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Exhibitionism—ザ・ローリング・ストーンズ展が開幕、世界的カルチャーの一部がここに

 

史上最強のロックバンドThe Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)自身がプロデュースしたバンド史上初の大規模な世界巡回展『Exhibitionism—ザ・ローリング・ストーンズ展』が、2019年3月15日(金曜日)に東京・TOC五反田メッセで開幕した。

 

50年以上に渡って、いまもなお世界的人気を誇るザ・ローリング・ストーンズ自身がプロデュースしたバンド史上初の大規模な世界巡回展『Exhibitionism—ザ・ローリング・ストーンズ展』は、2016年4月にイギリス(連合王国)ロンドンにあるSaatchi Gallery(サーチ・ギャラリー)での開催を皮切りに世界主要都市5ヶ国で開催され、1,000,000人以上を動員。そして、アジアで唯一、日本国では3月15日(金曜日)に開幕し、多くのストーンズ・ファンや音楽・ロックファンが訪れている。

開幕に先駆け、3月14日(木曜日)にオープニングイベントが開催され、アンバサダーとして日本人ギタリストの最高峰でギタリスト/シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのChar、シーナ&ロケッツの鮎川誠、シンガー/ドラマーのシシド・カフカ、ゲストとしてシンガー/モデルの土屋アンナやラジオDJ/音楽評論家のピーター・バラカンなど豪華ゲストが出席。記者から感想を聞かれたCharは、「2回も回って観ました!皆さんにも早く観ていただきたい」と興奮気味に語った。また、今回来日が叶わなかったザ・ローリング・ストーンズのヴォーカルでミュージシャンのSir Michael Philip Jagger(マイケル・フィリップ・ジャガー(ミック・ジャガー))は、「Hi Japan, Mick Jagger here, I’m so pleased to tell you that the next stop of the Rolling Stones Exhibition tour is in Japan. And we think you are going to love this. There’s costumes for you to see, there’s an amazing amount of musical instruments, there’s artwork and many many more things. You might even get to mix a track or two. So have fun at Exhibitionism.」(日本の皆さん、ミック・ジャガーです。ザ・ローリング・ストーンズ展の次の開催地は日本です。この展覧会はとても楽しい内容で、僕たちの衣装や楽器、アートワークなど、数多くのアイテムが展示されています。曲も1、2曲、ミックスできるかもしれませんよ。是非、『Exhibitionism—ザ・ローリング・ストーンズ展』を観に来てください」とコメントを寄せている。

約3,000平米のうち約1,800平米が展示空間、その他にカフェやショップも併設された会場には、メンバーが昔暮らしていた部屋やRECスタジオ、ライヴのバックステージを再現したコーナー、実際に使用された楽器・機材・衣装、ステージデザインやセット縮小模型、フィルム、アート、アーカイヴ映像など約500点以上の貴重なアイテム、アーカイヴを展示。中でもメンバーが昔暮らしていた部屋やRECスタジオ、バックステージのディティールに拘った再現度、ギターの数々、誰もが知るシンボル“Lips and Tongue”(舌と唇)やアート、お洒落な衣装の数々、3Dシアターでの臨場感溢れるライヴ体験は必見。ストーンズ・ファン、音楽・ロックファンはもちろん、まだ彼らを知らない若い世代も楽しむことができ、ザ・ローリング・ストーンズと彼らに関わる人たちが生み出した独特の世界観と世界的カルチャーにもなったザ・ローリング・ストーンズの軌跡を堪能、デビュー前の生活からステージに上がるまでを体験することができる。

史上最強のロックバンドThe Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)自身がプロデュースしたバンド史上初の大規模な世界巡回展『Exhibitionism—ザ・ローリング・ストーンズ展』は、5月6日(振替休日・月曜日)まで東京・TOC五反田メッセで開催。

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