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過去最大規模で上陸した展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』が開幕—強烈なメッセージ性溢れる作品が衝撃と気付きを与える

遂に日本国でのBanksy Yearがスタート!過去最大規模で上陸した『バンクシー展 天才か反逆者か』の全貌と見どころはいかに!?プロデューサー兼キュレーターが語ったこととは!?記事を読み進めよう!

 
BANKSY GENIUS OR VANDAL?|展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』
Girl with Balloon by Banksy ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
BANKSY GENIUS OR VANDAL?|展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』

Art by Banksy ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』(英題『BANKSY GENIUS OR VANDAL?』)が、2020年3月15日(日曜日)に神奈川・アソビルで開幕した。

 

世界でもっとも有名なアーティストだが、素性を一切明かさない正体不明のアーティストBanksy(バンクシー)。芸術テロリストと称される過激なスタイルで、イギリス(連合王国)ロンドンを中心に世界中のストリートや壁、公的空間に社会風刺や社会的・政治的メッセージをユーモア溢れるキャッチーなグラフィティや立体造形などで表現するほか、アメリカ合衆国・ニューヨーク現代美術館、イギリス(連合王国)・大英博物館、フランス共和国・ルーヴル美術館などの世界規模の美術館・博物館にゲリラ的に作品を展示してきたが、私たちがオリジナル作品を見ることができる機会は年々減少している。そんな中、世界中にいるバンクシー作品の個人コレクター所蔵のコレクションを展示し、バンクシーの世界観のなかで、知られざるバンクシーの正体と作品制作の意図を感じ、考えることができる展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』が、過去最大規模で日本国に上陸。

 

開幕直前となる2020年3月13日(金曜日)には内覧会が開催され、ロシア連邦から本展覧会のプロデューサー兼キュレーターを務めるIQ Art Management Corporation(IQアート・マネージメント・コーポレーション)創設者/CEOのAlexander Nachkebia(アレクサンダー・ナチケビア)が来日し、登壇。アレクサンダー・ナチケビアは、「バンクシーの作品は、見て、考えさせ、会話をさせるという力を持っています。これこそが、いまの人間が忘れている部分だと思うのです。私たちは、色々なニュースの見出しを見て、そこからさらに掘り下げていくということをしなくなりました。私たちに心で感じさせ、考えさせ、何かしらの言動を起こすように触発してくれる、これこそがバンクシーの作品の素晴らしさだと思います」と、バンクシーとその作品の魅力について語り、本展覧会については「バンクシーの作品には不思議な魅力があります。本展覧会をご覧いただければ、バンクシーのアートのみならず、バンクシーのストーリーや人物像、彼が何を伝えようとしているのかが見えてくると思います。そして、何よりも私たちが彼に対する敬意とたくさんの愛情を持って本展覧会をまとめたこともわかっていただけると思います」と語った。

展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』は、2018年のロシア連邦・モスクワでの開催を皮切りに、ロシア連邦・サンクトペテルブルク、スペイン王国・マドリード、ポルトガル共和国・リスボン、香港の世界5都市で開催され、1,000,000人以上を動員。「政治」「抗議」「消費」などのテーマごとに、平和へのメッセージが込められた『Love is in the Air』(『ラブ・イズ・イン・ジ・エアー』)や希望を願う『Girl with Balloon』(『ガール・ウィズ・バルーン』)、社会的弱者をネズミに重ねた『Rat』シリーズ、世界中で話題になった2015年に期間限定でイングランドのウェストン=スーパー=メアーにオープンしたテーマパーク『Dismaland』(『ディズマランド』)の作品、2017年にパレスチナ自治区にオープンしたホテル『The Walled Off Hotel』(『ザ・ウォールド・オフ・ホテル』)の作品、イギリス(連合王国)のブリストル美術館などで開催された個展やイベントの作品、アーティストやミュージシャンとのコラボレーション作品、⽴体オブジェクト、限定プリントなど、過去最大規模となるオリジナル作品約70点以上が展示されているほか、大型三面スクリーンを駆使してこれまでの軌跡をたどるイメージ映像の公開や制作過程・光景を連想させるインスターレーションなどマルチメディアによる体験型展示を通して多角的にバンクシーとその作品を紹介している。

バンクシー本人によってオーソライズやキュレーションされた展覧会ではないことからバンクシーのオフィシャルウェブサイトでは一部“FAKE”(フェイク)と“表現”されながらも、世界5都市で1,000,000人超を動員した展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』の全貌と見どころ、本展覧会のプロデューサー兼キュレーターのアレクサンダー・ナチケビアが語った思いをご紹介する。

正体不明の天才アーティスト

展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』

©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

 

バンクシー展 天才か反逆者か BANKSY GENIUS OR VANDAL?

 

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バンクシーの本物の作品が世界中から集結した。作品を見ていると、どストレートに様々なことを問いかけられ、世界と社会のリアルな現状が見えてくる。いまこの時代だからこそ、日本人も日本国と世界の問題に目を向け、もっと考えなければならない。

     
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