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映画『65/シックスティ・ファイブ』6500万年前の地球で恐竜に立ち向かうミルズの姿—絶体絶命の本編映像が解禁

映画『65/シックスティ・ファイブ』の本編映像が公開された!どのような本編映像になっているの!?記事を読み進めよう!

 
65|65/シックススティ・ファイブ
6500万年前の地球に降り立った主人公ミルズが恐竜に遭遇
65|65/シックススティ・ファイブ

6500万年前の地球に墜落した宇宙船

映画『65』(邦題『65/シックスティ・ファイブ』)の本編映像が公開された。

 

今回公開された本編映像は、6500万年前の地球に宇宙船が墜落し、唯一生き残った生存者2人のうちの1人・主人公 Mills(ミルズ)が映し出され、切り離された脱出船まで歩みを進めていくも、あと一歩のところで、突如、恐竜が出現し、もう1人の生存者Koa(コア)を残し、応戦。なかなか倒れない恐竜になすすべがなくなるが、墜落したときに見つけた間欠泉まで突っ走り、その真上を飛び越えると、後を追いかけてきた恐竜にタイミングよく熱湯が噴出し、直撃する。しかし、恐竜にダメージはなく、ミルズの目の前まで迫ってくる。絶体絶命、危機一髪の状況に、ミルズはどのように立ち向かうのか——。別々の惑星出身で言葉が通じないミルズとコアは、先史時代の生物が生息する見知らぬ地で、戦い、ピンチを乗り越えていく——。

 

本作の監督を務めた映画製作者/脚本家のBryan Woods(ブライアン・ウッズ)監督は、本作の背景について「私たちにとっては夢を叶える作品です。ずっと考えてきました、恐竜たちがいた時代はどんな感じだったのだろう?パンゲア大陸(ペルム紀から三畳紀にかけて存在した超大陸)の頃の世界はどうだったのだろう?最初は1つの塊だった陸地がその後徐々に分かれていったことや、様々な気候や地域、地球上を闊歩していた動物たちのことを。だから、あの時代に戻れたらどんな感じなのだろうと、想像しながら作り上げていくのが本当に楽しかったです」と、自分たちの夢や憧れを形にしていく過程も楽しんだことを明かした。

脱出か、絶滅か——映画『65』(邦題『65/シックスティ・ファイブ』)は、2023年5月26日(金曜日)より全国で公開される。

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INFORMATION

《STORY》ミルズ(アダム・ドライバー)は 、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり 航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。二人が不時着したのは、6500万年前の地球——。そして・・・恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていた——。
 
公開: 2023年5月26日(金曜日)より全国で公開
監督: Scotto Beck(スコット・ベック)&Bryan Woods(ブライアン・ウッズ)
脚本: Scotto Beck(スコット・ベック)&Bryan Woods(ブライアン・ウッズ)
製作: Sam Raimi(サム・ライミ)、ほか
出演: Adam Driver(アダム・ドライバー)、Ariana Greenblatt(アリアナ・グリーンブラット)、ほか
配給: ソニー・ピクチャーズ映画

 

 

Courtesy of Sony Pictures

6500万年前の恐竜や史実に想いを馳せながら映画『65』を制作したというBryan Woods監督。約2億年前、分裂・移動を開始するさらに前のアジア、ヨーロッパ(ユーラシア)、アフリカ、南北アメリカ、インド、オーストラリア、南極の諸大陸が構成してつくっていたと考えられるパンゲア大陸(超大陸)の世界についても考えていたという。誰もが思う“あの時代に戻れたらどんな感じなのだろう”と想像しながら制作したことも明かしており、本作に映画『Jurassic Park』・『Jurassic World』シリーズが影響していることもわかる。どのような恐竜が登場するのかも楽しみだ!

 
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