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映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレックがゴールデン・グローブ賞で主演男優賞

 
Golden Globe(s), ©Hollywood Foreign Press Association

映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)の主人公Freddie Mercury(フレディ・マーキュリー)を演じた俳優のRami Malek(ラミ・マレック)が、Golden Globe® Awards(ゴールデン・グローブ賞®)のGolden Globe Award for Best Actor in a Motion Picture – Drama(映画部門 主演男優賞(ドラマ部門))を受賞した。

 

Rami Malek(ラミ・マレック)は、The 30th Palm Springs International Film Festival(第30回パームスプリングス国際映画祭)でBreakthrough Performance Award(ブレイクスルー・パフォーマンス賞)を受賞、一昨日2019年1月5日(土曜日)に発表されたThe 8th Australian Academy of Cinema and Television Arts International Awards(第8回AACTAオーストラリア・アカデミー賞)でAACTA International Award for Best Lead Actor(主演男優賞)を受賞、Producers Guild of America Awards(全米製作者組合賞)にもノミネートされるなど、世界中の権威ある映画賞を総なめにする勢いで、The Academy Awards(アカデミー賞)の最有力候補としてのノミネートにも拍車がかかっている。

そんな中、昨日、アメリカ合衆国現地時間2019年1月6日(日曜日)にアメリカ合衆国カリフォルニア州ビバリーヒルズにあるThe Beverly Hilton(ビバリーヒルトン)でThe 76th Golden Globe® Awards(第76回ゴールデン・グローブ賞)授賞式が開催された。授賞式には、映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)からRami Malek(ラミ・マレック)、女優のLucy Boynton(ルーシー・ボイントン)、ロックバンドQueen(クイーン)のギタリストでもあるBrian May CBE(ブライアン・メイ)とドラマーでもあるRoger Taylor(ロジャー・テイラー)、プロデューサーのGraham King, OBE(グレアム・キング)などが出席。世界中が注目する中、Rami Malek(ラミ・マレック)は、Golden Globe® Awards(ゴールデン・グローブ賞®)のGolden Globe Award for Best Actor in a Motion Picture – Drama(映画部門 主演男優賞(ドラマ部門))を見事に受賞した。登壇したRami Malek(ラミ・マレック)は、製作陣や共演者、両親に感謝を伝え、「ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、2人は音楽や世界観全体を確かなものとしてくれました。そして、私たちは、フレディ・マーキュリーに感謝します。あなたは、私の人生に最高の喜びを与えてくれました。美しいあなたを心から尊敬し、愛しています。私がこの賞を受賞できたのは、ゴージャスなあなたがいてくれたからです。この賞をあなたに捧げます」と、興奮覚めやらぬ様子でスピーチ。そして、Brian May CBE(ブライアン・メイ)とRoger Taylor(ロジャー・テイラー)もRami Malek(ラミ・マレック)の受賞を誇りに思い、自分のことのように喜んでいる様子だった。

伝説のロックバンドQueen(クイーン)、常識を打ち破り世界を変えたFreddie Mercury(フレディ・マーキュリー)の知られざる生き様と感動の物語―映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)は、2018年11月9日(金曜日)より全国ロードショーで大ヒット公開中。

作品情報
Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ

ワンフレーズを耳にすれば思わず心が躍りだす名曲で、世界中を魅了する伝説のバンド〈クイーン〉。そのリード・ヴォーカルにして、史上最高のエンターテイナーと讃えられたフレディ・マーキュリーの生き様を映し出すミュージック・エンターテイメントが誕生!世間の常識を打ち破る革新的な音楽を次々と生み出し、スターダムを一気に駆け上がったフレディと仲間たち。今なお語り継がれる劇的なパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏には、誰も知らないストーリーがあった・・・。「これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている」と語るのは、クイーンの現メンバーで、本作の音楽プロデューサーを務めるブライアン・メイ。同じくメンバーのロジャー・テイラーも音楽総指揮を務め、劇中では、フレディ自身の歌声を使用した28もの不朽の名曲が鮮やかに蘇る。崩壊寸前だったバンドが挑む20世紀最大の音楽イベント”ライヴ・エイド”。永遠に語り継がれるラスト21分のパフォーマンスに込められたフレディとメンバーの想いと秘められた真実が観る者の魂を熱く震わせる―。

  • 公開: 2018年11月9日(金曜日) 全国ロードショー
  • 監督: Bryan Singer(ブライアン・シンガー)
  • 原案・脚本: Anthony McCarten(アンソニー・マクカーテン)
  • 製作: Graham King(グラハム・キング)、Jim Beach(ジム・ビーチ)
  • 音楽総指揮: Brian May, Queen(ブライアン・メイ/クイーン)、Roger Taylor, Queen(ロジャー・テイラー/クイーン)
  • 出演: Rami Malek(ラミ・マレック)、Lucy Boynton(ルーシー・ボイントン)、Gwilym Lee(グウィリム・リー)、Ben Hardy(ベン・ハーディ)、Joe Mazzello(ジョー・マッゼロ)、Aidan Gillen(エイダン・ギレン)、Allen Leech(アレン・リーチ)、Tom Hollander(トム・ホランダー)、Mike Myers(マイク・マイヤーズ)、Aaron McCusker(アーロン・マカスカー)、ほか
  • 配給: 20世紀フォックス映画

Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

 

© 2018 Twentieth Century Fox

 

 
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