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映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア開催

 
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

映画『Mission: Impossible -Fallout』(邦題:ミッション:インポッシブル/フォールアウト)のジャパンプレミア&レッドカーペット・イベントが東京都内で開催された。

 

映画『Mission: Impossible -Fallout』(邦題:ミッション:インポッシブル/フォールアウト)の主人公Ethan Hunt(イーサン・ハント)を演じた俳優/プロデューサーのTom Cruise(トム・クルーズ)、August Walker(オーガスト・ウォーカー)を演じた俳優のHenry Cavill(ヘンリー・カヴィル)、Benjamin “Benji” Dunn(ベンジャミン“ベンジー”ダン)を演じた俳優/コメディアン/プロデューサー/脚本家のSimon Pegg(サイモン・ペッグ)、監督を務めた映画監督/プロデューサー/脚本家のChristopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督が、一昨日2018年7月17日(火曜日)に来日し、昨日2018年7月18日(水曜日)に東京・東京ミッドタウン日比谷(日比谷ステップ広場)で開催された映画『Mission: Impossible -Fallout』(邦題:ミッション:インポッシブル/フォールアウト)ジャパンプレミア&レッドカーペット・イベントに登壇。

劇中で使用された同型のヘリコプターとドイツ共和国から輸送された劇中使用のBMW新型M5が展示されたジャパンプレミア&レッドカーペット・イベントの会場は、マスコミ・報道関係者約130人、招待客500人と周辺の観客を合わせた約1,000人で埋め尽くされ、Tom Cruise(トム・クルーズ)、Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)、Simon Pegg(サイモン・ペッグ)、Christopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督の登場に大歓声が沸き、熱気で会場と周辺の気温が一気に上昇、東京都内一の暑さとなった。

レッドカーペットに登場したTom Cruise(トム・クルーズ)は「とても興奮して信じられないくらいワクワクしている。日本のファンとは温かい関係が築けていると、来日する度に感じる。日本のファンが作品を観てどんな反応をみせてくれるのか期待している」、Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)は「日本の歴史や文化がとても好き。仕事じゃなくて、今度は是非休暇で来たい」、Simon Pegg(サイモン・ペッグ)は「前回来日したときよりも暑い(笑)日本は毎回来るのが楽しみ。どんなときでも来たいと思っている」、Christopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督は「前回よりも暑くないから少し快適(笑)日本が大好き。作品は本国で、いまとても良い反応を得られていて、非常に誇りに思っている。みんなが一生懸命取り組んでくれたお陰。前作の反応がとても良かったから続編を担当する監督は大変そうだなんて思っていたら、結局自分がやることになったわけだけど(笑)」と、それぞれがオフィシャルのインタビューにコメントし、来日の喜びを語った。

Tom Cruise(トム・クルーズ)は、シリーズ前作・2015年公開の映画『Mission: Impossible – Rogue Nation』(邦題:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション)のプロモーションで来日してジャパンプレミア&レッドカーペット・イベントに登壇した際も猛暑に見舞われ、数時間に及ぶインタビュー対応やファンサービスによって日焼けしたことが話題になったが、今回もレッドカーペット上では約2時間に及ぶインタビュー対応とファンサービスを行い、ファンサービスは一人ひとり丁寧に優しく対応、サインや一緒に写真撮影をするなどしてファンを喜ばせ、Tom Cruise(トム・クルーズ)はもちろん、Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)、Simon Pegg(サイモン・ペッグ)、Christopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督は汗だくになり、最後は顔が日焼けで真っ赤になっていた。

ステージに登場したTom Cruise(トム・クルーズ)は、「こんばんは!みなさん、よく来てくれました。とても暑いけど、温かい歓迎に本当に感謝しています。これが日本!みんな大好き!ベストを尽くして作った映画です。きっとワクワクするはず!みんなのために作った映画です」と挨拶。Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)が紹介されるとTom Cruise(トム・クルーズ)が「ヘンリーは初来日だっけ!?」と冗談で聞くと、Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)は「僕はあなたを上回るくらい日本が好きなんだから(笑)」と話し始め、「日本のみんなのことが大好きです!歴史や伝統が豊かな国だし、もっとゆっくり来てみたい。今度、マッカリー監督の―日本を舞台にした―トムが主演の―もちろん僕も出演する―サイモンにも一役買ってもらって(笑)映画を作れればと思うけど、みんなはどう思う?」と会場に呼びかけると大きな拍手が沸き起こった。Simon Pegg(サイモン・ペッグ)は、「コンニチワ!」と日本語で挨拶し「日本の全てが好きです!みんな、この暑い中、凄い熱気で迎えてくれて、熱烈な応援に感謝します。その忍耐力はたまらなくクレイジーだと思うけど(笑)早く映画を観てもらいたい!」と挨拶。Christopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督は、「このメンバーで最後に挨拶するとなると、何も言うことがなくなってしまう(笑)日本大好きです。本当に来てくれてありがとう!」と挨拶。

続けて、作品の話題に移り、Tom Cruise(トム・クルーズ)は、会場に展示された劇中使用同型のヘリコプターの横に立ち、「とても楽しんでヘリコプターを操縦した。急降下してスピンもした。ヘリコプターが僕のことをよく面倒見てくれて、こうやって無事に撮影を終えることができた」とスタントなしでヘリコプターを操縦したシーンについて語った。Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)は、「人気シリーズに参加できたことは光栄で、この素晴らしいキャストたちと共演できたこと、そして、最高の監督であるマッカリーと仕事ができたことを本当に嬉しく思っている。その中でも、トムと毎日顔を合わせることが一番スペシャルな出来事だった。トムは優しく寛大で親しみのある人物。朝、お互いのファーストネームを呼びながら挨拶する日が訪れるなんて、とてもクールな経験だった」と作品に出演した喜びを語った。Simon Pegg(サイモン・ペッグ)は、シリーズを重ねる毎に役割も多くなっているBenjamin “Benji” Dunn(ベンジャミン“ベンジー”ダン)が次回はスタントもする可能性を聞かれると「実は、全て僕がトムのマスクを被って演じていた。大きな格闘シーンがあるんだけど、生きながらえるか是非スクリーンで確認してほしい」とユーモアたっぷりに回答し、会場の笑いを誘いつつ「ヘンリーが言うように、みんなとの仕事は特別な経だ。超一流の役者と超一流の監督がいたから」と語ると、Tom Cruise(トム・クルーズ)も「僕もこれだけの素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができて、本当に幸せだった。毎日、撮影場所にいくのが楽しみでたまらかった。マッカリーと仕事することも大好きだ。本当に楽しい」と語ると、Christopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督は「ヘンリーは一生懸命で役者として素晴らしい。そして、ハンサム(笑)サイモンもハンサム!今回、彼がこの作品において、人間味がある役割を担ってくれている。第一にトムなしでは作れなかった」と語り、お互いがリスペクトし合っていることがよくわかる。Christopher McQuarrie(クリストファー・マッカリー)監督は、Tom Cruise(トム・クルーズ)との仕事について「トムとは、これまでに10年以上一緒に仕事をしてきたが、実は映画を作ろうと話したことはない。何年もかけて貯めていたアイディアが、この映画にも含まれている。前作でトムが軍用機の機体にしがみ付いたシーンも最初は冗談で言ったこと。でも、トムはそれを真剣に受け止めてしまって、実際にやってしまった。今後は冗談を言うことさえ気を付けないといけない(笑)僕も演出のためにヘリコプターに乗らないといけないわけだから、二度とやらない。僕は面白くない」と語り、さらにTom Cruise(トム・クルーズ)が骨折しながらも撮影に挑んだエピソードを披露すると、会場から驚嘆の声が上がった。

 

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