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映画『I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース』の日本国公開が決定

 
©2015 EyeSteel (Blues) Productions Inc.

©2015 EyeSteel (Blues) Productions Inc.

映画『I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース』の日本国公開が決定した。

 

映画『I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース』は、カナダやアメリカ合衆国では2015年から2016年にかけて公開され、日本国では約2年越し、2018年5月26日(土曜日)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開されることが決定。

アメリカ合衆国のルイジアナ州バイユー、ミシシッピ州デルタ、ノース・ミシシッピ・ヒル・カントリーを中心としたアメリカ合衆国南部が輩出した伝説の大御所ブルース・ミュージシャンたちを追いながら、ブルースの精神、栄光と衰退、そして、未来への希望を描いたドキュメンタリー作品であり、映画製作者/プロデューサーのDaniel Cross(ダニエル・クロス)監督が3年以上の歳月を費やして完成させた。

1980年代を中心に活躍し、いまもなおその地に居を構え、チトリン・サーキット(チトリンとは、豚肉の小腸をスパイスと一緒に煮込んだ黒人のソウル・フード。黒人エンターテイナーが小さなクラブやバーを回りながらツアーをすることをチトリン・サーキットと呼ぶ)を続ける大御所のブルース・ミュージシャンたちのブルースと笑顔に満ちた日常が映し出される。昨年2017年のGrammy Awards/GRAMMYs(グラミー賞)で最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞を受賞したシンガー/ミュージシャン/コンポーザーのBobby Rush(ボビー・ラッシュ)をはじめ、日本国でも馴染み深いギタリスト/シンガー/ソングライターのBarbara Lynn(バーバラ・リン)、シンガー/ピアニストのHenry Gray(ヘンリー・グレイ)、シンガー/ソングライター/ピアニストのCarol Fran(キャロル・フラン)、シンガー/ミュージシャン/ピアニスト/ハーモニカ奏者のLazy Lester(レイジー・レスター)、ミュージシャンのRobert “Bilbo” Walker(ロバート・“ビルボ”・ウォーカー)、ミュージシャンのJimmy “Duck” Holmes(ジミー・“ダック”・ホームズ)、シンガー/ソングライター/ギタリストのR. L. Boyce(R.L.ボイス)、シンガー/ギタリストのPaul “Lil’ Buck” Sinegal(ポール・“リル・バック”・シネガル)、ギタリストのLittle Freddie King(リトル・フレディ・キング)、そして、いまは亡きシンガー/ハーモニカ奏者のBenjamin “Bud” Spires(ベンジャミン・“バド”・スパイアーズ)、ミュージシャン/ソングライター/ギタリストのTeenie Hodges(ティーニー・ホッジス)、ミュージシャンのL. C. Ulmer(L.C. ウルマー)など、伝説の大御所ブルース・ミュージシャンたちが登場。それぞれの魂(ソウル)でブルースについて語り、歌い奏でる。ステージ、地元のパーティー、庭先での即興演奏など、彼らの貴重なセッションの数々は、ブルースの魅力を現代、次代に伝えていく、バイブル的な必見シーンと言えるだろう。

2015年にはThe International Documentary Film Festival Amsterdam(アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭)でプレミア上映、2016年にはThe Hot Docs Canadian International Documentary Festival(ホットドックス・カナディアン・インターナショナル・ドキュメンタリー・フェスティバル)でプレミア上映。2017年にはThe 5th annual Canadian Screen Awards(第5回カナディアン・スクリーン・アワード)でBest Feature Length Documentary(最優秀作品賞)とBest Cinematography in a Documentary(撮影賞)など数々の映画賞を受賞したほか、各国の映画評論家、音楽評論家、観客からも高い評価を受けた。また、アメリカ合衆国では、全米で公開映画館数を驚異的に増やしていき、話題となった。

アメリカ合衆国南部で生まれ、その地に根付いたブルースの魂―映画『I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース』は、2018年5月26日(土曜日)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開される。

フォトギャラリー

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作品情報
I AM THE BLUES
アイ・アム・ザ・ブルース

舞台はアメリカ合衆国南部。その地から輩出された大御所ブルース・ミュージシャンたちを追いながら、ブルースの精神、その栄光と衰退、そして、未来への希望を描いたドキュメンタリー。2017年6月に日本国でも公開された『Take Me to the River』(邦題:約束の地、メンフィス~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー)にも出演していたボビー・ラッシュを中心に、多くのブルース・ミュージシャンが登場。彼らの貴重なセッションの数々は必見!!

  • 公開: 2018年5月26日(土曜日) 新宿K’s cinema、ほか 全国順次公開
  • 監督: Daniel Cross(ダニエル・クロス)
  • 製作: Bob Moore(ボブ・ムーア)、Daniel Cross(ダニエル・クロス)
  • 撮影: John Price(ジョン・プライス)
  • 出演: Bobby Rush(ボビー・ラッシュ)、Barbara Lynn(バーバラ・リン)、Henry Gray(ヘンリー・グレイ)、Carol Fran(キャロル・フラン)、Lazy Lester(レイジー・レスター)、Robert “Bilbo” Walker(ロバート・“ビルボ”・ウォーカー)、Jimmy “Duck” Holmes(ジミー・“ダック”・ホームズ)、R. L. Boyce(R.L.ボイス)、Paul “Lil’ Buck” Sinegal(ポール・“リル・バック”・シネガル)、Little Freddie King(リトル・フレディ・キング)、Benjamin “Bud” Spires(ベンジャミン・“バド”・スパイアーズ)、Teenie Hodges(ティーニー・ホッジス)、L. C. Ulmer(L.C. ウルマー)、ほか
  • 配給: CURIOUSCOPE(キュリオスコープ)

I AM THE BLUES
アイ・アム・ザ・ブルース
http://www.curiouscope.jp/Iamtheblues/

 

©2015 EyeSteel (Blues) Productions Inc.

 

 
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