映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』松坂桃李“新しいパディントンの一面があって好き”—アドベンチャー感満載の本編映像
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』日本語吹替版で主人公 パディントンの吹き替えを務めた松坂桃李さんのコメント付き本編映像が公開された!記事を読み進めよう!


船内放送マイクのケーブルが体に絡まりながらも足で舵を取るパディントン © 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
映画『Paddington in Peru』(邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』)の日本語吹替版で主人公 パディントンの吹き替えを務める俳優 松坂桃李のコメント付き本編映像が公開された。
今回公開された本編映像は、パディントンとブラウン一家が、失踪したパディントンの育ての親 ルーシーおばさんを探すために降り立ったペルー共和国で、偶然出会ったハンター・カボットとジーナ・カボット親子が営む観光船ボートに乗り込み、自然豊かなジャングルへ。しかし、急流で大きく揺れる船内、ピアノが動き、パディントンのお尻は地球儀型のワインクーラーに突っ込み、落下する大切なマーマレードを危機一髪でキャッチ——姿が見えないハンター・カボットとジーナ・カボット親子を探すも、観光船ボート沈没の危機に。なんとか助けを呼ぼうと船内放送のマイクに手を伸ばすパディントンだったが、舵を梯子のように使ってしまい、観光船ボートは加速しながら激流に飲み込まれていく。さらに船内放送のマイクケーブルが体に絡まり、身動きが取れなくなる絶体絶命の大ピンチに・・・。そんな中でも、パディントンは「おはようございます。ブラウン一家の皆さんは、直ちにボートの前方にお集まりください。ちょっとした・・・あー・・・緊急事態です」と、なぜか落ち着いたアナウンス。すっかりブラン一家と共に暮らすイギリス ロンドンに馴染んでしまった都会っ子パディントンは、次々に襲い掛かるジャングルでの危機をどのように乗り越えていくのか——。さらに、本編映像の後には、パディントンから同シーンについて質問される松坂桃李の姿。松坂桃李は、「僕もお気に入りのシーンの1つ。パディントンがちょっと漢っぽく見えるからね。いままでのパディントンにはない、新しいパディントンの一面があって好きですね」とコメントし、アフレコについても「今回のパディントンも大変だった!ペルーに行って、アドベンチャー感満載。パディントンが木から落ちたりとか、川に流されたりとか、いろーーーーーんな大冒険をパディントンが繰り広げているから、たくさん大きな声を出す必要があったんだよね。このシーンもそのうちの1つだったから、声が枯れた(笑)」と苦労した点も語っている。
パディントンが大切な家族を探す史上最大の大冒険へ——映画『Paddington in Peru』(邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』)は、2025年5月9日(金曜日)より全国の映画館にて公開される。
《STORY》 パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた…。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る!果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか——!?そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
公開: 2025年5月9日(金曜日)より全国の映画館にて公開
監督: Dougal Wilson(ドゥーガル・ウィルソン)
脚本: Paul King(ポール・キング)、Mark Burton(マーク・バートン)、Simon Farnaby(サイモン・ファーナビー)
原作: Paddington Bear by Michael Bond(マイケル・ボンド著『くまのパディントン』)
出演: Ben Whishaw(ベン・ウィショー)、Hugh Bonneville(ヒュー・ボネヴィル)、Emily Mortimer(エミリー・モーテンマー)、Julie Walters(ジュリー・ウォルターズ)、Jim Broadbent(ジム・ブロードベント)、Antonio Banderas(アントニオ・バンデラス)、Olivia Colman(オリヴィア・コールマン)、ほか
吹替: 松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、吉田羊、山路和弘、大平あひる、ほか
配給: キノフィルムズ
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』では、パディントンの成長ぶりも垣間見ることができ、今回公開された本編映像でもその姿を見ることができる。マイペースで不器用だけど一生懸命なパディントン——観光船ボート沈没の危機にも冷静に対応するもやっぱりどこか・・・笑、でも、これまでに見せなかった一面や成長ぶりを感じることができ、ルーシーおばさんの目線でもパディントンの成長と活躍ぶりを見ることができるはず!そんなパディントン(日本語吹替版)に声といのちを吹き込んだ松坂桃李さんも、今回公開された本編映像のパディントンに“漢”を感じ、いままで見たことがない新たな一面があって好きだという。いよいよ来週公開!ぜひ劇場でパディントンと一緒に大冒険をしてほしい!