神!ブルーノ・マーズ降臨で大阪・東京爆上がり—全5公演総観客動員数21万人超、“お気に入りの日本国に戻って来れて嬉しい!”
“音楽界の至宝”ブルーノ・マーズ氏のジャパンツアー『BRUNO MARS JAPAN TOUR 2022』が全公演を終え、幕を閉じた!どのようなライブになったの!?記事を読み進めよう!
シンガー/ソングライター/音楽プロデューサー Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)のジャパンツアー『BRUNO MARS JAPAN TOUR 2022』(『ブルーノ・マーズ ジャパンツアー 2022』)が2022年10月30日(日曜日)に全公演を終え、閉幕した。
類い稀なメロディセンスと美声で全世界を魅了し、世界で最も観客を動員する“音楽界の至宝”ブルーノ・マーズは、2018年に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催したワールドツアー『24K MAGIC WORLD TOUR 2018』(『24K・マジック ワールドツアー 2018』)日本公演以来約4年半ぶりに来日し、ジャパンツアー『BRUNO MARS JAPAN TOUR 2022』を10月22日(土曜日)と10月23日(日曜日)に大阪・京セラドーム大阪で、10月26日(水曜日)と10月27日(木曜日)、10月30日(日曜日)に東京・東京ドームで開催。全5公演全席即日SOLD OUTとなり、東京公演では当日券として発売された見切れ席2種も全日SOLD OUT。観客も日本全国はもとよりアジア圏からも、そして子どもから高齢者まで幅広い世代が会場を埋め尽くした。大阪・東京全5公演の総観客動員数は、210,000人超を記録する異例のツアーとなった。
ここで、10月30日(日曜日)に開催されたジャパンツアー『BRUNO MARS JAPAN TOUR 2022』東京公演(追加公演/最終日)の全貌をご紹介する。
開演前のムードを盛り上げる往年の名曲
追加公演となった10月30日(日曜日)は、SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイも会場・東京ドームで取材。この日は、日曜日ということもあり、会場周辺は午前中から多くのファンで賑わいを見せていたようで、昼過ぎにはグッズと当日券を求める人々の長蛇の列が。開場後、ファンクバンド Earth, Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)やシンガー/ソングライター/コンポーザー/俳優のIsaac Hayes(アイザック・ヘイズ/1942-2008)、シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのAl Green(アル・グリーン)、バンド Sly & the Family Stone(スライ&ザ・ファミリー・ストーン/1967-1983)など、ブルーノ・マーズにインスピレーションを与えた往年のファンク、ソウル、R&Bの名曲が流れ、『BRUNO MARS JAPAN TOUR 2022』開演前のムードを盛り上げた。
眩い輝きを放ちブルーノ・マーズが降臨
やはり何もかもすべてがパーフェクトだったBruno Mars氏のジャパンツアー『BRUNO MARS JAPAN TOUR 2022』。追加公演となった10月30日(最終日)は、ダンスフロアと化した東京ドームが揺れていた。公演終了後、オーディエンスが「最高だった!」「すべてが格好良すぎ!」と口々に言っていたのも印象的。筆者は、2014年のワールドツアー『BRUNO MARS THE MOONSHINE JUNGLE TOUR 2014』日本公演(幕張メッセ)も拝見させていただいているが、ソウル、ファンク、R&B、ロックと、ジャンルを超越し、何度観ても飽きさせないBruno Mars氏の魅せる歌唱やダンス、楽曲、パフォーマンス、ステージングに敬服。Bruno Mars氏が放つ楽曲も懐かしさと新鮮さがあり、幅広い世代やジャンルの人々を虜にする。全世界の人々を楽しませ喜ばせる術を熟知しているのだ。既にKING OF POP: 故・Michael Jackson氏や故・Prince氏などにも並んだと言っても過言ではない。いま、全世界で最も観客を動員する理由もよくわかる。Bruno Mars氏、The Hooligans、ジャパンツアー大阪・東京全5公演の完走、お疲れ様でした!素晴らしいパフォーマンスをありがとう!そして、2018年の公演に続き、H.I.P.さんがまたしても素晴らしい仕事をやってのけた!次は、Silk Sonicとして——!?期待したい!