写真家の立木義浩が第10回ジャパンシガーアワードを受賞—写真を通して世界・日本国の文化の発展に貢献

 
日本葉巻協会 第10回葉巻パーティー秋の会
©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
日本葉巻協会 第10回葉巻パーティー秋の会

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Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

日本葉巻協会が主宰する第10回ジャパンシガーアワードの授賞式が2019年11月1日(金曜日)に東京・ホテルニューオータニ パラッツォ オータニで開催され、写真家の立木義浩が受賞した。

 

葉巻の普及や啓蒙を目的に設立された日本葉巻協会が毎年秋に開催している『葉巻パーティー秋の会』が今年も開催され、全国からお洒落にドレスアップした紳士淑女、大手企業・外資系企業・ラグジュアリーブランド&メーカーの役員、葉巻愛好家などが集い、食事や葉巻を楽しみながら交流。

パーティーの冒頭では、日本葉巻協会の代表理事でもある東京陶芸家の辻厚成が挨拶をした後、世界・日本国の文化の発展や葉巻の普及・啓蒙に貢献している人に贈られるジャパンシガーアワードの授賞式も開催され、第10回の節目となる今年は、1980年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』のモデルとなった立木写真館3代目の立木香都子の次男で、映画監督の黒澤明監督や女優/歌手の山口百恵など数々の著名人のポートレート、世界中でスナップを撮影し続け、写真を通して文化の発展に貢献している写真家の立木義浩が受賞。

立木義浩は、スコットランドの伝統的なバグパイプの生演奏とミス・シガー・ジャパン2019を務めるシンガー/モデルのAlice Nishimura(西村アリス)の先導で入場し、登壇。挨拶では、挨拶をする前に日本葉巻協会の事務局長から少し長目に経歴を紹介されたため「このような場でご紹介いただくときはほとんどが盛られていますので、そのまま信じないでください」と会場の笑いを誘い、続けて受賞の喜びを語った。立木義浩の紳士でユーモア溢れる人柄に会場は温かい空気に包まれ、盛大な拍手がわき起こった。

ジャパンシガーアワードは、過去にLeica Camera AG(ライカカメラAG)スーパーバイザリー・ボード チェアマンのDr. Andreas Kaufmann(アンドレアス・カウフマン)や駐日キューバ共和国特命全権大使のHis Execellency Mr. Marcos F. Rodríguez Costa(マルコス・ロドリゲス閣下)、女優/シンガーの夏木マリ、トランペット奏者の日野皓正、建築家の隈研吾、玩具&アート・コレクターとしても知られるトーイズ 代表取締役の北原照久など錚々たる顔ぶれが受賞しており、葉巻を愛好する人だけではなく、葉巻を吸わなくても世界・日本国の文化の発展に貢献している人にも贈られている。

SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイでは、近日、日本葉巻協会『第10回葉巻パーティー秋の会』のレポートと葉巻の魅力についての特集を掲載予定です。お楽しみに!

 

©︎ Japan Cigar Association

 

 
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