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厚生労働省とセサミストリートが開催したワークショップで子どもたちの笑顔が溢れる

ジュリアとセサミストリート®ティーチャーの為田裕行先生
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厚生労働省の『こども霞ヶ関見学デー』で、世界150の国と地域で愛され続けている子ども向け教育テレビ番組『SESAME STREET®』(セサミストリート®)のワークショップ「世界で一番長い道「セサミストリート」でみんなの夢を描こう!」が開催された。

 

子どもたちと話をするジュリア
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子どもたちに親子の触れ合いを深めてもらい、広く社会を知る体験の機会にしてもらおうと、文部科学省をはじめとする各府省庁が連携して毎年夏休みに開催しているイベント『こども霞ヶ関見学デー』が、今年は一昨日2018年8月1日(水曜日)と昨日8月2日(木曜日)の2日間に渡って開催され、東京・霞ヶ関は親子で賑わいを見せた。

厚生労働省は、『こども霞ヶ関見学デー』のプログラムのひとつとして、アメリカ合衆国のNPO(非営利組織)Sesame Workshop(セサミワークショップ)が手掛ける子ども向け教育テレビ番組『SESAME STREET®』(セサミストリート®)や教育プログラム『Dream, Save, Do: Financial Empowerment for Children and their Families』(夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャル・エンパワーメント)とコラボレーションし、ワークショップ「世界で一番長い道「セサミストリート」でみんなの夢を描こう!」を開催。

ワークショップでは、SESAME STREET®(セサミストリート®)ティーチャーの為田裕行が、会場いっぱいに集まった子どもたちをSESAME STREET®(セサミストリート®)の世界にナビゲート。子どもたちは、SESAME STREET®(セサミストリート®)の人気キャラクターで自閉症の特性があるJulia(ジュリア)を紹介する映像が上映されると食い入るように見入り、今度は全員の呼び声でJulia(ジュリア)とJulia(ジュリア)のパペティア(パペット操演者)を務めるパペティア/女優/声優の竹田佳央里が登場して自身のことやパペティア・女優・声優の職業について紹介すると真剣に耳を傾けた。続けて、為田裕行が子どもたちに“将来の夢”を尋ねると、次々に手を上げて「お医者さんになりたい」「キャラクターになりたい」と夢を発表。さらに、自分だけのオリジナル・パペット(人形)を作るワークショップでは、子どもたちがボランティアや保護者の手を借りながら白いソックスに目や髪をつけたり、マジックで色をつけたりして、名前やどんなキャラクターなのかなども考えながら思い思いにパペットを手作り。完成後は、パペットを使い、パペティアになりきってJulia(ジュリア)と会話をしたり、子ども同士でのコミュニケーションを楽しんだりと、会場中に子どもたちの笑顔と笑い声が溢れた。終盤には作ったパペットがどんなキャラクターなのかを発表。独創的なパペットも多く、会場で見守っていた保護者や大人も子どもたちの個性や才能に感心していた。

 

今回のワークショップは、子どもたちにとって自分自身で物事や手段を考えて言動することで自主性が育まれ、初めて会う同じ世代の友達(子ども)、そして、Julia(ジュリア)、竹田佳央里、為田裕行、厚生労働省の職員、ボランティアなど他者と関わることによって自分自身と相手を受け入れ、理解し、多様性=人それぞれ様々な表現方法やコミュニケーションの方法、考え方、夢があることを学ぶきっかけになったようだ。参加した子どもたちが今度は普段の生活の中で“みんなちがって、みんないい”=自分自身と相手を受け入れ、理解し、尊重し合い、寄り添うことを実践し、優しい社会・世界をつくっていく一翼を担う人財になってくれることを願いたい。また、会場で見守っていた保護者や大人も、日々の生活の中で忘れがちだが自分たちも同じように子どもの頃があり、子どもは大人が思いつかないような柔軟で斬新な発想で上手く突き進んでいくということと、その素晴らしい才能を改めて再認識する機会にもなったようだ。子どもだけではなく、大人も一緒に学びながら子どもたちのロールモデルとなって“みんなちがって、みんないい”を実践し、まずは自分の身近から温かい人間関係や家庭、環境、コミュニティをつくっていく必要がある。

現在、日本国内の一部の学校や教育機関などにも今回と同様のSESAME STREET®(セサミストリート®)のワークショップが導入されており、Sesame Workshop(セサミワークショップ)日本事務局は“多様性とインクルージョン(多種多様な価値観や考え方を持つ個人ひとり一人の能力や経験、スキルを生かして、個人・組織共に生かす新たな人材(人財)開発)”をテーマにした活動を積極的に進めている。

  • 写真: 江渕 良平 a.k.a. CHALLENGER
  • スーパーバイザー: 江渕 美幸
  • 取材協力: Sesame Workshop、SESAME STREET®、セサミワークショップ/セサミストリート®日本事務局、Manabu Nagaoka、吉田麻鈴、竹田佳央里、松本健太、為田裕行、厚生労働省、ほか

 

Julia(ジュリア)の紹介(吹替版)

 

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