映画『バレリーナ:The World of John Wick』イヴ・マッカロ vs. ジョン・ウィック—キアヌ・リーブス“僕はただ従うだけ”
日本国公開に向けて盛り上がりを見せている映画『バレリーナ:The World of John Wick』の本編映像が到着した!どのような本編映像になっているの!?記事を読み進めよう!


キアヌ・リーブスさん演じる“最強・伝説の殺し屋”ジョン・ウィック ®, ™︎ & © 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
映画『Ballerina』(邦題『バレリーナ:The World of John Wick』)の本編映像が到着した。
今回公開された本編映像は、本作の主人公“復讐の女神”イヴ・マッカロと、これまでのシリーズの主人公“最強・伝説の殺し屋”ジョン・ウィックが対峙、対決するシーン。孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織 ルスカ・ロマの依頼を受け、イヴ・マッカロの過去を知るジョン・ウィックは、村に現れた彼女の前に静かに立ちはだかり、その危うい復讐心に警鐘を鳴らして選択肢を与えるも、イヴ・マッカロは「出て行かない」と、忠告に背を向ける。そして、イヴ・マッカロが銃撃で仕掛け、緊張感と圧巻のアクションが交錯する運命の対決が幕を開け、逃げ場のない魂と技がぶつかり合う極限の接近戦を繰り広げる。ジョン・ウィックは、イヴ・マッカロの敵か味方か——?最強・伝説の殺し屋を前にイヴ・マッカロが下す決断とは——?世界文化遺産にも登録されているオーストリア共和国ハルシュタットなどで撮影された本作。同シーンは、リハーサル期間2ヶ月の歳月をかけて最初に撮影されたアクションシーンの1つで、冬にチェコ共和国プラハ郊外の古い宮殿の遺跡で撮影された。これまでのシリーズでは、アメリカ合衆国ニューヨーク、イタリア共和国ローマ、モロッコ王国、日本国、そしてフランス共和国パリを舞台にストーリーが繰り広げられたが、本作で雪に覆われた東欧という新しい舞台がシリーズに加わった。
ジョン・ウィックを演じるのは5度目となる俳優のKeanu Reeves(キアヌ・リーブス)は、本シリーズついて「当初、ジョンを初めて演じたときは、10年も続くと思っていませんでした。再びジョンを演じるのは感慨深く、参加できて本当によかったです」と、本作の撮影期間は短かったものの濃密な撮影だったようで、10年に渡るシリーズへの想いを語ったという。シリーズ初となる女性の主人公 イヴ・マッカロを演じるのは、過去にも共演したことがある俳優のAna de Armas(アナ・デ・アルマス)。アナ・デ・アルマスとのリハーサルの様子を振り返り、「アナとは過去に何度か共演していますが、彼女の集中力には非常に驚かされます。トレーニングや演技をするのが、とても楽しそうです。トレーニングに入った瞬間に、彼女の集中力と才能が伝わってきました。本気を出したときのアクションはすごかったです」と、アナ・デ・アルマスの集中力と才能を絶賛。アナ・デ・アルマスも身体的なハードさにひるみそうになることもあったようだが、アクションの振り覚えの早いアナ・デ・アルマスは次々とアクションスキルを習得したようだ。そんなアナ・デ・アルマスのスキルについても「リハーサルで百戦錬磨の僕が”振り付けは?”と聞くと、彼女からアクションがバンバンきて、(僕は)ただ従うだけでした。アナは持ち前の集中力で、“アクション”と声がかかった瞬間にスイッチが入ります。それがすごいんです!」と、武道や格闘技、アクションに関する高いスキルを持つキアヌ・リーブスも、アナ・デ・アルマスのアクションスキルを信頼し、従ったという。
復讐は伝播する——映画『Ballerina』(邦題『バレリーナ:The World of John Wick』)は、2025年8月22日(金曜日)より全国の映画館にて公開される。
《STORY》 孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…
公開: 2025年8月22日(金曜日)より全国の映画館にて公開
監督: Len Wiseman(レン・ワイズマン)
脚本: Shay Hatten(シェイ・ハッテン)
製作: Chad Stahelski(チャド・スタエルスキ)、ほか
出演: Ana de Armas(アナ・デ・アルマス)、Norman Reedus(ノーマン・リーダス)、Anjelica Huston(アンジェリカ・ヒューストン)、Gabriel Byrne(ガブリエル・バーン)、Lance Reddick(ランス・レディック)、Ian McShane(イアン・マクシェーン)、Keanu Reeves(キアヌ・リーブス)、ほか
配給: キノフィルムズ
映画『バレリーナ:The World of John Wick』の最終局面とも言える本編映像が到着!本作の主人公“復讐の女神”イヴ・マッカロと、これまでのシリーズの主人公“最強・伝説の殺し屋”ジョン・ウィックの対峙、対決シーン。武道や格闘技、アクションに関する高いスキルを持つKeanu Reevesさんでさえも、Ana de Armasさんのアクションスキル、集中力、その才能を絶賛、信頼し、従っただけだという。ある意味頂上対決、ジョン・ウィックからイヴ・マッカロに主人公のバトンを渡すシーンと言っても過言ではないこのシーンは必見!今回公開された本編映像では使われなかったイヴ・マッカロが背中にさしてある日本刀。どのシーンで使われるのか、みんなも気になるよね!?今後の続報に注目したい。