シネマトグラファーのブルック・ウィラードが来日、スペシャルトークイベント開催

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シネマトグラファー/デジタル・イメージング・テクニシャンのBrook Willard(ブルック・ウィラード)が来日し、YouTube Space Tokyoで開催されたスペシャルトークイベントとワークショップに登壇した。

 

Brook Willard(ブルック・ウィラード)は、世界で初めてデジタルフィルムカメラを使用してドラマを撮影し、その後、映画『Star Wars: The Force Awakens』(邦題:スター・ウォーズ/フォースの覚醒)や映画『Jurassic World』(邦題:ジュラシック・ワールド)、映画『The Amazing Spider-Man』(邦題:アメイジング・スパイダーマン)、映画『Furious 7』(邦題:ワイルド・スピード SKY MISSION)など大作の映像を手掛け、デジタルフィルム製作にカメラ中心(Camera-centric)のアプローチをすることでも知られている。

*Digital Imaging Technician / DIT(デジタル・イメージング・テクニシャン)とは、デジタルワークフローで撮影から編集までの間の映像技術を担当するスタッフ。ワークフロー構築とプランニング、デジタルカメラで撮影したオリジナル収録マザーの管理、オフライン編集で使用するムービーファイルの作成、カラーコレクションなど、多岐に渡る作業を担当。

 

トークイベントでは、自らのキャリア、映画『The Amazing Spider-Man』(邦題:アメイジング・スパイダーマン)、映画『Furious 7』(邦題:ワイルド・スピード SKY MISSION)、映画『Jurassic World』(邦題:ジュラシック・ワールド)のフッテージや現場写真などを交えて、どのようなカメラで撮影をしたのかやどのような方法で撮影をしたのかなどを解説。映画『Furious 7』(邦題:ワイルド・スピード SKY MISSION)の撮影は、「車同士の衝突などアグレッシブなアクションシーンが多く、カメラを壊さないように撮影するのが大変だった」という。また、映画『Jurassic World』(邦題:ジュラシック・ワールド)の撮影では、「フィルムとデジタルでの撮影となり、いかにデジタルをフィルムに合わせるかも大変だった」と制作の裏側を話した。

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ワークショップでは、実際にBrook Willard(ブルック・ウィラード)がカメラワークや編集作業を実演し、オーディエンスはBrook Willard(ブルック・ウィラード)の仕事ぶりと技術に見入っていた。

Brook Willard(ブルック・ウィラード)は、「大きなバジェットで、アグレッシブな撮影は楽しい。大作は、30台から40台のカメラで撮影することもあるので挑戦的だが、色々なカメラや色々な方法でたくさんチャレンジが出来るから楽しいよ」と語り、これからも作品の中で様々なチャレンジをし、素晴らしいカメラワークと映像で世界中の人々を楽しませてくれそうだ。

   
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