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DCコミックスの特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』が2021年夏から開催決定—貴重な資料や衣装等約400点超を展示

スーパーマンやバットマンなどで知られるDC(DCコミックス)とキャラクター、物語の魅力に迫る展覧会の開催が発表された!どのような展覧会になるの!?記事を読み進めよう!

 
特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』
™&©DC Comics
特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』

Superman#14 Couverture FRED-RAY 1942 DETECTIVE COMICS and all related characters and elements ©&™DC (s21)

DCの特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』(英題『THE ART OF DC: THE DAWN OF SUPER HEROES』)が、来年2021年6月25日(金曜日)より東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催されることが明らかになった。

 

特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』は、DCエンターテインメントとワーナー・ブラザースの協力のもと、2017年にフランス共和国パリにあるArt Ludique-Le Musée(アール・リュディック美術館)によって企画・開催され、その後、アラブ首長国連邦・アブダビ、イギリス(連合王国)、ポーランドを巡回、来週12月24日(木曜日)からは香港で開催される展覧会『THE ART OF DC: THE DAWN OF SUPER HEROES』の海外巡回展として日本国で初めて開催されるもので、アメリカ合衆国最大級のコミック出版社であり、1938年にSuperman(スーパーマン)、その翌年1939年にはBatman(バットマン)、以降も次々とスーパーヒーローとその宿敵スーパーヴィラン(悪役)、それらに関するコミックシリーズや映画シリーズを生み出し、アメリカンコミックブック(通称:アメコミ)と全世界のスーパーヒーロー&スーパーヴィランの基盤となるジャンルを定義したと言っても過言ではないDC Comics(DCコミックス、(以下、総称をDC))の歴史、象徴的なDCヒーローとDCヴィラン、その物語を、貴重な当時のコミック、原画やスケッチ、ドローイングなどの資料、映画の劇中で使用された衣装やプロップ(小道具)など400点以上を展示して紹介する。

現時点でわかっている情報は、アメリカンコミックブック・アーティスト/作画家/脚本家のJim Lee(ジム・リー)、アメリカンコミックブック・アーティストのBob Kane(ボブ・ケイン)、アメリカンコミックブック・アーティストのNeal Adams(ニール・アダムス)、アメリカンコミックブック・アーティストのFrank Miller(フランク・ミラー)、アメリカンコミックブック・アーティスト/作画家/脚本家のAlex Ross(アレックス・ロス)ら世界的にも有名なアーティストたちが制作した約160点を超えるDCヒーローやDCヴィラン、象徴的なシーンやランドマークのオリジナルの原画とドローイング、約200点を超える映画のラフスケッチ、映画監督/プロデューサー/脚本家/アニメーターのTim Burton(ティム・バートン)監督が監督を務めた1989年公開の映画『Batman』(邦題『バットマン』)と1992年公開の映画『Batman Returns』(邦題『バットマン・リターンズ』)、映画監督/プロデューサー/脚本家のJoel Schumacher(ジョエル・シュマッカー)監督が監督を務めた1995年公開の映画『Batman Forever』(邦題『バットマン フォーエヴァー』)と1997年公開の映画『Batman & Robin』(邦題『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』)、映画監督/プロデューサー/脚本家のChristopher Nolan(クリストファー・ノーラン)監督が監督を務めた2005年公開の映画『Batman Begins』(邦題『バットマン ビギンズ』)や2008年公開の映画『The Dark Knight』(邦題『ダークナイト』)、2012年公開の映画『The Dark Knight Rises』(邦題『ダークナイト ライジング』)、映画監督/プロデューサー/脚本家のZack Snyder(ザック・スナイダー)監督が監督を務めた2013年公開の映画『Man of Steel』(邦題『マン・オブ・スティール』)や2016年公開の映画『Batman v Superman: Dawn of Justice』(邦題『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)、2017年公開の映画『Justice League』(邦題『ジャスティス・リーグ』)などの劇中で使用された製作物やプロップ、映画『ダークナイト』シリーズで使用されたバットポット、映画『バットマン』で俳優/映画監督/プロデューサーのJack Nicholson(ジャック・ニコルソン)演じるJoker(ジョーカー)が着用したスーツ、1978年公開の映画『Superman』(邦題『スーパーマン』)で俳優/映画監督のChristopher Reeve(クリストファー・リーブ)演じるスーパーマンが着用したケープ、1970年代放送のテレビシリーズ『The New Original Wonder Woman』(邦題『奇想天外! 空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』)・『Wonder Woman』(邦題『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』)で女優のLynda Carter(リンダ・カーター)演じるDiana Prince/Wonder Woman(ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン)が着用した衣装、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場したバットスーツなどが展示される予定となっており、1938年に誕生したスーパーマンから近年公開された映画までを網羅。全世界のスーパーヒーローやスーパーヴィランの基盤となるジャンルを定義し、時代に影響を与え、芸術的な貢献をしているDC、平和・正義・平等の先駆者で象徴となったキャラクターと物語の魅力に迫り、称賛する展覧会となる。さらなる詳細は、2021年春頃に発表される予定だ。

DCの特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』(英題『THE ART OF DC: THE DAWN OF SUPER HEROES』)は、来年2021年6月25日(金曜日)から9月5日(日曜日)まで東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催される。その後、福岡・福岡市博物館、大阪・グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ、愛知・名古屋市博物館でも開催される予定となっている。

展覧会情報
特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』

™&©DC Comics

DC展 スーパーヒーローの誕生
THE ART OF DC: THE DAWN OF SUPER HEROES

日程: 2021年6月25日(金曜日)から9月5日(日曜日)
時間: 10時00分から22時00分(最終入場は21時00分まで)
休館: 未定
会場: 東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
料金: 準備が出来次第発表
チケット: 準備が出来次第発表
主催: 東京シティビュー、東京新聞
特別協力: ワーナー ブラザース ジャパン
注意: 新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大状況により、展覧会の内容・会期等が変更になる場合があります。変更の場合は、オフィシャルウェブサイトで臨時お知らせします。新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大防止のため、入館時の検温と手指の消毒、館内でのマスク着用、ソーシャルディスタンス等が必須となります。
備考: 東京展終了後、2021年9月18日(土曜日)から12月5日(日曜日)まで福岡・福岡市博物館、2021年12月18日(土曜日)から2022年2月23日(祝日・水曜日)まで大阪・グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ、2022年3月8日(火曜日)から5月8日(日曜日)まで愛知・名古屋市博物館で開催予定。
お問い合わせ: 東京シティビュー 03-6406-6652(10時00分から20時00分)

DC展 スーパーヒーローの誕生
THE ART OF DC: THE DAWN OF SUPER HEROES
https://tcv-taod.roppongihills.com
DCコミックス 日本公式サイト
https://warnerbros.co.jp/franchise/dccomics/

 

 

All DC characters and elements © & ™DC Comics. WB SHIELD: ™ & © WBEI (s21)

日本国にも多くのファンが存在するDCの特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』は、全世界のスーパーヒーローやスーパーヴィランの礎を築いたDC Comicsの歴史、SupermanからはじまったDCヒーロー&DCヴィランと物語を一挙に知ることができるチャンス!今日12月18日(金曜日)からは映画『Wonder Woman 1984』(邦題『ワンダーウーマン1984』)が公開、来年2021年には映画『The Suicide Squad』(原題『ザ・スーサイド・スクワッド』)の公開も控えており、Supermanから近年公開された映画までを網羅した本展覧会で、DC Universe、DC Extended Universeの全貌と未来も見えてくるはずだ!来年の開催が楽しみ!

 
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