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金魚絵師 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」が12月より上野の森美術館で開催—まるで生きているかのような金魚絵約300点展示

リアルな金魚を描く現代美術家/金魚絵師 深堀隆介氏の本格的な展覧会が、東京の美術館で初めて開催される!どのような展覧会になるの!?記事を読み進めよう!

 
金魚絵師 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」
金魚酒 命名 出雲なん 2019年
金魚絵師 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」

雫 2010年

金魚絵師 深掘隆介展「金魚鉢、地球鉢。」が、2021年12月2日(木曜日)より東京・上野の森美術館で開催される。

 

深掘隆介展「金魚鉢、地球鉢。」は、今年3月に長崎・長崎県美術館での開催を皮切りに、岩手、高知、兵庫と巡回し、5都市目の東京の美術館では初となる現代美術家/金魚絵師 深掘隆介の本格的な展覧会。“深堀金魚”とも称される立体作品や絵画作品など金魚絵約300点を展示する。

深堀隆介は、“金魚の持つ神秘性”に魅了され、器や箱などの中に透明樹脂を流し込み、その固まった表面にアクリル絵の具で金魚を部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ね、金魚を部分的に描いていくという工程を繰り返すことで平面の絵が重なり合い、まるで生きているかのような圧倒的な立体感と躍動感あふれる金魚(絵)を生み出す独自の斬新な手法を用いる。平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画は、“2.5D Painting”とも言え、国内はもちろん、世界的にも高い評価を受け、注目されており、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れるなど、表現と活動の幅を広げている。

金魚絵師 深掘隆介展「金魚鉢、地球鉢。」は、2021年12月2日(木曜日)から来年2022年1月31日(月曜日)まで東京・上野の森美術館で開催される。

SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイの読者のみなさまとCHALLENGER’S TV beehiveの視聴者のみなさまの中から抽選で、金魚絵師 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」のご招待券をプレゼントさせていただきます。詳しくは、次のページをご覧ください。

INFORMATION

日程: 2021年12月2日(木曜日)から2022年1月31日(月曜日)
時間: 10時00分から17時00分(入館は16時30分まで)
休館: 12月31日(金曜日)・2022年1月1日(祝日・土曜日)
会場: 東京・上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
料金: 一般 当日 1,600円(税込) 前売り 1,400円(税込) / 高校生・大学生 当日 1,300円(税込) 前売り 1,100円(税込) / 小学生・中学生 当日 800円(税込) 前売り 600円(税込) / 障がい者手帳をお持ちの方 ご本人様と付き添いの方1名様まで 無料 / 未就学児 無料
注意: 新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大状況により、展覧会の内容・会期等が変更になる場合があります。変更の場合は、展覧会公式サイトで随時お知らせします。新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大防止のため、入館時の検温と手指の消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンス等が必須となります。
お問い合わせ: ハローダイヤル 050-5541-8600(9時00分〜20時00分)

 
現代美術家 深堀隆介 オフィシャルサイト
http://goldfishing.info

 

 

金魚絵師 深掘隆介展「金魚鉢、地球鉢。」
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深堀隆介さんの作品をテレビなどでも拝見させていただいたが、器や箱、容器なども含む作品全体が美しく、そこに作品があるだけで風情を感じる。そして、生きている金魚の刹那を切り取ったような、“見事”としか言いようがない作品の数々。是非、本物の作品を見てみたいと思っていたところに、東京で初めて本格的な展覧会「金魚鉢、地球鉢。」が開催される。深堀ワールド全開の展覧会が楽しみでならない。

 
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