マイク・シノダが2023年末に来日、日本国の若手ミュージシャンと「Already Over」をセッション—セッション音源もリリース

マイク・シノダさんのシングル「Already Over」ジャケット ©︎ 2023 Mike Shinoda, Photo by Mike Miller

ロックバンド Linkin Park（リンキン・パーク）のメンバーでもあるシンガー/ソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー/アーティストのMike Shinoda（マイク・シノダ）が、映像「Already Over Sessions: Episode 5 [Tokyo]」を自身のオフィシャルYouTubeチャンネルで公開した。

マイク・シノダは、親しみのあるバンドサウンドを重視し、自身で作詞、歌、楽器を担当した昨年2023年10月リリースのシングル「Already Over」（オールレディー・オーヴァー）を世界中の若手ミュージシャンたちとコラボレーションしてセッションをするプロジェクトを実施し、その様子を収録した映像を自身のオフィシャルYouTubeチャンネルで公開。これまでオーストラリア連邦シドニー、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス、イギリス（連合王国）ロンドン、ドイツ連邦共和国ベルリンで行ったセッションの様子を公開してきたが、今回、日本国東京で行ったセッションの様子を収録した映像「Already Over Sessions: Episode 5 [Tokyo]」を公開した。

日本国では、昨年12月にマイク・シノダが来日し、同月7日（木曜日）に東京・アバコスタジオ Recording 301でセッションが行われた。セッションに声が掛かったミュージシャンは、YouTuber/ギタリストのかずき、ベーシストのMINA、ドラマー/シンガーのマイキ、YouTuber/ピアニストのよみぃの4人。当日現場でアレンジが加えられた部分もあったようで、それぞれの演奏が輝く疾走感溢れる日本国独自のアレンジに仕上がった。また、「Already Over」の演奏に続き、マイク・シノダによるHIP HOPプロジェクト Fort Minor（フォート・マイナー）のシングル「Remember The Name」（リメンバー・ザ・ネーム）も演奏し、セッションの出来にマイク・シノダもご満悦の様子。セッションの様子を収録した映像と同時にセッションに参加したミュージシャンたちのインタビューを収録した映像「Already Over Sessions: Meet The Collaborators [Tokyo]」も公開され、ミュージシャンたちが「夢のようでした」とセッションに参加した喜びや感想を語っている。

Mike Shinoda（マイク・シノダ）のNEWシングル「Already Over (Live in Tokyo)」（オールレディー・オーヴァー（ライブ・イン・トウキョウ））は、2024年1月19日（金曜日）にデジタル配信リリース。

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