映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』の本編映像が到着—前作のトーンや感傷を素晴らしいやり⽅でハイジャック
サルマ・ハエックさん演じるソニア・キンケイド ©︎ 2020 Hitman Two Productions, Inc. All Rights Reserved. Photo by David Appleby
映画『Hitman’s Wife’s Bodyguard』（邦題『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』）の本編映像が公開された。
今回公開された本編映像は、俳優/映画プロデューサーのRyan Reynolds（ライアン・レイノルズ）演じる超一流のボディガードMichael Bryce（マイケル・ブライス）がリゾート気分全開で優雅に休暇を楽しんでいるところに、女優/プロデューサーのSalma Hayek（サルマ・ハエック）演じるSonia Kincaid（ソニア・キンケイド）が現れ、騒動に巻き込まれていく本編映像。
イギリス（連合王国）でトリプルAの称号を誇り、超一流のボディガードだったマイケル・ブライスは、警護対象のクロサワを俳優のSamuel L. Jackson（サミュエル・L・ジャクソン）演じる最強の殺し屋Darius Kincaid（ダリウス・キンケイド）に殺され、ボディガードの資格を奪われたトラウマから神経症に陥ったことでセラピー通いの⽇々を送り、療養のためイタリア共和国カンパニア州ナポリのカプリ島で休暇を取ることに。マイケル・ブライスは、「休暇を取ったよ。もっと早く取ればよかった。まだ始まって12時間だけど豊かな気分だ——」と未来の⾃分宛てにボイスメッセージを送り、“警護や銃、そして⾎のない新たな⽣活が送れる”と思っていたが、それも束の間、殺し屋のダリウス・キンケイドの妻で、型破りな詐欺師のソニア・キンケイドが突如現れ、優雅なリゾート地で銃撃戦が始まり、一瞬にして血の海となる。ソニア・キンケイドに⼿を取られ、何が起きているのか訳もわからず追っ手から逃げるマイケル・ブライスだった。
ライアン・レイノルズは、シリーズ前作・2017年公開の映画『The Hitman’s Bodyguard』（邦題『ヒットマンズ・ボディガード』）の第2弾となる本作について「続編って、単にオリジナル版のいいところを活かして繰り返すだけのものもあるけど、この映画はそうじゃないんだ。前回のトーンや感傷を素晴らしいやり⽅でハイジャックしたような感じ。もっと斬新でワイルドな要素がたくさん活かされている」と語っている。
相性最悪デコボココンビが謎のサイバーテロから世界を救う！？映画『Hitman’s Wife’s Bodyguard』（邦題『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』）は、2022年4月8日（金曜日）より全国で公開される。
超⼀流ボディガードのマイケル・ブライスは、殺し屋のダリウスと、かつてとあるミッションでコンビを組んでいた。時は経ち—休暇中のマイケルの元に、ダリウスの妻ソニアが現れ、マフィアに捕まった夫の救出のためにマイケルを拉致する。ダリウスの救出には成功するが、なぜか謎のサイバーテロから世界を救うはめになってしまうマイケルたち。新婚旅⾏気分のダリウスとソニアに対して、⼼も体もボロボロのマイケル。果たして、3⼈は世界を救うことができるのか？そして、ひたすら打ちのめされ、神経をすり減らすマイケルの運命は！？
公開： 2022年4月8日（金曜日） TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
監督： Patrick Hughes（パトリック・ヒューズ）
原案・原作： Tom O’Connor（トム・オコナー）
出演： Ryan Reynolds（ライアン・レイノルズ）、Samuel L. Jackson（サミュエル・L.ジャクソン）、Salma Hayek（サルマ・ハエック）、Antonio Banderas（アントニオ・バンデラス）、Morgan Freeman（モーガン・フリーマン）、Frank Grillo（フランク・グリロ）、ほか
配給： REGENTS
提供： REGENTS / ハピネットファントム・スタジオ
Patrick Hughes監督らしいぶっ飛んだ映画『Hitman's Wife's Bodyguard』！本作の予告映像でも本編映像でもそのぶっ飛び方が伝わってくる。そして、イタリア共和国カンパニア州ナポリのカプリ島をlike the pants（パンツみたい）と・・・笑いもある。これは、まだまだ序盤。これからがさらに面白くなるぞ！続報を待とう！
