映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』のポスタービジュアルが解禁—猫好きも垂涎！妻とネコへの愛が溢れるデザインに
もう1枚の映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』ポスタービジュアルは、自身が描いたネコに囲まれるルイス・ウェイン ©2021 STUDIOCANAL SAS － CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
映画『The Electrical Life of Louis Wain』（邦題『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』）の日本国版ポスタービジュアルが公開された。
今回公開された本作の日本国版ポスタービジュアル2種は、映画のポスターやパンフレットのグラフィックを中心に展覧会の広報物や本のデザインなどを手がけているグラフィックデザイナーの大島依提亜が制作。
1つはイギリス（連合王国）で使用されているデザインを再構築したメインビジュアルとなっており、自然多きイギリス（連合王国）を象徴するように紅葉に彩られた美しい森の中で俳優のBenedict Cumberbatch（ベネディクト・カンバーバッチ）演じるLouis Wain（ルイス・ウェイン）と女優のClaire Foy（クレア・フォイ）演じる妻Emily Richardson-Wain（エミリー・リチャードソン＝ウェイン）が愛猫のPeter（ピーター）を抱き寄り添っている姿が、手描きの油絵ともフィルム写真とも捉えられるタッチで表現され、19世紀から20世紀の時代と3人が紡いだ愛を感じることができる“エモい”デザインに仕上がっている。幸せな日々を感じとることができる“3人”に「君とネコとの思い出が、永遠に僕を守ってくれる。」というコピーが添えられ、邦題を象徴する。もう1つは、ルイス・ウェインを中心に、自身が描き続けたたくさんのネコ（通称“ルイス・ウェイン・キャット”）に囲まれたポスタービジュアルとなっており、本作に登場する愛猫 ピーターや写実的なネコのほか、擬人化されたつぶらな瞳のネコたちが紅茶を飲んだり、葉巻を吸ったり、おもちゃで遊んだり、椅子に腰かけたりと、ネコの魅力に溢れた可愛らしいデザインに仕上がった。
ルイス・ウェインが生涯愛した“妻”と“ネコ”が印象的な2種の日本国版ポスタービジュアルは、それぞれB5チラシとして上映予定の映画館を中心に順次配架されるという。
優しくも温かな愛の物語——映画『The Electrical Life of Louis Wain』（邦題『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』）は、2022年12月1日（木曜日）よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
《STORY》イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェイン（ベネディクト・カンバーバッチ）は、父亡きあと一家を支えるために、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリー（クレア・フォイ）と恋におちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫にピーターと名付け、エミリーのために彼の絵を描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された一日一日を慈しむように大切に過ごしてゆくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続け大成功を手にする。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る——。
公開： 2022年12月1日（木曜日）よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督： Will Sharpe（ウィル・シャープ）
脚本： Will Sharpe（ウィル・シャープ）、Simon Stephenson（サイモン・スティーブンソン）
原案： Simon Stephenson（サイモン・スティーブンソン）
出演： Benedict Cumberbatch（ベネディクト・カンバーバッチ）、Claire Foy（クレア・フォイ）、Andrea Riseborough（アンドレア・ライズボロー）、Toby Jones（トビー・ジョーンズ）、ナレーション Olivia Colman（オリヴィア・コールマン）、ほか
配給： キノフィルムズ
映画『The Electrical Life of Louis Wain』の日本国版ポスタービジュアルも美しい！紅葉に彩られた森の中にLouis WainとPeterを抱いたEmily Richardson-Wainがたたずみ、タッチも手描きの油絵やフィルム写真のようでエモい！さらに自身が描き続けた写実的な猫や擬人化された猫に囲まれたLouis Wainもなかなか素敵！猫好きにも垂涎のデザイン！美しい予告映像やポスタービジュアルも本作のストーリーの美しさを物語っているようだ。
