blast the music of Disney

編集部
2016.08.10

©Disney

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世界初演、『blast』（ブラスト！）の圧巻のパフォーマンスとディズニー音楽が奇跡の融合を果たした『blast the music of Disney』（邦題：ブラスト！：ミュージック・オブ・ディズニー）が、2016年8月21日（日曜日）より福生市民会館でのプレビュー公演を皮切りに、東京・大阪・滋賀・名古屋4都市全30公演が開幕する。

©Disney　アメリカ合衆国でのリハーサルの様子

アメリカ合衆国の伝統的なDrum Corps（ドラム・コー）と呼ばれるマーチングバンドのような形態をベースに、60種類以上の楽器を演奏しながら動き回るパフォーマーと、バトンやフラッグなど大小様々な道具を巧みに操るダンサーたちが繰り広げるパフォーマンスショー『blast』（ブラスト！）は、1999年にイギリス・ロンドンで初公演、2001年からアメリカ合衆国・ニューヨークのブロードウェイをはじめ、全土で人気を博し、トニー賞（Best SpecialTheatrical Event（最優秀スペシャル・シアトリカル・イベント賞））やエミー賞（Outstanding Choreography（最優秀振り付け賞））を受賞。2003年の日本国初来日公演から9回の来日公演で100万人以上を動員。唯一無二の壮大で圧巻のパフォーマンスで観客を魅了し続けている。

今回、その『blast』（ブラスト！）が、ディズニーと夢の共演を果たす。誰もが知っている永遠のディズニー音楽と融合、かつてない夢と魔法の世界観をパワフルに生み出し、観客を異次元の世界へ。予定曲目は、『The Lion King』（ライオン・キング）より『Circle of Life』（サークル・オブ・ライフ）、『Pinocchio』（ピノキオ）より『When You Wish Upon A Star』（星に願いを）、『Frozen』（アナと雪の女王）より『Let It Go』（ありのままで）、『The Jungle Book』（ジャングル・ブック）より『I Wan’na’ Be Like You』（君のようになりたい）など、10曲以上（※曲目は変更の場合あり）。

『blast』（ブラスト！）ではお馴染みとなっている、休憩時間にもロビーで繰り広げられるインターミッション・パフォーマンスや終演後のキャスト全員によるミート&グリートなど、みどころはディズニー音楽とパフォーマンスはもちろん、今回も「劇場に入った瞬間から劇場を出るときまで、全てを楽しめる」ところにある。

©Disney　アメリカ合衆国でのリハーサルの様子

そして、史上最多、日本人キャスト4名：石田直、和田拓也、米所裕夢、本庄千穂が出演することも発表された。アメリカ合衆国でのリハーサルを終えた日本人キャストの一人、石川直は、「1から作品を作っていくことは大変ではありましたが、史上最強のメンバーと一緒に、間違いなく良いものが出来上がっています」とコメントを寄せている。

世界中が注目している、この夢の共演。体験せずにはいられない。