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東京国立博物館創立150年記念 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』が開幕—トーハク150年の歴史と国宝89件すべてを公開

今年で創立150年を迎えた東京国立博物館の歴史や所蔵する国宝89件を通して、東京国立博物館の全貌を紹介する展覧会が開幕した!どのような展覧会になっているの!?記事を読み進めよう!

 
東京国立博物館創立150年 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』
和と洋の絵画技法が融合した江戸肖像画の傑作である国宝《鷹見泉石像》/渡辺崋山筆/江戸時代・天保8年/東京国立博物館蔵 ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
東京国立博物館創立150年 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』

教科書にも掲載されている国宝《埴輪 挂甲の武人》を紹介するSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの石森祐矢さん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

東京国立博物館創立150年記念 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』が、2022年10月18日(火曜日)に東京・東京国立博物館 平成館で開幕した。

 

本展は、東京国立博物館“東博(トーハク)”が所蔵する約120,000件の所蔵品のうち国宝89件すべてを史上初めて公開する第1部「東京国立博物館の国宝」、明治から令和まで150年の歩みを重要文化財を含む収蔵品61件や関連資料などで紹介する第2部「東京国立博物館の150年」(第1章「博物館の誕生」、第2章「皇室と博物館」、第3章「新たな博物館へ」)で構成され、創立150年を迎えた東京国立博物館の歴史と所蔵する89件の国宝すべてを公開し(会期中、一部展示替えあり)、同博物館の全貌を紹介。

第1部「東京国立博物館の国宝」では、近世水墨画の最高傑作と言われる絵師 長谷川等伯(1539-1610)作の国宝《松林図屏風しょうりんずびょうぶ》、16世紀の日本国・室町時代から安土桃山時代にかけて活躍した狩野派の絵師 狩野秀頼作の国宝《観楓図屏風かんぷうずびょうぶ》、和と洋の絵画技法が融合した江戸肖像画の傑作である田原藩 江戸詰家老/画家 渡辺崋山(1793-1841)作の国宝《鷹見泉石像たかみせんせきぞう》、12世紀の日本国・平安時代末期に書写された『古今和歌集』の古写本である国宝《古今和歌集こきんわかしゅう元永本げんえいぼん)》、群馬県太田市飯塚町から出土し教科書にも掲載されている国宝《埴輪 挂甲けいこう武人ぶじん》など名宝が展示されているほか、日本国最多を誇る19件の国宝刀剣コレクションが「国宝刀剣の間」に一堂に展示され、見るものを圧倒する。第2部「東京国立博物館の150年」では、東京国立博物館の始まりである湯島聖堂大成殿で開催された博覧会を浮世絵師 一曜斎国輝(1830-1874)が描いた錦絵《古今珍物集覧ここんちんぶつしゅうらん》と当時展示された名古屋城金鯱の実物大レプリカをはじめ、東京帝室博物館時代に展示され約100年ぶりに里帰り展示されているキリン「ファンジ」剥製標本(国立科学博物館蔵)、画家/工芸家 尾形光琳(1658-1716)作の重要文化財《風神雷神図屏風ふうじんらいじんずびょうぶ》、青森県つがる市木造亀ヶ岡から出土し教科書にも掲載されている重要文化財《遮光器土偶しゃこうきどぐう》、令和になって新たに収蔵され同博物館展示作品中で最大の日本彫刻である《金剛力士立像こんごうりきしりゅうぞう》など、150年に渡って収集してきた豊富な収蔵品と関連資料で溢れており、同博物館の歩みを追体験することができる。

東京国立博物館は、1872年・明治5年、東京・湯島聖堂大成殿で開催された博覧会が始まり。文化の保護と継承を目的として文化財を収集、調査、修復し、その成果を展示してきた。また、同博物館がこれまで企画・開催してきた特別展等は、日々長蛇の列ができるほど大人気を博し、芸術ブームの火付け役にもなった。150年に渡って受け継いできた所蔵品は、現在約120,000件となり、そのうち国宝が89件、重要文化財が648件と、日本国でもっとも長い歴史と膨大な所蔵品をもつ。

東京国立博物館創立150年記念 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』は、2022年12月11日(日曜日)まで東京・東京国立博物館 平成館で開催。

INFORMATION

 

会期: 2022年10月18日(火曜日)から12月11日(日曜日)
時間: 9時30分から17時00分、金曜日・土曜日は9時30分から20時00分 ※総合文化展は17時00分閉館(入館は閉館の30分前まで)
休館: 月曜日
会場: 東京・東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
料金: 事前予約制(日時指定) 一般 2,000円(税込) / 大学生 1,200円(税込) / 高校生 900円(税込) / 中学生以下 無料 ※入館の際に学生証要提示 / 事前予約不要 障がい者手帳等をお持ちの方と同伴される介護者1名 無料 ※入館の際に障がい者手帳等要提示 / 未就学児 無料 ※要保護者同伴 / その他
注意: 情勢によりやむを得ず、会期や開館時間等に変更が生じる場合や、休館となる可能性もあります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。
備考: 会期中、一部作品の展示替えを行います。
お問い合わせ: ハローダイヤル 050-5541-8600

 

 

東京国立博物館創立150年記念 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』
 

東京国立博物館創立150年記念 特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』の開幕に先駆けて開催された内覧会に出席し、見させていただいたが、物量がハンパない!会期中には一部展示替えもあるので、さらなる物量だ!東京国立博物館が150年に渡って収集・調査・修復・展示してきた努力の結晶とも言える。そして、何と言っても国宝や重要文化財、資料の保存状態の良さが目立ち、数千年前、数百年前のモノがいまここに存在し、私たちが目の当たりにすることができるすごさ、時代や当時のひとの暮らし・思想・表現力・技術・才能までもを鮮明に感じることができる。同博物館の歴史、所蔵する国宝89件すべて、重要文化財を含む収蔵品・関連資料61件を見ることができるこの軌跡・奇跡を見逃すな!ショップでは、公式図録はもちろん、ユニークなオリジナルグッズやコラボレーショングッズがたくさん!東京国立博物館さん、創立150年おめでとうございます!

 
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