreet.org
Sesame Workshop
http://www.sesameworkshop.org
セサミストリート ジャパン
http://sesamestreetjapan.org
セサミワークショップ 日本事務局
https://www.sesameworkshop.org/ja
セサミストリートの展覧会「誕生55周年記念 Hello! セサミストリートの世界展」(東京会場)は、会場と、新たに日本国初公開・展示となる“ベビーエルモ”(マペット)の展示が明らかになっただけで、これからまだまだ新たな情報が発表される予定!続報が楽しみだね!グッズを販売するセサミストリートトラックやセサミストリートマーケットのオープンと、新たな展開もあり、日本国内でも『セサミストリート』が盛り上がりを見せている。“これまでも、そしてこれからも地球上で最も必要とされるセサミストリート”——かわいいだけじゃない、その先にあるさらなる魅力と存在意義を多くの人に知ってほしい。