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新しい西武園ゆうえんちがグランドオープン—1960年代の町並み再現!山崎貴監督の令和ゴジラvsキングギドラvsラドンが激闘

西武園ゆうえんちが開業70周年を記念してリニューアルし、新しい西武園ゆうえんちがグランドオープンした!どのような遊園地になっているの!?記事を読み進めよう!

 
西武園ゆうえんち
懐かしさと人情が溢れる夕日の丘商店街 ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

世界初!史上最高!令和ゴジラの激闘に巻き込まれるライド

西武園ゆうえんち

™ & © TOHO CO., LTD.

1954年(昭和29年)に公開された東宝特撮怪獣映画『ゴジラ』は、公開と同時に国民に衝撃を与え、その後シリーズ化、国内外の多くの人々に愛され、1998年からハリウッド版も製作されるなど、いまも世界中で大人気を博している。特撮映画の最高峰と言える最初の映画『ゴジラ』の公開から67年の時を経て、2000年公開の映画『ジュブナイル』や2005年から2012年にかけて公開された映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、2013年公開の映画『永遠の0』、2014年と2020年公開の映画『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどの監督を務めた映画監督の山崎貴監督によりこれまでの昭和『ゴジラ』シリーズ、平成『ゴジラ』シリーズ、ミレニアムシリーズ、『シン・ゴジラ』、ハリウッド版を踏襲した“令和ゴジラ”が誕生し、新しい西武園ゆうえんちに“令和ゴジラ”が激闘する世界初!史上最高!の大型ライド・アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』が想像を遥かに超えるスケールとクオリティで新たに登場した。ゲストは、ゴジラvs.キングギドラvs.ラドンの激闘の真っ只中に放り込まれ、息つく暇もないほど衝撃的な展開の連続、予想を超えたスリルに巻き込まれ、大興奮する体験を楽しむことができる。

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夕日の丘商店街から見える丘にたつ映画館“夕陽館” ™ & © TOHO CO., LTD. ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

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夕陽館に取り残されたゲストを救助するために駆けつけた特殊災害対策部隊の隊員 ™ & © TOHO CO., LTD.

ライド・アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』は、夕日の丘商店街を見下ろす小高い丘に建ち、商店街に暮らす人々にとって憩いの場となっている映画館“夕陽館”にある。西武園ゆうえんちのエントランスや映画館“夕陽館”の玄関に掲げられた『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』の看板は、2017年公開の映画『Kong: Skull Island』(邦題『キングコング:髑髏島の巨神』)の日本国版公式ポスターを描いたことでも知られる怪獣絵師/イラストレーターの開田裕治が手掛け、ゴジラとキングギドラ、ラドン、そして、ライドの映像には登場しないが1994年公開の映画『ゴジラvsスペースゴジラ』で新城功二役や2004年公開の映画『ゴジラ FINAL WARS』で国連事務総長秘書官役、映画『ウルトラマンZ』でイナバコジロー役を務めた俳優の橋爪淳と、第8回『東宝シンデレラ』のグランプリに輝いた女優の福本莉子も登場。昔懐かしい東宝映画・東宝特撮らしい看板に仕上がっている。早くもゴジラファンやゲストからこの看板のポスターやクリアファイルなどのグッズを販売してほしいとの声もあがっている。

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《ストーリー》夕日の丘商店街から見える小高い丘に建ち、街の人々から愛される映画館”夕陽館”は、多くの人々の笑顔で溢れていた。いつもと変わらない平穏な日常の中、突如、東京に謎の巨大生物が出現。日本国政府と特殊災害対策部隊は、その謎の巨大生物の呼称を“キングギドラ”とした。キングギドラは、町の建物をなぎ倒しながら進路を埼玉方面に進み、夕陽館に接近。夕陽館館内の緊急放送では、キングギドラの他にも謎の巨大生物が接近していることが知らされる。館内に取り残されたゲストは、救助に駆けつけた特殊災害対策部隊の隊員の指示に従い、特殊装甲車に乗り込んで避難するが—無事に逃げ切ることはできるのか—。

※ここでご紹介する映像には、ライド・アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』のネタバレになる施設内部やライド内部の様子、ライドの映像の一部、ゲストのリアクションなどを紹介しています。まだ体験されていない方や体験前に内容を知りたくない方は、ご注意ください。尚、ご覧になられる方は、映像の途中から音量にご注意ください。

 

™ & © TOHO CO., LTD. ©TEZUKA PRODUCTIONS
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1960年代・昭和の町並みが圧倒的なクオリティとディテールで再現された夕日の丘商店街は、タイムスリップしたかのような古き良き昭和で溢れかえっている。大正・昭和世代にはすべてが懐かしく、平成・令和世代にはすべてが目新しく新鮮で、写真・映像映えもする。商店街の裏に回ると、木製の塀には子どもの落書き、『ドラえもん』に登場する空き地を彷彿とさせるような土管がある空き地もあるので要チェック!街頭テレビでは、当時放送されていた文明堂のCMや現・上皇陛下と上皇后陛下が御成婚された際の映像なども放送されている。細かいところまですべてが1960年代・昭和。いまになっては“古き良き昭和”なんて言えるけど、第二次世界大戦終戦以降と高度成長期真っ只中の当時の人たちは必死で大変だったはず。平成・令和という時代は、昭和はもちろん、それより前の時代・世代からの恩恵。その恩恵に胡座をかくことなく、平成・令和世代もそれなりに、いまの時代なりに、より良い地球、より良い日本国・社会にするためにみんなで力を合わせて頑張ろうね。山崎貴監督によるライド・アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』も一足早く体験させていただいたが、「これぞゴジラ!」「これを待ってました!」と、超x100,000大興奮!何度でも乗りたくなる。みなさんもとにかくライドに乗って体験してほしい。この凄さや素晴らしさは、体験しないとわからない。令和ゴジラ、キングギドラ、ラドンのデザインや造形も格好良く、フィギュアも絶対にほしくなる。これをゴジラスーツやミニチュアを使って撮影したら、もっと凄いことになりそうだ。平成『ゴジラ』シリーズの特技監督:故・川北紘一監督が見ていたら満面の笑顔で喜んでいたと思う。新しい西武園ゆうえんちには、これからさらにコンテンツやアトラクションが増えることにも期待!新しい西武園ゆうえんちのグランドオープン、おめでとうございました!

 
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