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ニューバランス「Grey Days」にGREY ART MUSEUMがオープン—1300JPや日本国の気税アーティスト5人による作品展示

ニューバランスのすべてを象徴する年に1度(毎年5月)の祭典「Grey Days」の一環としてミュージアムがオープンした!どのようなミュージアムになっているの!?記事を読み進めよう!

 
ニューバランス “Grey Days” GREY ART MUSEUM
MEET YOUR ARTの古後友梨さん、エイベックス・クリエイター・エージェンシーの加藤信介さん、金子英さん、品川亮さん、津田道子さん、長島伊織さん、小笠原周さん、ニューバランスジャパンの鈴木健さん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
ニューバランス 2025 Made in USA 1300JP

ニューバランス Made in USA 1300JP ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

 ニューバランスを象徴するシグネチャーカラー“Grey(グレー)”を毎年5月に祝う祭典「Grey Days」(グレーデイズ)の一環として、今日2025年5月16日(金曜日)にGREY ART MUSEUMが東京・WALL_alternativeにてオープンする。

 

 GREY ART MUSEUMのオープンに先駆け、オープン前日の昨日5月15日(木曜日)に発表会が開催され、ニューバランスジャパン マーケティング部 ディレクターの鈴木健、エイベックス・クリエイター・エージェンシー 代表取締役の加藤信介、彫刻家の小笠原周、コラージュアーティストの金子英、画家の品川亮、アーティストの津田道子、アーティストの長島伊織が登壇。ニューバランスジャパンの鈴木健は、ニューバランスを象徴するカラーであり、同ミュージアムのテーマでもある“グレー”について「1980年代、トラックで走る競技のランニングシューズは白やカラフルなものが主流でしたが、コンクリートやアスファルトで舗装された街中で走るジョギングが流行り始めたことで、生活に馴染む色として初めてニューバランスがランニングシューズに“グレー”を採用しました。“グレー”は、新しいことを発見するという色でもありますし、転じて創造的な色でもあると、我々は位置付けています」と説明し、同ミュージアムに出展された作品については「今回のアーティストとのコラボレーションも、ある意味、ものづくりのところから“グレー”という色が創造性を掻き立てるものだと思います」と語った。また、エイベックス・クリエイター・エージェンシーの加藤信介は、同ミュージアムのオープンの経緯を「ニューバランスは、一消費者から見てもブランドとしてクラフトマンシップがあり、こだわりのある人が履いているというイメージ、文脈があると思います。派手であればいいとか企業であれば儲かればいいということではなく、ストーリーや文脈、背景にあるプロセスを大事にしているニューバランスと、文脈を大事にしているアーティストとの協働は、世の中に対して面白いものをプレゼンテーションできそうだなと思いました」と説明し、同ミュージアムついては「ミュージアムの語源のルーツには、学ぶということが含まれています。ニューバランスの歴史や精神性を学んでいただきたいというのと、「TIMELESS」「SEEMLES」「URBAN」「RUNNING」「MASTERPIECE」というキーワードのもと、それぞれのアーティストならではの解釈と視点でニューバランスの文脈やクラフトマンシップ、“グレー”という概念を打ち込んでもらって、ニューバランスの魅力を再発見できるような場所、それをお客さんが体験して学びたいと思うような場所になるといいなと思っています」と、学びと体験のミュージアムにしたいと語った。最後に、ニューバランスジャパンの鈴木健が「“グレー”をテーマにしたアート、食、空間——皆さんが集まったのも“グレー”が縁で色々な形で繋がりができることは、ニューバランスとしても嬉しいです。Grey Daysは、世界中でやっておりまして、日本は日本のカルチャーの解釈、他の国は他の国のカルチャーの解釈で、色々な形で“グレー”の世界観と創造性を膨らませています。皆さんなりの“グレー”を体感して下さい」と、これから来場する方に向けたメッセージで締め括った。

 

 同ミュージアムでは、ニューバランスのクラフトマンシップ、品質、大胆な独自性を象徴するシグネチャーカラー“グレー”を祝う年に1度(毎年5月)の祭典「Grey Days」に合わせ、同ブランドのクラフトマンシップを体現する5年に1度しか発売されない伝説的なモデル「Made in USA 1300JP」2025年版を展示しているほか、ニューバランスにとっての“グレー”を構成するキーワード「TIMELESS」「SEEMLES」「URBAN」「RUNNING」「MASTERPIECE」を軸に、小笠原周、金子英、品川亮、津田道子、長島伊織それぞれが独自の解釈と視点で制作、キュレーションしたアート作品を展示。さらにサスティナブルなブドウ栽培とワインの醸造を行っている山梨県のワイナリー ドメーヌ・デ・テンゲイジによる国産ナチュラルワイン「Grey Daysパッケージ」(赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン)や、熊本県阿蘇の地下天然水と国産小麦粉のブレンド麺を製麺・使用したラーメンが話題となって行列が絶えない富喜製麺研究所との共同開発スペシャルメニュー「グレヌー(のどごし生麺)」、創業140年以上の歴史があるごま専業メーカー 和田萬による国産黒ごまを使用した「自家製黒ごまシェイク」、京都府を拠点にお茶の多様性と可能性を発信する7T+による灰色の茶葉を使用した「Silver needle tea」といった同ミュージアムでしか食することができない“グレー”をテーマにしたスペシャルメニューも販売されている。

 ニューバランス「Grey Days」GREY ART MUSEUMは、2025年5月31日(土曜日)まで期間限定で開催。

INFORMATION

 

日程: 2025年5月16日(金曜日)から5月31日(土曜日)
休業: 会期中無休
時間: 18時00分から24時00分
会場: 東京・WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)
出展: 小笠原周、金子英、品川亮、津田道子、長島伊織
料金: 入場無料・予約不要、飲食メニューは有料
主催: WALL_alternative

 
WALL_alternative
https://avex.jp/wall/

 

 

©︎ 2025, New Balance

ニューバランスのシグネチャーカラーである“Grey(グレー)”を祝う月間(毎年5月)“Grey Days”の一環として、今年はニューバランスジャパン、エイベックス・クリエイター・エージェンシー、アートプロジェクト MEET YOUR ART、WALL_alternative、5人の日本人アーティストが協働したGREY ART MUSEUMがオープン!会場には、5年に1度しか発売されない伝説的なモデル「Made in USA 1300JP」2025年版が展示されているほか(※日本国での発売は、5月29日(木曜日)より販売予定、詳しくはニューバランスのオフィシャルウェブサイトを参照)、小笠原周さん、金子英さん、品川亮さん、津田道子さん、長島伊織さんそれぞれがニューバランスにとっての“グレー”を構成する5つのキーワードを独自の解釈と視点でアート化した作品が展示されており、空間はもちろん、作品も、販売されるスペシャルメニューもすべて“Grey”がテーマで基調!作品は、アーティストそれぞれのニューバランスやシューズへの想いも込められている素敵な作品に仕上がっている。オープン発表会には、SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの谷口怜さん(俳優)も出席!今回は、谷口怜さんが会場で感じた”Grey”を写真に撮影して表現。カメラを預けたら、めちゃくちゃ素敵な写真を撮影していてびっくり。ギャラリーにも掲載しているので、ぜひチェックしてあげて下さい!

 
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