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映画『バービー』日本語吹替版主人公の吹き替えに高畑充希—ワーナー・ブラザース本社によるオーディションに見事受かり大抜擢

映画『バービー』日本語吹替版の主人公 バービー(マーゴット・ロビー女史)の吹き替えに高畑充希さんが選ばれ、コメントを発表した!記事を読み進めよう!

 
Barbie|バービー
高畑充希さんとバービー人形 ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Barbie|バービー

映画『バービー』日本語吹替版でバービーの吹き替えをした高畑充希さん ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

映画『Barbie』(邦題『バービー』)日本語吹替版 主人公 Barbie(バービー)の吹き替えに女優/シンガーの高畑充希が抜擢された。

 

ワーナー・ブラザース映画は、映画『バービー』の監督を務める女優/映画監督/脚本家のGreta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)監督が手掛けた2019年公開の映画『Little Women』(邦題『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)をお気に入りの映画作品の1つとして公言していた高畑充希に、本作の主人公 バービー(女優/プロデューサー Margot Robbie(マーゴット・ロビー))の吹き替えをオファー。高畑充希は、アメリカ合衆国のワーナー・ブラザース本社によるオーディションに見事受かり、勝ち取った。

すでに吹き替えを終えた高畑充希は、オファーがあったときの心境について「グレタ・ガーウィグ監督の作品が大好きで、手掛けた作品を拝見していたので、今回吹き替えキャストのオファーを頂いたときはすごく心躍りました。グレタ監督の映画は、どんなテイストの作品でも登場人物がすごくチャーミングで、女性らしいドライさやユーモアの加減もすごく素敵だし、映像もとても綺麗です。そんな彼女が”バービー”の映画を撮ることにまずびっくりして、映画館で観たい!と思っていた映画だったので、テンションが上がりました。一足先に映画も観させていただいたのですが、バービーという題材ですがキラキラした要素だけでなく「男女とは?」「生きるとは?」というところまで描かれていて、さすがだなと思いました」と語り、バービーを演じたマーゴット・ロビーについては「バービーを演じたマーゴット・ロビーは、いろんな作品で拝見していたのですが、本作もチャーミングで素晴らしかったです!劇中でバービーが箱に入るシーンがあるんですが、マーゴットがバービーにしか見えなくて、こんなに“実写化”が似合う方がいるんだなと思いました。バービーがどんどん変化していく様も素晴らしかったです」と大絶賛。自身のアフレコ(吹き替え)については「かつて子どもの頃夢中で遊んでいたバービーを、大人になって自分が声で演じるとは考えてもみなかったので、すごく不思議な感覚です。アフレコをするのは数年ぶりだったのでめちゃくちゃ緊張しましたが、『バービー』は映画自体がすごく面白かったので、声を吹き込みつつ笑いながら観てしまいました。本作でのバービーは、みなさんが想像する笑顔でキラキラしたイメージに加えて、気持ちが沈んだりダメダメになったり、ある意味でとても人間らしい、いろんな面が現れるキャラクターです。今回はそんなバービーのいろんな姿を演じられるように心がけました。実際に演じてみてすごく楽しかったです」と振り返り、キャラクターの魅力を語った。本作については「バービーたちが住むバービーランドはとにかく可愛くて、キャラクターたちが次から次へと素敵なファッションに着替えていくところを見ると思わずショッピングに行きたくなるし、圧倒的にオシャレしたくなると思います。そうしてポップな気持ちになったかと思えば、一転して切ない気持ちにもなるし、ラストにはなんだか観ている側も強くなれたような気がしました。昔自分で持っていたり、お子さんが小さい頃遊んでいたりしたバービーを、もう一度箱から出したくなるような素敵な作品だなと思いました」と語る。

 

高畑充希について、ワーナー・ブラザース本社の担当者は「(ボイステストでの)充希の声は素晴らしく、バービーの雰囲気にぴったりだった。完成した作品を見るのが今から楽しみだ」と大きな期待を寄せたほか、高畑充希が主人公の吹き替えをした2015年公開の映画『Cinderella』(邦題『シンデレラ』)でも演出を担当し、本作の吹き替えの演出も担当する鍛治谷功は「8年前と変わらず、静かに役と向き合いつつも一瞬にして役をものにする鋭い感性をお持ちの方だと改めて思いました。不幸なシンデレラからスーパーハッピーなバービーへ、思えば真逆の役柄ですが、今回も素晴らしい仕上がりになっていると思います。ちなみに私もグレタ・ガーウィグ監督のファンですが、そこに高畑さんが出演するのは一映画ファンとしてワクワクしますね!」と高畑充希の演技に確かな手応えを感じているという。

史上最大、ピンクに染まる夏!笑って、泣いて、ハッピーに!—映画『Barbie』(邦題『バービー』)は、2023年8月11日(金曜日)より全国で公開される。

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INFORMATION

《STORY》すべてが完璧で今日も明日も明後日も《夢》のような毎日が続くバービーランド!バービーとボーイフレンド?のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン。しかし、ある日突然バービーの身体に異変が!原因を探るために人間世界へ行く2人。しかし、そこはバービーランドとはすべてが違う現実の世界、行く先々で大騒動を巻き起こすことにー?!彼女たちにとって完璧とは程遠い人間の世界で知った驚くべき〈世界の秘密〉とは?そして彼女が選んだ道とはー?予想を裏切る驚きの展開と、明日を明るく変える魔法のようなメッセージが待っている。
 

公開: 2023年8月11日(金曜日)より全国ロードショー
監督: Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)
脚本: Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)、Noah Baumbach(ノア・バームバック)
製作: David Hayman(デイビッド・ヘイマン)、Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、
原作: Barbie by Mattel(バービー by マテル)
出演: Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、Ryan Gosling(ライアン・ゴズリング)、Will Ferrell(ウィル・フェレル)、Simu Liu(シム・リウ)、Dua Lipa(デュア・リパ)、Helen Mirre(ヘレン・ミレン)、ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

 

 

©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

映画『Barbie』も公開が近づくにつれて徐々にその全貌が明らかになりつつある。そして、本作のサウンドトラックアルバム『Barbie The Album』も収録曲がどんどんリリースされているのでチェックしよう!バービー人形と言えば、7月4日(火曜日)にSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイの記事でご紹介したJane Goodall博士がThe Barbie Inspiring Women Seriesとしてバービー人形になったことをみなさんはご存知だろうか!?バービー人形のメーカーであるMattel社がJane Goodall Instituteとパートナーシップを組み、初めてリサイクル素材(再生プラスチック75%)を使用して製品化。チンパンジーのDavid Graybeardからインスピレーションを得たフィギュアも附属している。かなり早い段階でSOLD OUTし、高額のプレミアがついていたはず!

 
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