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特別展『昆虫』7月開催、世界で収集された標本等で昆虫の驚くべき世界を紹介

 
©国立科学博物館

©国立科学博物館

国立科学博物館の大規模な展覧会としては初となる昆虫をテーマにした特別展『昆虫』が2018年7月13日(金曜日)より東京・国立科学博物館で開催される。

 

地球上で知られている昆虫は約1,000,000種が存在し、地球上に存在する生物種の半数以上が昆虫ということは認知されている事実。この身近な昆虫たちは、人間にとって、自然が生み出したものの不思議さ、いのちの尊さや敬意を感じさせてくれる大切な存在でもある。

国立科学博物館の大規模な展覧会としては初となる昆虫をテーマにした特別展『昆虫』では、昆虫の魅力を伝え、薄れつつある人間と昆虫との関りを再び強めたいと、”昆活(昆虫に興味を持つ・学ぶ・採集する)しようぜ!”をメッセージに、日本国のみならず、世界中で収集された昆虫の標本や映像、展示演出で、昆虫の驚くべき世界を紹介する。

非常に貴重な日本国最大の甲虫“ヤンバルテナガコガネ”のホロタイプ(新種の基準となる標本)をはじめ、宝石のように鮮やかな色や輝きをもつ昆虫、想像を絶する珍しい姿の昆虫、琥珀の中に閉じ込められた太古の昆虫など、数万点に及ぶ標本が一堂に展示されるほか、昆虫標本を特殊な撮影技術で3D化しスクリーンに投影したり、全長約2mの巨大模型で昆虫の身体のしくみを紹介したりと、国立科学博物館ならではの多様な手法で展示され、昆虫の体のしくみや能力、生態、最新の研究とそれに伴う昆虫の正しい採集方法などについても学ぶことができる。また、開催期間中は、特別展『昆虫』を監修している国立科学博物館の研究員による講演会も企画されており、夏休みの自由研究を控える子どもたちはもちろん、昆虫ファンも必見の展覧会になりそうだ。

特別展『昆虫』は、2018年7月13日(金曜日)から10月8日(祝日・月曜日)まで東京・国立科学博物館で開催される。

※SOUL SAPIENS | ソウルサピエンスの読者の皆様の中から抽選で5組10名様を特別展『昆虫』にご招待させていただきます(無料観覧券をプレゼントさせていただきます)。詳しくは、次のページをご覧ください。

フォトギャラリー

※画像はクリックすると拡大できます。

展覧会情報
特別展『昆虫』

  • 日程: 2018年7月13日(金曜日)から10月8日(祝日・月曜日)
  • 休館: 7月17日(火曜日)、9月3日(月曜日)、9月10日(月曜日)、9月18日(火曜日)、9月25日(火曜日)
  • 時間: 9時00分から17時00分(最終入場は閉館時間の30分前まで)、金曜日・土曜日は20時00分まで、8月12日(日曜日)から8月16日(木曜日)・8月19(日曜日)は18時00分まで ※開館時間や休館日については変更になる可能性があります。
  • 会場: 国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
  • 料金: 一般・大学生 当日 1,600円(税込) 前売り 1,400円(税込) / 小学生・中学生・高校生 当日 600円(税込) 前売り 500円(税込)
  • チケット: 2018年7月12日(木曜日)までローソンチケット(Lコード:30064)にて前売券を発売中、 2018年7月13日(金曜日)から国立科学博物館チケット売場にて当日券を発売
  • 主催: 国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
  • 後援: 文部科学省
  • 協力: 九州大学総合研究博物館、東京大学総合研究博物館、NPO法人バイオミメティクス推進協議会
  • 協賛: 光村印刷、トピー工業
  • 監修: 野村周平・神保宇嗣・井手竜也(国立科学博物館 動物研究部)、丸山宗利(九州大学総合研究博物館)
  • 昆活マイスター(オフィシャルサポーター): 俳優 香川照之
  • お問い合わせ: ハローダイヤル 03-5777-8600

特別展『昆虫』
www.konchuten.jp/

 

©国立科学博物館

 

 
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