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Silk Sonic、Awesome City Club、Ado、氷川きよし、吉幾三がUSEN MUSIC AWARD 2021を受賞—授賞式に登壇

USENの創業60周年を記念したUSEN MUSIC AWARD 2021の授賞式が開催され、受賞者が登壇した!どのような授賞式になったの!?記事を読み進めよう!

 
USEN MUSIC AWARD 2021
USEN-NEXT HOLDINGS 代表取締役社長CEOの宇野康秀さん(左)と各賞受賞者のみなさん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
USEN MUSIC AWARD 2021

氷川きよしさん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

USEN MUSIC AWARD 2021

吉幾三さん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲部門の第1位に輝いた氷川きよしは、受賞について「多くの方がリクエストしてくださって、1年精一杯自分の中で一生懸命やらせていただいて頑張って、この賞をいただくとすごく嬉しいですし、お一人おひとりの方が真心で「南風」を流してくださった結果なので、皆さんに差し上げたい賞でもあります。この「南風」は、自分の新たな決意を描いてもらった作品なので、詞の中の主人公がそのまま自分自身を伝えている歌詞なので、そんな曲が賞をいただけて嬉しく思います。またより一層、歌にかける思いを熱くして、多くの方に勇気とか励ましとか、そういったものをお贈りさせていただけたらというエネルギーになりました」と受賞の喜びを語り、MCの赤坂泰彦から「この歌の中には、目に浮かぶような美しい風景がありますけど、この楽曲を受け取って歌われるときにどんな情景やどんな人間像みたいなことを思い描きながら歌ってきたんですか」と尋ねられると、「自分も年齢が44歳になりまして、来年45歳になりますけど、人生をそこそこ歩いてきて、ちょっとふと立ち止まって、もの悲しさや切なさを感じながらも前に進んでいく、生き抜いていくという、明日が待っているっていう気持ちが描かれている作品だったので、いまこのタイミングでいまこの時期に自分の心の中に思っていることをそのままこの曲で伝えることができるので、本当に良い作品をいただいたなと思いました」と、ここ1年、2年の思いが詰まっていることを明かした。続けて「コロナ禍になって2年目ですけど、思うように色んな行動が取れなかったり、人と会えなかったり、すごく寂しい思いもされたと思うんですけど、そんな中でもいのちある人間は、何があっても生きていかなきゃいけない、絶対自分から死ねないから生き抜いていかなきゃいけない、そういう思いを伝えたいなと思ったんです。何があっても、どんなふうに人に言われようが前に前に進んで行こう、止まらないで、周りに振り回されないで、明日が待っているから生きていこうって、そういう思いを伝えたかったです」と力強い言葉で語った。そして、「コロナ禍も意味があってこういう状況になったと思うんですよね。一つひとつに意味をとらえて、こうだからこの時期にこうなったんだっていうふうに思いながら生きていかないと、ただただ切なくなって、ネガティブになっていくだけなので、いかにこう前向きにポジテイブに自分を生きるかということだと思うんですけど。みなさん、体に気をつけて、心も」と、どんなときでも前向きにポジティブに生きることの大切さを伝え、ファンの体と心を気遣った。

 

USEN 創業60周年記念特別表彰 リクエスト累計第1位に輝いた吉幾三は、受賞について「今日のお話をさっき聞きました。USENさんの社長自ら何かくれるというので、もらえるものはもらおうと、そういうつもりでいたんですけど、本当に嬉しいです。それだけみなさんが歌ってくれた(リクエストしてくれた)ということですよね」と照れ隠ししながら受賞を喜んだ。シングル「雪國」をリリースした当時について「30何年前ですからね、よく覚えてませんが、当時のディレクターがイントロをトランペットでやる予定から2ギターでハモってやることに変えたんでよ。それだけ覚えていますね。後は、当時、大河ドラマとドラマをやっていまして、宣伝をする時間がまったくなかった中でどーんと売れてきちゃったんです」とリリースまでの秘話を明かし、さらに赤坂泰彦から「どんな思いでこの曲を作られたんですか」と尋ねられると、「それ、聞きたいの・・・?(笑)みなさんの中にもご存知の方もいらっしゃるかと思いますけど・・・これはもともとこういう詞じゃなかった・・・“だめよ、そこは”って、ものすごくエッチな歌だったんですよ。口では言えません、テレビも来てるしね。本当に言えない言葉なんです。当時のディレクターから“ちゃんとした歌を作ろうよ”って言われて・・・。NHK『新日本紀行』という番組があって、湯煙をあげている温泉が映っていたんですよ。そのときに“追いかけて 追いかけて”から作ったんですよね。“好きよ あなた”は後から付けたんです。好きな男性を北国・雪国に追いかけていく女性の歌にしようと作ったんです」と知る人ぞ知る「雪國」誕生秘話も明かした。そして、来年2022年に芸能生活50周年を迎える吉幾三は、「50年ダラダラやってきたと思っています。ただ、50年間・・・色んな出会いがありました。色んな人に、良い人に会えたんですよね。僕、そう思ってます。僕の人生は、人との出会いから、別れもいっぱいありましたけど、人との出会いからできた50周年です。僕は、世の中に嫌いな人がいないので、人に恵まれた50年かなと思います。USENさんは60年ということで10年先輩だけど、 時代を共に歩んできたことを思い出すと感慨深い」と涙ながらに50年を振り返ったが、今年1年については「散々な1年でした」と嘆きつつも会場の笑いを誘い、「仕事はねぇし、かと言って社員に給料をあげないわけにはいかないし・・・。埋まってたコンサートもほぼキャンセルになりました」と、新型コロナウイルスによる感染症パンデミックの影響を受け、大打撃だったようだ。

2021 USEN ARTIST OF THE YEARに輝いたAdoは、声のみで出演し、新設された賞の受賞について「感覚がおかしくなってきて、他人事のような感じです。ただただすごいんだなと感じます。本当にありがとうございます」と喜び、今年1年は「怒涛の怒涛の怒涛でしたね。怒涛まみれ・・・怒涛まみれってちょっと変ですけど、次から次へと普通に生きていたら起こらないであろうってことがたくさん私の周りでは起こって・・・」と怒涛の1年だったと振り返った。来年2022年4月に東京・Zepp Divercityで開催する初のワンマンライブ『喜劇』については「私は、高校2年生くらいのときにTwitterやYouTubeで“Zepp Divercityでワンマンライブ”をすると宣言して、どんな発言してるんだといまでも思うんですけど、高校2年生のときの自分の夢がやっと叶うということで、ライブが終わった後にみなさんが最高だったと言ってくださるようなライブにもしたいと思っているんですが、私にとっても活動を続けていて良かった、あのとき諦めたりしなくて良かったと思えるような、自分の人生の中でも本当に特別なもの、特別なイベントになれば良いなって思っています」と抱負を語り、「ありがたいことに、Adoという名前がどんどん色んな方に知っていただけて、応援してくださる方もたくさんいらっしゃって、Adoというもの、Adoという名前が大きくなっていって、きっと来年もいまよりもっと大きくなるのかなと思っています。Adoとして、何か面白い特別なイベントとか、他のアーティストさんとかがやってこなかったようなAdoにしかできないようなことができたら面白いのかなとは思っています。具体的なことはまだ何も考えられていませんが」と来年の展望も語った。そして、最後に「いつも私の歌を聴いて、私を応援してくださり、ありがとうございます。私は、まだまだ未熟者ですし、みなさんのことを振り回してしまうこともあるかもしれませんし・・・みなさんの支えになっていたら嬉しいですけど、私はみなさんに支えられてばかりなので、もうちょっと格好良くなりたいですね。アルバムもライブもきっと素晴らしいものになると思いますので、みなさん楽しみにしていてください。いつも応援ありがとうございます」とファンへの感謝とメッセージで締め括った。

 

USEN 創業60周年記念 USEN MUSIC AWARD 2021
 
 

Awesome City Clubさん、氷川きよしさん、吉幾三さんの歌の披露は、音楽の素晴らしさを改めて実感するものとなった。そして、特に氷川きよしさんの受賞コメントにある新型コロナウイルスによる感染症のパンデミック禍のことについてや、来年芸能生活50周年を迎える吉幾三さんの“人との出会い”については、必読。新型コロナウイルスによる感染症のパンデミック禍もあり、ネガティブな人も増え、コミュニケーション不足や勘違い、思い込み、他人を理解して受け入れようとしない、他人はどうでもよく自分が良ければそれで良いという“自分至上主義”、自分の殻に閉じこもるなどから、ちょっとしたことで被害意識・被害妄想に駆られる人も多くなっている。こういう時期にネガティブになるな、ポジティブになれとは言わないけど、自分の考え方や捉え方は変えられるから、それ次第で良くもなる・・・そんなことを最近思っていたので、とても共感した。USEN創業60周年、そして、各賞受賞者のみなさん、おめでとうございます!

 
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