映画『L.A.コールドケース』の本編映像が解禁—約20年ぶりの共演!ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーの迫真の演技
2PAC氏とノトーリアス・B.I.G.氏が射殺された実話を題材に描く映画『L.A.コールドケース』の本編映像が公開された!どのような本編映像になっているの!?記事を読み進めよう!


ジョニー・デップさん演じるラッセル・プール © 2018 Good Films Enterprises, LLC.
映画『City of Lies』(邦題『L.A.コールドケース』)の本編映像が公開された。
映画『L.A.コールドケース』は、2002年に作家/ジャーナリストのRandall Sullivan(ランドール・サリヴァン)が1990年代のHIP HOPシーンを代表するラッパー/俳優の2PAC(2パック/1971-1996)とラッパー/ソングライターのThe Notorious B.I.G.(ノトーリアス・B.I.G./1972-1997)が射殺されたアメリカ合衆国史上最も“悪名高い”未解決事件(実話)を綴った著書『LAbyrinth』(『ラビリンス』)を原作とするクライム・サスペンス作品。当時事件の捜査を担当し、その後警察職から引退して私立探偵として事件とロサンゼルス市警察の汚職の調査を続けた実在の人物で元・ロサンゼルス市警察の刑事 Russell Poole(ラッセル・プール)を演じるのは俳優/プロデューサー/ミュージシャンのJohnny Depp(ジョニー・デップ)、事件を独自に調査していたジャーナリストのDarius “Jack” Jackson(ダリウス・“ジャック”・ジャクソン)を演じるのは俳優/監督/プロデューサー/活動家のForest Whitaker(フォレスト・ウィテカー)。この2人が共演するのは、1986年公開の映画『Platoon』(邦題『プラトーン』)以来約20数年ぶりとなった。本作の監督は、2011年公開の映画『The Lincoln Lawyer』(邦題『リーンカーン弁護士』)や2016年公開の映画『The Infiltrator』(邦題『潜入者』)の監督を務めた映画・ミュージックビデオ監督/プロデューサー/脚本家のBrad Furman(ブラッド・ファーマン)監督が務めた。
今回公開された本編映像は、ラッセル・プールとダリウス・“ジャック”・ジャクソンが言い争う、ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーの迫真の演技が切り取られた本編映像。神妙な面持ちで「W・ファウスの話を」と切り出すダリウス・“ジャック”・ジャクソンに対し、「ファウス?奴の口車に乗ったか」と穏やかではない様子のラッセル・プール。さらに「俺は刑事だ。証明できるまで確信はない」と言い放つが、彼は既に警察職を引退した元・刑事で、いまは私立探偵として独自に捜査を継続。ダリウス・“ジャック”・ジャクソンは、ラッセル・プールと協力しながら事件を追う中で、ラッセル・プールに疑問を抱き始め「汚職警官を批判するが、あんたは?」と、決してクリーンとは言えない彼の経歴を問いただす。ラッセル・プールは刑事を引退した後も私立探偵として独自に捜査を続け、事件解決に執着するあまり、家族とも疎遠になっていた。部屋の壁一面が捜査資料で埋め尽くされるほど、この未解決事件にすべてをかけてきた。そんなラッセル・プールに対し、「息子も無視するさ。これの方が大事か」と吐き捨てるダリウス・“ジャック”・ジャクソン。そして、やり場のない怒りをアメフトボールにぶつけるラッセル・プール。彼が仄めかす“ロス市警の汚さ”とは何か——果たして2人は“真実”にたどり着くことができるのか——2人を翻弄するL.A.の闇を暗示させるかのような本編映像になっている。
映画『City of Lies』(邦題『L.A.コールドケース』)は、2022年8月5日(金曜日)よりヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋、ほか全国で順次公開される。
1997年3月。全米に衝撃を与えたノトーリアス・B.I.G.の暗殺事件が勃発。その担当刑事だった元・ロサンゼルス市警察署のラッセル・プール(ジョニー・デップ)は、事件から18年が経過した今も、未解決事件の真相を追い続けていた。ある日、彼のもとに事件の謎を独自に探っていた記者ジャック(フォレスト・ウィテカー)が訪れる。なぜラッセルが家族や友人に避けられるようになってまでこの事件に執着しているのか、そこから捜査が進まない原因を突き止めようとする。さらに、プールはノトーリアス・B.I.G.の事件に警察官たちの関与を疑い捜査を深めていく。そして、プールとジャクソンは手を組み複雑に絡む事件の真相に迫るが…
公開: 2022年8月5日(金曜日)よりヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋、ほか全国順次公開
監督: Brad Furman(ブラッド・ファーマン)
脚本: Christian Contreras(クリスチャン・コントレラス)
原作: LAbyrinth by Randall Sullivan(『LAbyrinth』by ランドール・サリヴァン)
出演: Johnny Depp(ジョニー・デップ)、Forest Whitaker(フォレスト・ウィテカー)、Toby Huss(トビー・ハス)、Dayton Callie(デイトン・キャリー)、ほか
配給: キノフィルムズ
Randall Sullivan氏が、1996年に2PAC氏と翌年1997年にThe Notorious B.I.G.氏が射殺された未解決事件の真相を追って綴った著書『LAbyrinth』を原作とする映画『City of Lies』。本作は、2PAC氏とThe Notorious B.I.G.氏の死の真相とロサンゼルス市警察の汚職の真相を追う元・刑事とジャーナリストの奮闘が描かれる。著書『LAbyrinth』では、Death Row RecordsのCEOだったSuge Knight氏とロサンゼルス市警察との関係、そこに事件を結びつけたことで、論争と称賛を巻き起こした。警察によって一度終了した捜査は、その後も再開と打ち切りを繰り返し、いまだに事件は解決に至っていない。2018年には、本作の公開をロサンゼルス市警察や一部関係者が抑圧しようとしていた可能性があることをアメリカ合衆国のメディアが報じている。海外でも、ここ日本国でも、公権力は“薬”でも“毒”でもあるが、危険な“闇”が存在する。アメリカ合衆国から世界中に広まったBlack Lives Matter運動のきっかけとなった事件などからも明らかになったように、アメリカ合衆国はもちろん、ここ日本国でも、公正さを失い、偏り間違った“正義中毒”に侵された一部の公権力(警察)による不正や隠蔽、暴力、捜査・裏付け捜査・取り調べという名のもとに陰湿な形で行われる捜査対象者・被疑者とその家族への(社会的・身体的・精神的・経済的な)制裁、抑圧、弾圧、冤罪、人種差別、重大な人権侵害・プライバシー侵害、人種・肌の色・髪型・服装・タトゥーの有無・政治観・性的指向などを理由に職務質問・ボディチェック・身柄拘束・取り調べ等をするレイシャルプロファイリング、重大な違法捜査、違法な取り調べ、黙秘している被疑者に自白させるために恫喝したりプレッシャーをかけたり騙したりする自白強要・誘導尋問、強引な容疑の拡張、弁護士への弁護依頼を遅らせるための「弁護士をつけるのは後でも大丈夫」などという発言、電子計算機(パソコン・携帯電話等)の変換学習・インターネットの検索履歴・交通系ICカード利用履歴・捜査対象者または被疑者や事件に関係のない友人知人関係者から聞き出した情報などを結びつけた強引な裏付け、逮捕状の提示と読み上げをしない逮捕、裁判所の令状を取っていないDNA採取、真実を他所に捜査対象者・被疑者逮捕のためと検察による被疑者起訴のために事前に絵を描き(警察や被害者に都合のいいように、起訴するために都合の良いように捜査対象者・被疑者の犯行の経緯・動機・方法等を事前に想像・誇張)その通りになるような供述調書作成と起訴に関する意見提出、屈辱的な言葉表現を浴びせる侮辱、署内フロア全体に聞こえるように大きな声で供述調書等を読み上げる行為、勾留期間を延ばすための別件逮捕、メディア&被害者とその家族&捜査対象者・被疑者の関係者に捜査対象者・被疑者の逮捕歴や居場所などを含む個人情報の漏洩・提供、捜査対象者・被疑者が利用するソーシャルメディアやクラウド等から抜き取った関係者連絡先に捜査対象者・被疑者について捜査していることや捜査対象者・容疑者の容疑等をアピールするための制裁を兼ねた連絡、捜査対象者・被疑者の関係者に情報・虚偽情報の吹き込み、裁判所の令状を取っていない施設・建物・店舗内・私有地での捜査、被害者への被害届け提出・被疑者告訴・処罰感情の煽り、示談の妨害、捜査対象者・被疑者とその家族の電子計算機(パソコン・携帯電話等)のGPS・Wi-Fi・Bluetooth・位置情報&駅・街頭に設置した顔認識ソフト導入防犯カメラ(※現在、新たに設置されている円形ドーム型・筒状等の防犯カメラには顔認識ソフト導入済み)&電話・メール・カレンダー・LINE等SNS・決済サービスなどを盗聴・傍受しその情報を利用した過度執拗な監視・追跡・尾行(スマートフォンのカメラで盗撮したり、路上喫煙をしながら待ち伏せをして睨みつけたりすることも)、メール・メッセージ・SNS・電話帳・サーバー等のデータを削除するなど電子計算機(パソコン・携帯電話等)の不正操作やデータ・証拠類の改ざん、証拠・捜査資料の捏造、証拠・捜査資料の隠滅、被疑者を起訴するためや被害者の都合が良いように証拠・防犯カメラ映像の一部分の静止画化(切り取り)、押収物品の破壊、心象・印象操作、社会的制裁の名のもとに検挙したこと誇示するためや被疑者逮捕時・送検時にメディアに撮影報道させる見せしめ、性的マイノリティ・LGBTQI+の性的指向・性自認を暴露するアウティング、名誉毀損・信用毀損、業務妨害・営業妨害、圧力、嫌がらせ、癒着、金券受け取り、内部でも同僚や部下へのいじめ・パワハラなども実在し、日常茶飯事に行なわれている。市民を守ることを忘れるどころか、いまでは流行らない一昔前の刑事ドラマごっこやアメリカ合衆国の捜査機関の真似ごとをしながら面白がって市民全員を捜査・監視の対象にして何でもかんでも刑事事件化・立件し、一般世間にバレないように陰湿に不正・犯罪をしてでも自分たちのメンツやプライド、組織を守り、点数稼ぎをする(検挙率や点数によって様々な特典がある)。また、そんな公権力(警察)を利用し、ストレス発散、憂さ晴らし、金銭目的、自分に自信がないためや中身のない高いプライドを守るために他人を悪者に仕立て上げ陥れる被害者ぶった輩もいる。社会的マイノリティ・性的マイノリティ・LGBTQI+・社会的弱者もその標的になっている。しっかりと正しい正義感・使命感・倫理観を持って公正に真面目に仕事をし尊敬できる警察官もいるが、ほんの一部。警察は、体育会系・縦社会であるためと、地域課(交番)・交通課・自動車警ら隊勤務の若手制服警察官や新たに刑事課に配属された新人刑事も昇進したいため、嫌でも上司や先輩の言うことを聞かざるをえない。新人警察官や若手警察官の正義感や使命感、昇進欲を利用して不正・違法な捜査を指示する幹部・管理職もいる。そういう体質やシステムが、冤罪を生み出したり、捜査対象者・被疑者や若手警察官を精神疾患・自殺にまで追い込んだりすることもあり、すぐにもみ消されるが度々問題となっている。そもそも捜査機関である警察が捜査対象者・被疑者に制裁を課したり、実力行使をして良いのだろうか?そういうことすら疑問視し、問題提起する者も少ない。近年では、丸腰相手に銃・警棒・暴力で死傷させたりするなど、制裁や実力行使の度を越す殺人や傷害も。身内には甘い彼らが言う“厳正”や“適正”とは何なのだろうか?ひとのいのちや人権、人生、生活を何とも思っていないのだ。新型コロナウイルスによる感染症のパンデミック禍では“マスク警察”などと揶揄にも使われるほど警察国家・監視社会と化している日本国は、公権力(警察)による“魔女狩り”“弱い者いじめ”が蔓延り、共産主義の某隣国と同じで危険である。嫌疑をかけられるも暫定無罪である捜査対象者や被疑者が“悪いことをしている”“罪を犯した”と決めつけ、不正・違法な捜査をし、強引に“犯罪者”に仕立て上げ、“犯罪”“犯罪者”とニュースになるような話題性を作り出しているのは、公権力(警察)かもしれない。もちろん生命や財産に影響を及ぼすような被害を受けた被害者のための“適正な捜査”は必要である。“自分は関係ない”と思っているあなたも明日は我が身、ちょっとしたきっかけやトラブルなどから何らかの嫌疑・容疑をかけられ監視の対象となり、捜査対象者・被疑者(容疑者)にされてしまう。生命や財産が脅かされている場合など、どうしても頼らざるをえないときは仕方ないが、それ以外は公権力(警察)を利用・信用しない方が良い。何かあった場合は、自身または周囲の人のスマートフォンのカメラや録音機能、ボディカメラ(GoPro等小型カメラ)で公権力(警察)の言動を録音録画・撮影するなどして保存することをおすすめする(削除されない限りは証拠となるため)。本作と2大スターの死の真相を通して、公権力の“闇”、偏り間違った“正義中毒”の暴走についても国民1人ひとりが考え、司法・法曹・公権力の体質とシステムを変え、監視・是正する必要がある。今日は、Forest Whitaker氏の61歳の誕生日!Happy Birthday Mr. Forest Whitaker!