SHIN GODZILLA - World Premiere

 
©2016 TOHO CO.,LTD.

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2016年7月29日(金曜日)より全国ロードショーで公開、世界100ヵ国で上映が決定している映画『シン・ゴジラ』(英題:SHIN GODZILLA)のワールドプレミア&レッドカーペットが開催され、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、松尾論、市川実日子、大杉漣、塚本晋也、映画監督の庵野秀明監督、映画監督/特技監督の樋口真嗣監督、特撮監督の尾上克郎監督が登壇した。

 

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ゴジラヘッドでお馴染みのTOHOシネマズ新宿(新宿東宝ビル)前に伸びる歌舞伎町のセントラルロードは、映画『シン・ゴジラ』の公開を記念して今日から「ゴジラロード」に命名、改名され、ワールドプレミア&レッドカーペットイベントの前に新宿区長の吉住健一区長や商店街関係者などが出席して命名式を行った。ゴジラは、昨年、新宿区から新宿観光特使に任命され、今回新たに「ゴジラロード」が加わったことによって、新宿の観光のシンボルとしても益々活躍することになる。

その「ゴジラロード」には、史上最大のシン・ゴジラのサイズと同じ118.5mの鮮やかなレッドカーペットが敷かれ、監督や出演俳優陣が歩いて登場。集まった約3,000人の観客から歓声が上がり、熱気に包まれた。

主演の長谷川博己は、挨拶で「この作品は、見ての通り、豪華なキャストと日本を代表する監督が勢揃いしている。そして、観てくれた方々の心に激しく訴えかけるような素晴らしい作品になっている。「ゴジラ」は日本の伝統文化。劇場で、大画面で、大音量の中で観て体験してほしい」と語った。竹野内豊と高良健吾は、「「ゴジラ」というと男性が観る映画のイメージがあるが、男性だけではなく女性にも子どもたちにも家族でも楽しんでいただける作品になっているので、是非、多くの方に観てほしい」と語り、老若男女問わず楽しめる作品になっていることが伺える。また、庵野秀明監督は、「先入観なしに純粋に観てほしい。今回は正攻法で作っているので、皆さん安心して観てください」と語った。

一部の関係者のみしか試写を観ることが許されず、今回のワールドプレミア&レッドカーペットでの監督やキャストの挨拶でも詳しい内容は明かされず、未だに秘密のベールに包まれている映画『シン・ゴジラ』。

12年ぶりの日本国のゴジラ復活―恐怖のゴジラが、日本国、世界を如何にして震撼させるかが楽しみだ。

映画『シン・ゴジラ』(英題:SHIN GODZILLA)

第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから約60年、現在までに国内で計28作品が製作され、1億人に迫る累計観客動員数を記録するなど、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。
その人気は国内に止まらず、記憶に新しい2014年にはハリウッド版『GODZILLA』が全世界で大ヒットを記録し、日本で誕生したゴジラというキャラクターは、世界の「キングオブモンスター」として、今なお人気を博している。
そして、今回、日本版ゴジラ復活の声が高まる中、国内シリーズ12年ぶりとなる最新作『シン・ゴジラ』が誕生した。
脚本・総監督は、人気アニメーション『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親にして、日本のみならず世界中にファンをもつ庵野秀明。アニメーションで不動の地位を築いた庵野総監督が、その圧倒的な映像表現で全く新しいゴジラを生み出した。
本作のゴジラは、史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、国内シリーズ初のフルCGで描かれ、我々の想像を遥かに超える最強の完全生物としてスクリーンに現れる。
また、庵野総監督自ら徹底的なリサーチに基づき書き下ろした脚本は、「現代日本に初めてゴジラが現れた時、日本人はどう立ち向かうのか?」というテーマのもと、リアリティを限界まで追求し、まるでドキュメンタリーのような迫真のストーリーに仕上がった。
そして、ゴジラに立ち向かうキャストには、長谷川博己・竹野内豊・石原さとみ、その他計328人にもおよぶ日本を代表する豪華俳優陣が集結。さらに日本映画では異例の三監督・四班体制、総勢1,000人以上のスタッフによる超大規模撮影を敢行。
日本映画界最高峰のチームが切り拓く、「まだ誰も観たことのないゴジラ」が、この夏、ついに上陸する。

  • 公開: 2016年7月29日(金曜日)
  • 脚本・総監督: 庵野秀明
  • 監督・特技監督: 樋口真嗣
  • 准監督・特技総括: 尾上克郎
  • 出演: 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、ほか
  • 製作・配給: 東宝

映画『シン・ゴジラ』(英題:SHIN GODZILLA)
http://shin-godzilla.jp/

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