映画『バービー』の最新予告映像と場面写真が解禁—完璧とは程遠い困難だらけの人間世界で大切なことは何かを見つけていく
映画『バービー』の最新予告映像と場面写真が公開された!どのような予告映像と場面写真になっているの!?記事を読み進めよう!
映画『Barbie』(邦題『バービー』)の最新予告映像と場面写真が公開された。
今回公開された予告映像は、バービーたちとケンたちのダンスシーンがパワーアップしているほか、先日公開された予告映像に増してドラマを感じさせる人間世界“リアルワールド”の描写が盛り込まれている。毎日が晴天で毎日が夏、ピンクに彩られ、すべてが完璧な夢のような世界“バービーランド”の住人たちは、昨日も今日も明日も、毎日が人生最高の日——そんな完璧な毎日がずっと続くと思っていたBarbie(バービー=女優/プロデューサー Margot Robbie(マーゴット・ロビー))は、ある日、空を飛べなくなり、シャワーからは冷たい水が流れ、バービーの代名詞である“バービー・フィート”(ハイヒールを履くようにかかとを上げた状態)も平らになり、アンハッピーな異変が起こる。どうしたらいいのかわからないバービーは、世界の秘密を知る変わり者のバービー(女優/コメディアン Kate McKinnon(ケイト・マッキノン))の助言で、自分の持ち主を見つけるために人間世界“リアルワールド”へと旅立っていくが、ついてきたKen(ケン=俳優 Ryan Gosling(ライアン・ゴズリング))とともにたどり着いたロサンゼルスの街で人間から好奇の目にさらされ、挙句の果てに警察に連行され、容疑者写真を撮影されたり、指紋まで取られたり、子どもたちの「私たち バービー(ドール)は卒業したの」という衝撃的な一言にもうちのめされ、完璧な“バービーランド”との大きなギャップに衝撃を受けてしまう。さらにバービードールを生み出した大手玩具メーカー マテル社の社長(俳優/コメディアン/作家/プロデューサー Will Ferrell(ウィル・フェレル))からも追われ、FBIをも巻き込んだ大逃走劇に発展。出会ったおばあちゃんに「人間の命は永遠じゃないけど、可能性は無限なの」と教えられ、涙するバービー。バービーとケンは、完璧とは程遠い困難だらけ、すべてに限りがある人間世界“リアルワールド”での人間との交流の中で、いままで知る由もなかった世界の真実に直面しながらも、大切なことは何かを見つけていく。バービーとケンがご機嫌に歌いながらドールの世界観そのままに砂漠や海、雪山を越えて人間世界“リアルワールド”へ向かう場面や、2分39秒の予告映像の中だけで15種類にもおよぶ様々な衣装を身にまとったバービーも必見だ。
そして、予告映像と同時に映画の世界観が伝わる場面写真も公開された。建物や衣装などあらゆるものが鮮やかなピンクに彩られた“バービーランド”で、満面の笑みを浮かべるバービーとケンの姿や、愛用のローラースケートを手にしたケンの横で、何とも言えない表情でハンドルを握るバービーのシーンを切り取った場面写真となっている。
史上最大、ピンクに染まる夏!笑って、泣いて、ハッピーに!—映画『Barbie』(邦題『バービー』)は、2023年8月11日(金曜日)より全国で公開される。
公開: 2023年8月11日(金曜日)より全国ロードショー
監督: Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)
脚本: Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)、Noah Baumbach(ノア・バームバック)
製作: David Hayman(デイビッド・ヘイマン)、Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、
原作: Barbie by Mattel(バービー by マテル)
出演: Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、Ryan Gosling(ライアン・ゴズリング)、Will Ferrell(ウィル・フェレル)、Simu Liu(シム・リウ)、Dua Lipa(デュア・リパ)、Helen Mirre(ヘレン・ミレン)、ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙あり——映画『Barbie』は、バービーとケンが、完璧とは程遠い困難だらけ、すべてに限りがある人間世界“リアルワールド”の中で、“大切なこと”を見つけていくメッセージ性のあるストーリーになっているという。観客は、本作、バービーとケンの目線を通して人間社会の現実や問題を感じながらも、バービー、ケンと一緒に大切なことを見つけ、超ハッピーになることができる。本作のサウンドトラックには超豪華アーティストが参加していることも発表された。本作に出演しているDua Lipa女史もMark Ronson氏プロデュースの「Dance The Night」でサウンドトラックにも参加している。公開が待ち遠しい!