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特別展「大哺乳類展3」2024年3月より開催—今回のテーマは分類と系統、かはくが誇る剥製標本の大行進もスケールアップ

国立科学博物館が誇る剥製標本が大行進しているように展示される特別展がスケールアップして再び開催される!どのような特別展になるの!?記事を読み進めよう!

 
特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」
特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」ポスタービジュアル
特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」

日本国内では唯一となるキタゾウアザラシの剝製標本を初公開(国立科学博物館所蔵・撮影:山田格)

特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」が、来年2024年3月16日(土曜日)より国立科学博物館(東京・上野公園)にて開催される。

 

2019年に開催し大好評を博した特別展「大哺乳類展2」以来5年ぶりに第3弾として開催される本展は、「分類=(わける)」と「系統(つなげる)」をテーマに、哺乳類が共通して持つ哺乳(母親がお乳で子どもを育てる)、二心房二心室の心臓、3つの耳小骨などの特徴を紹介しながらヒトを含む哺乳類がどのような生物なのかに迫る第1章「哺乳類とは」、食虫類と鯨偶蹄(げいぐうてい)目における驚くべき発見をもとに、どこに着目すれば生物の違いや関係性を探ることができるのかを紹介する第2章「分類と系統−わけるとつなぐ」、剝製標本約200点が分類ごとに並び、各分類群の外見の似ている点や異なる点を目で見て楽しめる“大行進”と、骨格や内臓の標本を中心に、見た目ではわからない各分類群ごとの特徴を観察することができる“実物図鑑”の2つのパートを展開する第3章「リアル哺乳類図鑑-わけてつなげて大行進」、人類が哺乳類を観察し、分類して系統づけることで理解しようと試行錯誤してきた歴史を最新の研究成果も含めて紹介する第4章「哺乳類の分け方-過去から未来へ」で構成される。

中でも注目したいのは、2019年開催の特別展「大哺乳類展2」よりもスケールアップし、国立科学博物館が誇る哺乳類の剝製標本約200点が本展のテーマに即して関係性の近いグループごとに大行進しているかのように展示される点や、日本国内では唯一となるキタゾウアザラシの剝製標本をはじめ、アジアゾウの全身交連骨格、赤ちゃんクロサイ、プーズー、キボシイワハイラックスの剝製標本など、常設展では展示されていない剥製標本も初公開される点、分類の手がかりとなった頭骨や骨盤骨、内臓を含め約30点の標本もお披露目される点だ。さらにはカナダ・ロイヤルオンタリオ博物館が所蔵する、現在地球上で最大の動物であるシロナガスクジラの心臓の実物大レプリカも公開されるという。

 

哺乳類研究の魅力のひとつである“見た目は似ているけれど本質は違う”や“見た目は似ていないけれど本質は同じ”の例、分類の手がかりとなる骨格や内臓などの貴重な標本も見比べながら、現在約6500種にものぼる哺乳類の多様な姿や能力はどのようにして進化してきたのかに迫り、見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループ分けし、それらの関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の進化・多様化の不思議や適応の素晴らしさを楽しく学ぶことができる特別展となる。

特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」は、来年2024年3月16日(土曜日)から6月16日(日曜日)まで国立科学博物館(東京・上野公園)にて開催される。

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RECOMMEND
INFORMATION

 

会期: 2024年3月16日(土曜日)から6月16日(日曜日)
休館: 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
時間: 9時00分から17時00分(最終入場は16時30分まで)
会場: 東京・国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
料金: 決定次第、公式サイトにて発表
注意: 会期や開館時間等に変更が生じる場合や、休館となる可能性があります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。

 
国立科学博物館
National Museum of Nature and Science
https://www.kahaku.go.jp

 

 

特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」
 
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哺乳類の進化・多様化の不思議や適応の素晴らしさを楽しく学ぶことができるという特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」。哺乳類研究の魅力である“見た目は似ているけれど本質は違う”や“見た目は似ていないけれど本質は同じ”は、ヒト(人間)でも言えること!本展は、哺乳類の一種であるヒトにも結びつけて学ぶことができる。2019年開催の特別展「大哺乳類展2」に続き、本展でも国立科学博物館が誇る剥製標本に初公開の剥製標本を加えて関係性の近いグループごとに大行進しているかのように展示される。常設展の剥製標本の展示も圧巻だが、本展の剥製標本の展示はもっとすごい!

 
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