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映画『メイキング・オブ・モータウン』が9月18日より公開—ベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソンが語るモータウンの史実

引退間近のベリー・ゴーディ氏が初めてドキュメンタリー撮影を許可し、モータウンについて語る最初で最後の映画が公開される!どのような作品!?記事を読み進めよう!

 
Hitsville: The Making of Motown|メイキング・オブ・モータウン
©︎ 2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved
Hitsville: The Making of Motown|メイキング・オブ・モータウン

©︎ 2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved

史上最も有名な音楽レーベルMotown(モータウン)の創立60周年を記念して制作された映画『Hitsville: The Making of Motown』(邦題『メイキング・オブ・モータウン』)が、日本国では2020年9月18日(金曜日)より公開される。

 

20世紀最も影響力を持ち、日本国はもちろん、全世界にブラックミュージックの素晴らしさを知らしめ、いまだに音楽やエンターテインメント、ショービジネスに影響を与え続けるモータウン、本社愛称Hitsville U.S.A.(ヒッツヴィルU.S.A.)は、アメリカ合衆国の文化とまで言われる。創立者である音楽プロデューサー/ソングライター/映画&テレビプロデューサーのBerry Gordy(ベリー・ゴーディ)は、黒人向け新聞の販売員を経てジャズ専門のレコード店を経営し、実業家としての一歩を踏み出した後、1959年、車の街(モーター・タウン)であるアメリカ合衆国ミシガン州デトロイトの西グランド通り2648番地にある一軒家を拠点として家族から借りた800ドルを元にモータウンの前身となるTamla Label(タムラ・レーベル)をスタートさせた。これがモータウンの歴史の幕開けである。

モータウンの黄金期には、ヴォーカルグループのThe Miracles(ミラクルズ)、ヴォーカルグループのThe Temptations(テンプテーションズ)、シンガー/女優/音楽プロデューサーのDiana Ross(ダイアナ・ロス)、ヴォーカルグループのThe Supremes(スプリームス)、ヴォーカルカルテットのFour Tops(フォー・トップス)、シンガー/ソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサーのStevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)、シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのMarvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)、ポップバンドグループのThe Jackson 5(ジャクソン5)、ヴォーカルグループのMartha and the Vandellas(マーサ&ザ・ヴァンデラス)などスターが勢揃いし、世界中の誰もが一度は耳にしたことがある名曲を生み続けた。一方で人種差別を機に起きた公民権運動や暴動、さらには社内の作家の離脱などの危機にも直面したが、ベリー・ゴーディのいう“モータウン・ファミリー”を表すように人種や性別を分け隔てない平等な社風、そして、モータウンが生み出す音楽には分断したものをひとつにする力をも秘めていた。

 

本作は、引退間近のベリー・ゴーディが初めてドキュメンタリー撮影を許可し、現役中にモータウンについて語る最初で最後の作品。貴重な写真・映像・音声資料を交え、親友であり、モータウンの設立に参加して副社長を務めたシンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのSmokey Robinson(スモーキー・ロビンソン)と一緒にモータウンの誕生からロサンゼルスに本社を移すまでの歴史、名曲誕生秘話、人財を発掘して育て世に出し、スターやヒット曲を生み出す仕組みに沿って極意を語るほか、スティーヴィー・ワンダー、The Jacksons(ジャクソンズ)、スプリームスのメンバーであるMary Wilson(メアリー・ウィルソン)、シンガーのMartha Reeves(マーサ・リーヴス)などのレジェンドたちが証言し、ラッパー/音楽プロデューサー/俳優/実業家のDr. Dre(ドクター・ドレー)、シンガー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優/映画プロデューサーのJohn Legend(ジョン・レジェンド)、俳優/シンガー/プロデューサーのJamie Foxx(ジェイミー・フォックス)、シンガー/ソングライターのSam Smith(サム・スミス)などもコメントを寄せている。

映画『Hitsville: The Making of Motown』(邦題『メイキング・オブ・モータウン』)は、2020年9月18日(金曜日)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国で順次公開される。

作品情報
Hitsville: The Making of Motown
メイキング・オブ・モータウン

公開: 2020年9月18日(金曜日) ヒューマントラストシネマ渋谷他 全国順次ロードショー
監督: Benjamin Turner(ベンジャミン・ターナー)、Gabe Turner(ゲイブ・ターナー)
脚本: Benjamin Turner(ベンジャミン・ターナー)、Gabe Turner(ゲイブ・ターナー)
出演: Berry Gordy(ベリー・ゴーディ)、Smokey Robinson(スモーキー・ロビンソン)、Mary Wilson – The Supremes,(メアリー・ウィルソン(スプリームス))、Martha Reeves(マーサ・リーヴス)、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)、The Jacksons(ジャクソンズ)=Marlon Jackson(マーロン・ジャクソン)、Jermaine Jackson(ジャーメイン・ジャクソン)、Tito Jackson(ティト・ジャクソン)、Jackie Jackson(ジャッキー・ジャクソン)、Neil Young(ニール・ヤング)、Dr. Dre(ドクター・ドレー)、John Legend(ジョン・レジェンド)、Jamie Foxx(ジェイミー・フォックス)、Sam Smith(サム・スミス)、ほか
配給: ショウゲート

Hitsville: The Making of Motown
メイキング・オブ・モータウン
makingofmotown.com

 

 

©︎ 2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved

ショービジネスの原点と極意が本作にある。新たに何か物事をはじめようとするとき、一人のひとの志・思考・経験、人間(ひととひととの間の)関係を大切にする気持ち、そこに集まってくる人がいて、初めて物事を始めることができる—Motownの誕生と成長は正しくそれだ。Motownの誕生、スターの発掘・育成・デビューまでの仕組み、いま聴いても新鮮で色あせることのない名曲の数々の誕生秘話など、Berry Gordy氏本人から語られたことが素晴らしく、一番意味があり、正史的な作品である。そして、ブラックミュージック・ファンにとっても見応えのある作品だが、新たに何かを始めようとする若者たちの道しるべとなる作品と言っても過言ではない。必見!

     
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