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ガイ・リッチー監督最新作『コヴェナント/約束の救出』2024年日本国公開へ—国境を越えた2人の固い絆が描かれる社会派感動作

ガイ・リッチー監督最新作『コヴェナント/約束の救出』の日本国公開が発表され、日本国版のポスタービジュアルや予告映像、場面写真が公開された!記事を読み進めよう!

 
Guy Ritchie's The Covenant|コヴェナント/約束の救出
映画『コヴェナント/約束の救出』の日本国版ポスタービジュアル © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
Guy Ritchie's The Covenant|コヴェナント/約束の救出

ジェイク・ギレンホールさん演じる主人公 ジョン・キンリーと、ダール・サリムさん演じる現地通訳 アーメッド © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

映画『Guy Ritchie’s The Covenant』(邦題『コヴェナント/約束の救出』)の日本国公開が発表され、日本国版のポスタービジュアル、予告映像、場面写真が公開された。

 

映画『コヴェナント/約束の救出』は、アメリカ合衆国とカナダで2023年4月21日(金曜日)より映画館2611館にて公開され、オープニング週末興行収入は630万ドルで第3位を獲得、アメリカ合衆国の映画批評サイトでは観客スコア98%の高評価を獲得した。日本国では、来年2024年2月23日(祝日・金曜日)より全国で公開される。

本作は、2018年、テロ組織 タリバン占領下のアフガニスタンが舞台となっており、アメリカ合衆国陸軍 特殊部隊の軍曹 ジョン・キンリーと彼が雇ったアフガニスタン人の現地通訳 アーメッドとの固い絆とお互いの尊厳をかけた“約束”を通して描かれる、リアルで緊迫感に満ちた壮大な社会派ヒューマンサスペンス作品。主人公 ジョン・キンリーを演じるのは、2005年公開の映画『Brokeback Mountain』(邦題『ブロークバック・マウンテン』)でアカデミー賞®︎に、2014年公開の映画『Nightcrawler』(邦題『ナイトクローラー』)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた俳優のJake Gyllenhaal(ジェイク・ギレンホール)。アフガニスタン人の現地通訳 アーメッドを演じるのは、2011年より放送のHBO『Game of Thrones』(邦題『ゲーム・オブ・スローンズ』)や2014年公開の映画『Exodus: Gods and Kings』(邦題『エクソダス:神と王』への出演でも知られる俳優のDar Salim(ダール・サリム)。テレビシリーズ『The Boys』(邦題『ザ・ボーイズ』)でホームランダーを演じた俳優のAntony Starr(アントニー・スター)、1996年公開の映画『Trainspotting 』(邦題『トレインスポッティング』)のシック・ボーイを演じた俳優のJonny Lee Miller(ジョニー・リー・ミラー)、2019年公開の映画『Little Joe』(邦題『リトル・ジョー』)で第72回カンヌ国際映画祭 主演女優賞に輝いた女優のEmily Beecham(エミリー・ビーチャム)、2009年公開の映画『Race to Witch Mountain』(邦題『ウィッチマウンテン/地図から消された山』)に出演した俳優のAlexander Ludwig(アレクサンダー・ルドウィグ)らが脇を固める。監督は、1998年公開の映画『Lock, Stock and Two Smoking Barrels』(邦題『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』)で長編映画監督デビュー後、2000年公開の映画『Snatch』(邦題『スナッチ』)、2005年公開の映画『Revolver』(邦題『リボルバー』)、2008年公開の映画『RocknRolla』(邦題『ロックンローラ』)、2015年公開の映画『The Man from U.N.C.L.E.』(邦題『コードネーム U.N.C.L.E.』)、2019年公開のディズニー映画『Aladdin』(邦題『アラジン』)、2019年公開の映画『The Gentlemen』(邦題『ジェントルメン』)、2021年公開の映画『Wrath of Man』(邦題『キャッシュトラック』)など、これまで数々の作品を送り出し、大ヒットを記録してきた映画監督/プロデューサー/脚本家のGuy Ritchie(ガイ・リッチー)監督が務め、未だ続くアフガニスタン問題とアフガニスタン人の通訳に関するドキュメンタリーから着想を得て製作し、これまでの作品とは全く異なるジャンルに挑んだ意欲作となった。

 

今回公開された日本国版ポスタービジュアルは、戦地を駆けるジョン・キンリーとアーメッドの姿を捉えている。戦地の緊迫感と国境を越えた2人の絆がひしひしと伝わってくるポスタービジュアルに仕上がった。日本国版予告映像は、2人が放り出された広大な荒野が映し出されるほか、大迫力の戦闘シーンが繰り広げられる。瀕死のジョン・キンリーを懸命に運びながら、ひたすら山中を進み、アメリカ合衆国に帰還させるアーメッド。そして、タリバンに追われているアーメッドを救うため、再びアフガニスタンへとたった1人で戻るジョン・キンリーの姿も。最後には「たとえ地の果てでも、必ず俺がつれて帰る」というコピーが添えられており、ジョン・キンリーとアーメッドの互いの尊厳をかけた約束が本作の鍵となる。

国境を越えた2人の固い絆が描かれる衝撃の感動作——映画『Guy Ritchie’s The Covenant』(邦題『コヴェナント/約束の救出』)は、来年2024年2月23日(祝日・金曜日)より全国で公開される。

INFORMATION

《STORY》2018年、アフガニスタン。タリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍のジョン・キンリー軍曹(ジェイク・ギレンホール)は、アフガニスタン人通訳として非常に優秀だが簡単には人の指図を受けないアーメッド(ダール・サリム)を雇う。通訳には報酬としてアメリカへの移住ビザが約束されていた。部隊は爆発物製造工場を突き止めるが、タリバンの司令官に大量の兵を送り込まれ、キンリーとアーメッド以外は全員殺される。キンリーも腕と足に銃弾を受け瀕死の状態となるが、身を潜めていたアーメッドに救出される。アーメッドはキンリーを運びながら、ひたすら山の中を100キロ進み続け、遂に米軍の偵察隊に遭遇する。7週間後、回復したキンリーは妻子の待つアメリカへ帰るが、アーメッドと家族の渡米が叶わないばかりか、タリバンに狙われ行方不明だと知って愕然とする。アーメッドを助けると決意したキンリーは、自力でアフガニスタンへ戻る──。

 

公開: 2024年2月23日(祝日・金曜日)より全国で公開
監督: Guy Ritchie(ガイ・リッチー)
脚本: Guy Ritchie(ガイ・リッチー)、Ivan Atkinson(アイバン・アトキンソン)、Marn Davies(マーン・デイヴィス)
製作: Guy Ritchie(ガイ・リッチー)、Ivan Atkinson(アイバン・アトキンソン)、John Friedberg(ジョン・フリードバーグ)、Josh Berger(ジョシュ・バーガー)
出演: Jake Gyllenhaal(ジェイク・ギレンホール)、Dar Salim(ダール・サリム)、Antony Starr(アントニー・スター)、Alexander Ludwig(アレクサンダー・ルドウィグ)、Sean Sagar(ショーン・サーガル)、Bobby Schofield(ボビー・スコフィールド)、Emily Beecham(エミリー・ビーチャム)、Jonny Lee Miller(ジョニー・リー・ミラー)、ほか
配給: キノフィルムズ

 

 

© 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

アクション作品やクライム作品で数々のヒット作を生んだGuy Ritchie監督が、これまでの作品とは全く異なるジャンルとして挑んだのは、社会派映画『Guy Ritchie's The Covenant』。リアルで緊迫感に満ちた本作は、主人公と現地通訳の固い絆と約束が描かれ、タリバン占領下のアフガニスタンとその戦場に観客を誘い、未だ続くアフガニスタンの混乱と問題も提起する。

 
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