アナ・デ・アルマスが映画『ジョン・ウィック』シリーズと最新作の繋がりを完璧に解説—日本国のファンへのメッセージも

編集部
2025.07.15

映画『バレリーナ：The World of John Wick』主人公を演じるアナ・デ・アルマスさんが企画映像“60秒ダイジェストチャレンジ”に挑戦する映像が解禁された！どのような映像になっているの！？記事を読み進めよう！

　映画『Ballerina』（邦題『バレリーナ：The World of John Wick』）の主人公“復讐の女神”イヴ・マッカロを演じる俳優 Ana de Armas（アナ・デ・アルマス）による“60秒ダイジェストチャレンジ”映像〈All About Eve〉が公開された。

　今回公開された映像は、映画『John Wick』（邦題『ジョン・ウィック』）シリーズのプロモーションでは恒例となりつつある企画“60秒ダイジェストチャレンジ”〈All About Eve〉に挑戦するアナ・デ・アルマスが映し出され、これまで公開された映画『ジョン・ウィック』シリーズと今年8月22日（金曜日）より日本全国の映画館にて公開される映画『バレリーナ：The World of John Wick』の繋がり、自身が演じるイヴ・マッカロについて解説。スタイリッシュなセットアップで登場したアナ・デ・アルマスは、2017年公開の映画『John Wick: Chapter 2』（邦題『ジョン・ウィック：チャプター2』）について「ジョンはイタリアのマフィアを相手に大暴れ。彼は掟を破り、コンチネンタルホテルで人を殺したの。これって最悪のアイデアよね。笑掟を破ったことで、世界中の殺し屋から狙われるハメに」と解説、さらに2019年公開の映画『John Wick: Chapter 3 – Parabellum』（邦題『ジョン・ウィック：パラベラム』）については「彼は自分を助けてくれる唯一の組織（ルスカ・ロマ）に逃げ込む。でも、その代償はとても高くついた。そしてバレリーナの登場！私が演じるイヴ・マッカロよ。イヴは彼が逃げ込んだ劇場（ルスカ・ロマ）で特訓を受けていたの。イヴもジョンも孤児でルスカ・ロマに育てられ、同じ訓練を受けたのよ」と解説し、映画『バレリーナ：The World of John Wick』が映画『ジョン・ウィック：パラベラム』とクロスオーバーした時系列で描かれることを示唆している。映画『ジョン・ウィック：コンセクエンス』のプロモーションの際には、主人公“伝説・最強の殺し屋”ジョン・ウィックを演じた俳優のKeanu reeves（キアヌ・リーブス）が同企画に挑戦し、熱を帯びて60秒をオーバー、途中でタイマーが止まるという荒業だったが、アナ・デ・アルマスは8秒を残して完璧の解説を成し遂げ、「やった！」と嬉しそうに両拳を挙げて喜びを見せた。最後に「日本の皆さん、こんにちは。アナ・デ・アルマスです。『バレリーナ』、ぜひ観てね！」と、日本国のファンにメッセージを送っている。

　映画『ジョン・ウィック』シリーズのファン、音楽ファンに朗報！映画『ジョン・ウィック：チャプター2』でイタリア系マフィア組織カモッラのボスジアナ・ダントニオのボディガードで暗殺者のカシアンを演じジョン・ウィックと直接対決を果たし、2009年公開の映画『Terminator Salvation』（邦題『ターミネーター4』）ではバーンズを、2014年公開の映画『Selma』（邦題『グローリー/明日への行進』）ではジェームズ・べヴェルを演じシンガー/ソングライター/ピアニスト/俳優のJohn Legend（ジョン・レジェンド）と共に同作の主題歌「Glory」（グローリー）を歌い、2016年公開の映画『Suicide Squad』（邦題『スーサイド・スクワッド』）ではモンスターTを演じたラッパー/俳優のCommon（コモン）が、2015年に東京・豊洲Pittにて開催された音楽フェス『MTV presents SOUL CAMP 2015』の出演とBillboard Live TOKYOで開催された単独公演以来約10年ぶりに来日することが発表されており、8月13日（水曜日）と8月14日（木曜日）に東京・Billboard Live TOKYO、8月18日（月曜日）に大阪・Billboard Live OSAKAにて単独公演を開催することと、8月16日（土曜日）に千葉・幕張にて開催される音楽フェス『SUMMER SONIC 2025』BEACH STAGE「Billboard Live & JUJU’s BEACH PARTY」への出演も決定しているので、そちらもチェックしてほしい！

　復讐は伝播する——映画『Ballerina』（邦題『バレリーナ：The World of John Wick』）は、2025年8月22日（金曜日）より全国の映画館にて公開される。

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INFORMATION

《STORY》 孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織：ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋：ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…

公開： 2025年8月22日（金曜日）より全国の映画館にて公開
監督： Len Wiseman（レン・ワイズマン）
脚本： Shay Hatten（シェイ・ハッテン）
製作： Chad Stahelski（チャド・スタエルスキ）、ほか
出演： Ana de Armas（アナ・デ・アルマス）、Norman Reedus（ノーマン・リーダス）、Anjelica Huston（アンジェリカ・ヒューストン）、Gabriel Byrne（ガブリエル・バーン）、Lance Reddick（ランス・レディック）、Ian McShane（イアン・マクシェーン）、Keanu Reeves（キアヌ・リーブス）、ほか
配給：キノフィルムズ

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編後

これまで公開された映画『John Wick』シリーズと今年8月22日（金曜日）より日本全国の映画館にて公開される映画『Ballerina』の繋がり、自身の役について60秒で解説をする企画“60秒ダイジェストチャレンジ”〈All About Eve〉に挑戦したAna de Armasさん！8秒を残し、52秒で的確に、しかも作中のナンセンスなアイデアへの感想も交え、完璧に2作品、映画『Ballerina』の繋がり、自身の役についての解説を成し遂げて嬉しそうな様子がキュート！映画『Ballerina』が映画『John Wick: Chapter 3 - Parabellum』とクロスオーバーした時系列で描かれていることも示唆し、どのような復讐劇が繰り広げられるのか——そしてバレリーナから“復讐の女神”と化すイヴ・マッカロの行く末は如何に——。映画『John Wick』シリーズでは、過激なアクションと共に復讐劇が描かれているが、復讐や制裁には想像以上のリスクが伴い、いつか必ず自分にも返ってくる負の連鎖も裏テーマ。復讐や制裁をするよりは、許す心と勇気が必要である。復讐や制裁も蔓延る混沌殺伐とする現代で、同シリーズは誰もが親切で優しい人間関係、信頼・信用関係、平和・平穏な社会を築いていくことの大切さも感じさせる。映画『John Wick Chapter 2』でカシアンを演じ、ジョン・ウィックとの直接対決も果たしたCommonさんの来日と、単独公演や音楽フェス『SUMMER SONIC 2025』への出演も発表されているので、万一だよ、万一、映画『Ballerina』のジャパンプレミア／レッドカーペットイベントや舞台挨拶付き上映イベント、キャンペーンに当選しなかった場合は、Commonさんの公演を観にいくことも視野に入れてみるのもいいかも！HIP HOP好きには、Commonさんのパフォーマンスもおすすめ！映画『Ballerina』もちゃんと観てね！