映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』のコンセプトに迫る特別映像を公開

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映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）のコンセプトに迫る特別映像が公開された。

今回公開された特別映像は、映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）のコンセプト「“人が人を守る”のではなく、“人が恐竜を守る”」に迫る特別映像となっている。

映画監督/脚本家のColin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督が「6,500万年前に絶滅した恐竜には、現代は異次元も同然。人間が同じ立場に置かれたらどうだろう？別世界に放り込まれたら？」と語り、映画監督/プロデューサー/脚本家のJ. A. Bayona（J・A・バヨナ）監督も「翻弄される恐竜たちへの感情移入がテーマになる」と説明。その“感情移入”をよりリアルに感じさせるため、様々な分野の一流アーティストが様々な工夫をし、様々な技術を駆使して製作している。古生物学コンサルタントを務めたジョン･ハンクラが「恐竜の世界は滅びても、恐竜たちの姿はリアルだった」と称賛するほど、映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は人間同様に恐竜も大事な登場人物と要素である。主人公Owen Grady（オーウェン・グレイディ）が孵化したての頃から可愛がっているヴェロキラプトルのBlue（ブルー）が、物語を語る上で最も重要な鍵を握る。Colin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督は、「第1作ではジョン・ハモンドが、恐竜が誕生する度、孵化する度にその場にいようとしていた。それは彼自身を恐竜たちの脳裏に焼き付けようとしたからだ。今作では、観客の脳裏には、すでに前作でブルーのことが刻み付けられている。だからこそブルーはこの第2作目で、観客が大事にしたい主要な登場人物となっている」と説明し、それは映画製作者のSteven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）監督も同様の考えだったようだ。

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は史上最多の数の恐竜たちが登場するが、あなたはどの恐竜に“感情移入”し、守りたくなるだろうか。

史上最多の数の恐竜たちがかつてないほど凶暴に縦横無尽に暴れ回り、全てにおいて究極の進化を遂げる―映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は、2018年7月13日（金曜日）より全国超拡大ロードショーで公開される。

特別映像