映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』アニマトロニクスで生み出された恐竜

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©Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. and Legendary Pictures Productions, LLC.

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）の恐竜とアニマトロニクスに迫る特別映像が公開された。

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は、シリーズ第1作目・1993年公開の映画『Jurassic Park』（邦題：ジュラシック・パーク）からシリーズ全てで採用されてきたSFXの一種・生物や動物を模したロボットを使って撮影する技術“アニマトロニクス”が重要な要素となっており、映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）の監督を務めた映画監督/プロデューサー/脚本家のJ. A. Bayona（J・A・バヨナ）監督は「ジュラシック・シリーズで最も大事なのは、恐竜たちをリアルに感じ取れるかどうか」と語る。

今回公開された特別映像は、映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）で“アニマトロニクス”の特殊効果スーパーバイザーを務めたAcademy Award for Visual Effects（アカデミー賞®視覚効果賞）受賞者で視覚効果アーティスト/メイクアップアーティストのNeal Scanlan（ニール・スカンラン）たちが撮影している様子、恐竜のリアルな動き、皮膚の質感までディティールに拘った撮影の裏側が映し出され、映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）に登場する恐竜に迫るメイキング映像となっている。

Claire Dearing（クレア・ディアリング）を演じた女優のBryce Dallas Howard（ブライス・ダラス・ハワード）はSOUL SAPIENS | ソウルサピエンスのインタビューに「アニマトロニクスの恐竜には自然に心の底から繋がっていると感じることができたし、まさにテーマパークのようだった」と答え、特別映像でもアニマトロニクスの恐竜、ラプトルとの演技について「恐竜たち、特にブルーと緊密にやりとりするシーンがたくさんあったこともあって、撮影ではアニマトロニクスの恐竜が5体あった。恐竜の演技に対してリアクションをするというシーンがある機会があったのは、とても驚くべきことだった」と語り、主人公Owen Grady（オーウェン・グレイディ）を演じた俳優のChris Pratt（クリス・プラット）は「台の下でスタッフが恐竜を操作することで、ヒトと恐竜の絆がきめ細やかに表現できた」「『ジュラシック・ワールド』ではアニマトロニクスがアパトサウルスの1体だけで、他の恐竜たちはCGだった」「本作では、T-レックスやブルーと実際にやりとりをするシーンがいくつかある。こうした巨大で美しい恐竜たちと演技をし、物理的に感じ、見て、リアクションをすることは本当に凄かった。クリーチャーFXチームはすばらしい仕事をして、アニマトロニクスは最高だった。クレアが麻酔で眠らされたティラノサウルスに乗ったり、僕がそのアゴに危うく噛まれそうになったりする」と語り、キャストが演技をする上でも重要となっている。また、製作総指揮・脚本を務めた映画監督/脚本家のColin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督は、「完成度は前作を凌ぐ」と自信を覗かせる。

史上最多の数の恐竜たちがかつてないほど凶暴に縦横無尽に暴れ回り、全てにおいて究極の進化を遂げる―映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は、2018年7月13日（金曜日）より全国超拡大ロードショーで大ヒット上映中！

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